- 評価した機関
- 株式会社ケアシステムズ
- 評価結果の確定
- 2026/02/06
- 受審回数
- 2回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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特長 ・日々の体験を通して、子どもの学びと安心感を育む保育が実践されている 子どもたちが日々楽しんで通園している姿から、保育活動そのものに満足しているとの声が保護者から多く寄せられている。季節応じた活動や行事が企画され、園の様子が掲示物などで丁寧に伝えられている。また、猛暑や近隣への配慮が必要な環境の中でも、外遊びや水遊びの機会を工夫して確保している。園内ではザリガニやカメ、昆虫などの生き物を飼育しており、日々の観察を通して子どもの興味や関心を育んでいる。担任が親身に子どもと関わっているという声も多く、カリキュラムの豊富さやベテラン職員の存在が安心感につながっていることがうかがえる。 ・会議や研修を通してチームで保育を考える体制づくりをしている 法人方針の「チーム保育」を軸に、日常的な会議体と情報共有の仕組みにより、職種や経験年数にかかわらず誰もが役割を理解しながら意見交換に参加できる環境づくりを進めている。リーダー会議や全体ミーティングでは、保育の課題や改善点について具体的な事例をもとに議論が行われている。また、園独自の園内研修では法人が提供するテーマに加え、現場で生じた課題を題材とした内容を取り上げ、年度末には全職員で実践を振り返る機会を設けている。ミーティングや研修を通して「意見を言ってもよい」「相談できる」空気が育ち、安心して働ける職場づくりを目指している。
今後期待される点
評価機関の記述 1
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関わり方の共通理解と情報共有のさらなる充実が求められている 園全体の取り組みとしては、多様な活動や保育環境が評価されている一方で、日々の子どもの姿や保育者の関わり方について、より丁寧に共有してほしいという声が寄せられている。また、保育者によって言葉かけや対応の仕方に差がみられるとの指摘から、関わり方の共通理解や職員間の情報共有の在り方を見直すことが課題となっている。さらに、体制や運営面に関する情報発信についても、保護者が安心して預けられるよう、説明や連絡方法の工夫を進めていくことが期待される。 ・計画を保育実践につなげていくための整理と共有が求められる 法人方針にもとづき日々の保育改善に取り組んでいる一方で、中長期計画や単年度の事業計画、事業報告については、十分に活用されないまま運用されている面が見られている。法人としての中長期的な方向性は共有されているが、園独自の視点による中長期計画が明確に整理されておらず、年度ごとの計画が前年度の内容を踏まえて作成される流れに留まっている状況がうかがえる。また、事業計画や事業報告についても、保育者一人ひとりがその意図や位置づけを理解する機会が限られており、日々の保育実践や年間指導計画とのつながりが見えにくくなっている。今後は、計画の作成や見直しの過程に保育者が関わる機会を広げていくことで、現場の状況や課題が反映されやすくなり、計画への理解も深まっていくと考えられる。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
全45項目よい水準(a) 40/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 5/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 18/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 17/18項目
「よい水準」でなかった項目(5件)をひらく項目をとじる
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的子どもを尊重する共通理解がある
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。(Ⅲ-1-(1)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
見学のときに聞いてみたい観点
第三者評価で「b」または「c」となった項目を、見学時の確認観点に言い換えたものです。bは多くの園に見られる標準的な水準で、園の優劣を示すものではありません。評価の原文は上の項目別評価にあります。
- 持ち物と保護者の負担共通の観点
使用済みおむつの処分(園で処分か持ち帰りか)、昼寝用の寝具の用意、毎日の持ち物の量は、入園後の負担を左右します。 - 見学だけでは分からないこと共通の観点
行事の頻度と保護者の関わり方(平日開催か・準備の分担があるか)は、先輩保護者の声とあわせて聞くと実際が見えます。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社ケアシステムズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。