- 評価した機関
- ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部
- 評価結果の確定
- 2023/03/24
- 受審回数
- 4回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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子ども同士の関わりや主体性・自主性を大切にした保育 幼児クラス(3~5歳児)は3クラスに分かれ、異年齢で生活する中で、子ども同士が教えあったり、教えてもらったりして共に育つことを大切にし、子どもが自ら育っていこうとする力を尊重しています。子ども同士の関わりの中で、相手の気持ちや考えを聞いたり、自分の意見を言うことの大切さとともに、どうしたら良いかを考える機会を設け、子どもの人権や自主性を尊重する保育に努めています。毎月のクラスだよりには、子ども同士の関わりに関するエピソードが載せられています。年上の子どもが、すべり台の遊び方を年下の子どもに教え、滑り降りてきた年下の子どもを抱きしめる等、日々の生活や遊びの中で子ども同士が互いに寄り添い、相手を尊重する姿を伺うことができます。 室内遊びと園庭での外遊びを選択できるようにし、自由に遊べる時間を提供しています。子どものやりたい気持ちを育て、パーテーションやマットで、お絵描き、ブロック遊び、ままごと遊び等、集中して遊べるようにし、職員は子どもたちが自主的に遊びこめるよう見守っています。
評価機関の記述 2
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園内研修による質の向上への取組 園のリーダー層で構成する「資質向上グループ」を中心に園内研修を企画・開催し、理念・方針に沿ったテーマで話し合い、職員会議後の意見交換勉強会では、全員で話し合いを重ねることで質の向上に取り組んでいます。園内研修や意見交換勉強会のテーマとして、保育目標(なかよしの子ども等)や第三者評価、虐待予防・人権擁護、食事・食具、玩具、行事、嘔吐処理やAED等の安全管理について話し合い、改善に取り組んでいます。
評価機関の記述 3
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個別の目標管理やチェックリストによる振り返りの実施 職員は、年に2回(半期、年度末)「個別目標シート」に目標に対する振り返りと新たな目標を設定しています。年度末には、「個別目標シート」に沿ってこれまでの振り返りを行い、能力活用状況、次年度の目標、5年後の自身の姿等を設定しています。また、職員は、「保育士チェックリスト」を使い、自身の基本行動や保育について振り返り(自己評価)を行い、保育実践の改善に努めています。園長は、これらを基に面接を行い、職員の目標の達成状況を把握し、新年度の目標、受講すべき研修、配置等を決定しています。
評価機関の記述 4
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実施状況の評価が行える事業計画の策定と保護者へのさらなる周知の検討 中長期事業計画並びに単年度事業計画は策定されていますが、財務面の裏付けとなる中長期の収支計画を策定するとともに、事業計画は、数値目標や具体的な成果目標を設定し、実施状況の評価が行える計画内容にすることが望まれます。また、保護者に周知する事業計画の内容として、行事計画や活動内容に加え、環境整備や地域交流等、子どもや保護者に関係する計画も盛り込み、事業計画について保護者へのさらなる周知を図ることが望まれます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(10件)をひらく項目をとじる
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的入園希望者に情報を提供している
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。(Ⅲ-1-(2)-①)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
見学のときに聞いてみたい観点
第三者評価で「b」または「c」となった項目を、見学時の確認観点に言い換えたものです。bは多くの園に見られる標準的な水準で、園の優劣を示すものではありません。評価の原文は上の項目別評価にあります。
- 持ち物と保護者の負担共通の観点
使用済みおむつの処分(園で処分か持ち帰りか)、昼寝用の寝具の用意、毎日の持ち物の量は、入園後の負担を左右します。 - 見学だけでは分からないこと共通の観点
行事の頻度と保護者の関わり方(平日開催か・準備の分担があるか)は、先輩保護者の声とあわせて聞くと実際が見えます。
出典・原文を確認する
引用: ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。