保育の内容
「はい」 79/84回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 28回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 28回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 23回答
- どちらともいえない
- 4回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園では、子ども一人ひとりの発達とその特性を大切にしている。その時々の気持ちや「やりたい」という気持ちを尊重し、子どもが持っている力を最大限に引き出すことを目標に保育の実践を積み重ねている。遊びの環境は、子どもの興味や関心を第一に考え、一人ひとりのペースに合わせて工夫している。また職員には子育て経験者が多くいることから、子どもの成長に合わせた対応が可能であったり、保護者の気持ちに寄り添えたりと、園全体の雰囲気が温かく安心して過ごせる場となっている。
本園は、道を挟んで同法人の園があるという、他園にはない地理的な強みを有している。現在3歳未満児を預かる本園卒園生が、同法人の園に優先的に入園できるようになると良いだろう。こうした仕組みがもしあれば、利用者には安心でき、保育の継続性も図れるだろう。そのためには、例えば園庭を借りて家庭菜園をしたり、2歳児がそちらの園の3歳児と交流したりと、日常的な交流を増やすことで、子どもの経験の幅を広げる機会を積極的につくることも可能であろう。本園の立地的な強みを十分に生かしていくことが大いに期待される。
毎日の昼礼では、各クラスの子どもの情報を共有し、個別対応や保護者対応が必要な案件を全職員で把握するよう努めている。その情報はノートに記録し、職員間で共有することで、一人ひとりの子どもの状況を園全体で共有する姿勢が伺える。また、保育計画や会議録はICTシステムを活用し、全職員が情報を共有できるようにしている。クラスごとに子どもの発達記録や特記事項を記録し、職員間で共有することで、より適切な保育を実践できるよう努めている。ICT化により業務の標準化を進め、業務の省力化と職員間の情報共有の徹底を図っている。
前任の園長からの引き継ぎにより、現在の園長が園の運営を任されることになった。新任園長は、充分でない期間での、日々の伝達事項や確認事項、情報共有、その他保育に関係する書類などを受けたが、改善すべき点も見られたためその改善に注力してきた。一方で職員との円滑な信頼関係を作り上げる点はこれからの課題であり、今後は園長自らが、園のあるべき姿を求めるとしても職員と共に新たな信頼関係の構築に務めることを意識することも有効かもしれない。こうした姿勢により、職員からより信頼され、親しみや共感を呼び込みやすくなると思われる。
園内の環境面の改善として、生活の彩りや玩具の充実を挙げたい。本園が3歳未満児の園であることを踏まえると、興味が持続するのは難しいが、探索や探求の要素が何より大事になってくる。そのためには子どもが自ら動きまわり、「見て」「手に取って」感じられる環境づくりが求められる。具体的には、発達に合った玩具の種類や量の充実、生き物の観察や身近な植物との触れ合い、子どもに向けて保育活動の見える化など、工夫できることは多くあるだろう。今以上に子どもの興味を引き出す環境づくりに注力していくことに期待したい。
月次の保育計画では「前月の子どもの姿、行事、ねらい、養護・教育、環境構成、食育、健康・安全、個別支援」等が記載されている。しかし各項目のつながりが見えにくく、ねらいを達成するには書式の見直しがあっても良いかもしれない。実際に日々の保育内容にも影響する可能性がある。保育計画は、ねらい(保育目標)を達成するために遊びや生活の内容を考え、これに伴う保育者の配慮事項や環境構成を検討するものである。また同時に他の職員と共有するのでもある。こうした点を意識した上で、日々の実践に生かす保育計画の作成が期待される。
回答 28世帯/対象 34世帯
回答率 82.4%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 79/84回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 19/28回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 107/140回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 79/84回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 63/84回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 34/56回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗