保育の内容
「はい」 81/90回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 28回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 28回答
- どちらともいえない
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 25回答
- どちらともいえない
- 2回答
- いいえ
- 2回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
今年度は「宇宙」をテーマに設定し、協働による大型制作を中心に活動を進めている。大型ロケットや円盤、段ボール製のプラネタリウム、宇宙服や太陽の制作などに取り組み、作品は保育室に展示している。さらに、親子遠足で宇宙航空研究開発機構(JAXA)を訪問するなど、実体験へと活動を広げている。テーマの展開は子どもの興味や発言に応じて柔軟に変化させ、保育者は裏方となって援助する関わりを大切にするとともに、関連語を放射状に広げる「ウェブマップ」により、子どもたちの気づきやアイディアを可視化し、思考の広がりを支えている。
0~2歳児は、特定の保育者が着替え・排せつ・食事等の生活援助や、個別の計画・記録を担う「ゆるやかなケアワーク担当制」を基盤とし、安定した愛着関係の形成と基本的生活習慣の獲得を支援している。また、子どもとの応答的な関わりや身振り手振り、保育者同士のアイコンタクトなどを通じて、安心感を土台に言葉の獲得を援助している。3歳以上児は異年齢で活動し、年上児はリーダーシップを発揮するなど、個々の性格や特徴に応じた役割を持ちながら、自身の居場所と存在感の自覚を支援し、年下児には模倣や憧れから成長への意欲を培っている。
園内の子育て支援ルーム「バトン」と旧園舎「ほっこり縁舎」を主な拠点に、子育てのみならず、暮らし全般の視点で地域を支えている。旧園舎では小学生の放課後の居場所「あもーが」、住民・子育て世帯の交流スペースの提供など、バトンでは一時預かりや各種の保育体験、「給食ランチ」などに加え、ベビーマッサージ・アロマオイルマッサージなど、育児の支援から保護者の癒しまで、多彩な企画を設けている。さらに園の畑での農作・収穫体験や、外部のシェフと連携し、食を通じて地域の人々を結ぶ「みつぼし食堂」など、さまざまな取組を行っている。
上述の多彩な地域支援の利用者と併せ、日・祝日以外は常に子どもをはじめとする内外の人々が園で過ごしており、看護師不在時を想定した、心肺蘇生・AEDや誤嚥・窒息対応その他の、種々の緊急事態を想定した訓練・手順確認等を、関係職員に対して定期的に行うことが望ましいと思われる。また前回からの継続課題となるが、ケガ等の事故を軽重を問わず検証したり、それらの事例を集計・分析して定量的な傾向を把握するなど、子どもの自由な遊びと活動の保障を旨とする園の保育の前提として、組織のリスクセンスを恒常的に高める工夫も期待したい。
行事後のアンケートや保育参加後の意向収集を、満足度の確認にとどめず、園と家庭の理解をより深める、「対話の機会」として活かす工夫を一考されたい。行事で園が伝えようとした子どもの育ちが、どのように受け取られたか、当日だけでなく前後の生活や家庭で見られた変化を記述してもらうことなども、その一例として考えられる。また保育参加においても、実際の関わりを通して保護者が感じた視点や気づきを聴き取ることで、園と保護者が子どもの育ちをともに見守る関係を育てる契機となるのではないかと考えられる。今後の検討を期待したい。
近年は比較的離職の少ない、安定的な組織体制が保たれ、法人の理念・方針等の浸透と、それを基盤とした運営が図られつつある。経営層は、それはあくまでもこれまでの「貯蓄」ととらえており、昨年度から「新しい10年」を提唱し、組織と保育のあり方について、職員には現状の肯定・維持にとどまることなく、常に最善を志向し続けることを求めている。例えば経営層間、または現場との話し合いのもとで、認識を共有しつつ、数年ごとの段階的な中期目標を定めるなど、今後の新たな10年間の園の道のりを具体化させることも、意義あることかと思われる。
回答 30世帯/対象 48世帯
回答率 62.5%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 81/90回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 27/30回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 125/150回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 70/90回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 70/90回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 38/60回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗