保育の内容
「はい」 124/147回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 46回答
- どちらともいえない
- 1回答
- 無回答・非該当
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 41回答
- どちらともいえない
- 6回答
- 無回答・非該当
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 37回答
- どちらともいえない
- 6回答
- いいえ
- 4回答
- 無回答・非該当
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
乳児クラスは担当制による保育を進めており、信頼関係のある職員とゆったりと食事が摂れるようにしている。子どもが食事を楽しめるよう、季節行事にも関連づけながら、盛りつけに型抜きを使うなどして、特別感が味わえるようにしている。食具の使用は子どもの意欲を尊重し、乳児でも自分でスプーンを使ってみたり、幼児で箸に興味を持った子には大人側が年齢で決めつけることなく、使いたい気持ちが尊重できるようにしている。難しい場合にはスプーンを勧めるなど、子どもが負担なく食べ進められるように関わっている。
法人内の取組として「アート研修」を行っており、担当職員が各園から研修に参加して、得た学びを自園でのアート活動につなげている。描画だけでなく制作活動なども含め、この年齢だからこの内容、ということではなく、子ども自身の表現したい気持ちを大切に、子どもの発見や気づきを職員が見きわめながら作品作りにつなげている。完成した作品は天井から吊ったり、窓に貼ったり、パーティションに利用するなど、さまざまな方法で室内にも展示し、作って終わり、ではなく、いつも作品が身近にある保育環境を築いている。
幼児では異年齢保育を基本としつつ、活動によって学年別に分かれて散歩に出るなど、縦と横それぞれの関わりやつながりが持てるように保育を進めている。自由遊びのほか、食事やトイレなど生活全般に関することでも、年上の子が年下の子を手伝ったり教えたりする関わりが生まれ、教えることで自分たちの成長にもつながっている。また、遊びは1日のみの取組ではなく、続きの探求活動につなげていけるように、すべての片付けを必須とはせず、翌日も使いたいものは残してもよいようにするなど、柔軟に遊具や素材を利用できるようにしている。
子どもの発想を起点に、好奇心や探究心から体験的な学びへとつなげる「つながる保育」に注力している。そのさらなる充実を目指し、幼児クラスでは毎月の計画立案の際、保育者の子どもの姿への洞察や活動・環境設定等に関する発想を、付箋ワークによって可視化しながら話し合う取組を、年度途中から始めている。取組をより実りあるものとするうえでは、各保育者の気づきの質・量の充実と広がりを促すとともに、子どもの育ちの現況や、人的・物的環境の適切性の判断などに関する、保育者間の視点を揃えてゆくことが望ましいと思われる。
上記の付箋ワークを用いた話し合いをはじめ、各保育者が子どもの姿をとらえ、気づきを共有して保育の検討に活かす取組が、さまざまになされている。一連の取組と、その成果としての保育実践のさらなる充実においては、活動の過程とその後における子どもの成長や、それを支える保育者の関わりなどを振り返り、次へ活かすサイクルの質を高めることも重要ではないか。写真を用いた保育記録「ドキュメンテーション」はその有用な資源となると思われ、過去のものを含めたその蓄積を情報として整理・分類し、利便性を高める工夫も検討に値すると思われる。
子どもや保育に関する情報共有の精度を高めることを課題としており、職員自己評価でも関連する声が見られる。休憩や事務時間の保障、法人内の必須研修との兼ね合いその他の事情から、特に乳児はクラス間の話し合いを持ちにくい状況となっており、毎週設けるクラス会議の活用をはじめ、実施可能な工夫を検討されたい。また同様に意見が見られた現場と経営層との相互理解については、マネジメントの軸とする現場の主体性の尊重をより意識し、丁寧な説明や発信に努める意向である。一連の取組が、組織のエンゲージメント向上に寄与することを期待したい。
回答 49世帯/対象 93世帯
回答率 52.7%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 124/147回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 46/49回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 192/245回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 121/147回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 106/147回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 54/98回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗