- 評価した機関
- ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部
- 評価結果の確定
- 2025/11/28
- 受審回数
- 3回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特によいと思う点
評価機関の記述 1
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特長 1.一人ひとりの子どもを受容し、子どもの状態に応じた保育 子ども一人ひとりの気持ちや欲求に丁寧に応え、受け止めることで、子どもが安心して自身の気持ちを伝えられるようにしています。職員は、子どもと一緒に過ごす中で、子どもの気持ちに共感し、興味・関心を察知して遊びの提案や遊びが発展するよう援助しています。乳児には安全に配慮し、子ども一人ひとりの状況を把握して個々の成長を尊重しています。上手に自分を表現できない子どもには、表情や仕草を観察して気持ちを汲み取って「眠くなったね」「楽しいね」と言葉にして、子どもの気持ちに寄り添うよう努めています。園長や主任は、クラス担任だけでなく他の職員も子どものことを理解し、ゆったりと関わることができるよう、保育の現場やミーティング等の場でアドバイスを伝えています。
評価機関の記述 2
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子どものプライバシー保護に配慮した保育 「プライバシー保護規程」が整備され、職員には配付する「保育職員のしおり」や職員会議等でも園長から伝えています。幼児トイレ個室はカーテンで仕切り、乳児トイレは窓に保護シートを貼っています。着替えやおむつ替えはパーテーションで目隠ししています。 保育室以外の個室で他児の視線を感じないよう配慮して話を聞くこともあり、幼児には絵本を使ってプライベートゾーンに関してわかりやすく伝えています。職員は、日頃の保育の中で子ども一人ひとりの人格を尊重し、羞恥心や自己決定の尊重等、発達過程に応じたプライバシーの保護に配慮した保育を実践できるように努めています。
家庭との緊密な連携 0~2歳児クラスは、個人連絡ノートで詳細に子どもの様子を記載し、保護者に伝えています
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また、全クラスについて、毎日の活動をホワイトボードで保護者に活動の様子を伝えています。送迎時には、担任はできるだけ保護者と直接顔を合わせるようにして、家庭での様子を尋ねたり、園でのその日の子どもの様子を伝えたりして情報を交換し、相互理解を図っています。担任以外の職員も子どもの様子を伝えられるよう、毎日のミーティングや申し送りで共有しています。今回の利用者家族アンケートでも、保護者から「担任だけでなく、多くの職員が子どものことを知ってくれ、関わってくれている」等の声が多数挙がっています。
今後期待される点
評価機関の記述 1
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子どもが主体的に活動できる環境づくりの検討 戸外での遊びでは、大型遊具や滑り台、砂場がある園庭で遊ぶことが多く、遊具での遊びだけでなく、3輪車や竹馬遊び等、他のクラスや異年齢の子どもが一緒になって、自分の好きな遊びを自由に楽しんでいます。一方、室内では、絵本は自由に取り出せるものの、いろいろな玩具が視野に入ることが、配慮を要する子どもに余計な刺激とならないことを優先し、玩具は基本的には押し入れにしまい、見えないようにしています。玩具を出すときは、職員が子どもにどの玩具で遊びたいかを聞き、希望があったものを2、3種類出すにとどまっています。子どもが活動への意欲を持ち、自由な発想で自発的、主体的に遊びや活動に取り組めるような環境づくりへの検討が期待されます。
評価機関の記述 2
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各種マニュアルの整備・見直し 園では、安全な保育環境を提供するため、危機管理マニュアルを基本に、各種マニュアルをファイリングしています。園独自で作成したものだけでなく、横浜市等が作成している「睡眠中の事故防止」等の冊子も有効利用できるようファイリングしています。しかしながら、現状は、苦情受付マニュアル等、一部未作成・作成不備なものがあり、現行マニュアルについても、定期的な見直しや改訂が行なわれていません。 今後は、法改正や社会の求める認識の変化等にも対応できるよう、職員参画のもと、職員の気付きや意見を自発的に出し合い検討しながら、組織として必要なマニュアルの作成および体系的な整備・見直しを行なうことが期待されます。
評価機関の記述 3
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職員一人ひとりの育成に向けた目標管理の仕組みの構築 「人材育成計画」の中で、階層・職位別の職務基準(求められる職務内容)、職能基準等(求められる職能能力)が定められていますが、職員一人ひとりの個別の目標管理、自己評価の仕組みはありません。当園に適した職員一人ひとりの目標設定や進捗・達成状況を定めた「目標管理シート」の作成等、目標管理の仕組みづくりの検討が期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(24件)をひらく項目をとじる
b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長が保育の質の向上を引っぱっている
原文: 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-①)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的子どもを尊重する共通理解がある
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。(Ⅲ-1-(1)-①)
b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的子どもの満足を高める仕組みがある
原文: 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(3)-①)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的感染症に備えている
原文: 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(5)-②)
b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。