- 評価した機関
- 株式会社ケアシステムズ
- 評価結果の確定
- 2026/01/27
- 受審回数
- 3回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特によいと思う点
評価機関の記述 1
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特長 ・ケアプラザとの連携を軸とした地域共生の実践をし、地域福祉と共に育つ園づくりを行っている 同一ビル内にある地域ケアプラザとの連携を通じて、子ども・高齢者・地域住民が自然に関わり合う場を形成している点が大きな特徴である。年間を通して、季節行事や交流会などの共同企画を実施し、異世代間のふれあいを日常の中で大切にしている。また、避難訓練や不審者対応訓練などの防災・安全面でも、地域機関との協働体制を築いており、非常時にも迅速に連携できる地域防災の拠点としての役割も果たしている。こうした活動は、子どもたちに思いやりや社会性を育む機会を提供するだけでなく、地域の方々にとっても園の存在を身近に感じる契機となっている。さらに、職員が地域の子育て支援イベントや子育て相談にも積極的に参加し、保育専門職として地域に根ざした支援を展開している点も評価される。園全体が「地域とともに子どもを育てる」という理念を実践しており、地域社会の一員としての保育園の在り方を体現している。 ・自然環境を生かした遊びと環境構成に力を入れている 自然に恵まれた環境を生かし、散歩や戸外活動を通して四季の変化や自然の恵みに触れる機会を豊富に設けている。広い人工芝の園庭では、子どもたちがのびのびと身体を動かし、異年齢との関わりを通して思いやりや社会性を育んでいる。室内では手作り玩具やテーマに沿ったコーナー保育を工夫し、子どもが興味や関心をもって遊びを展開できるよう環境を構成している。自然体験と日々の保育が連動するよう、環境づくりに継続して取り組んでいる。 ・年長児の自立と協調を支える取り組みを進めている 年長児クラスでは、園全体の手伝いや行事の準備などを通して、友だちや周囲を思いやる行動ができるよう援助している。子ども会議では、意見を出し合いながら活動を決める過程を大切にし、自分たちの力で形にしている。見守りや声かけを通して自信を育み、子どもたちの自立心と協調性を伸ばしている。
今後期待される点
評価機関の記述 1
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実習生受け入れ体制の活用と地域人材育成への展開が期待される 園では、実習生受け入れに関するマニュアルやプログラムを整備し、実習時の指導体制や支援方針も明文化されている。指導者研修の実施や学校側との連携体制も整っており、受け入れに向けた準備は十分に整備されているといえる。しかし、近年は地域の学校からの実習要請がなく、受け入れ実績が途絶えている状況である。そのため、せっかくの体制やノウハウを活かしきれていない点が課題となっている。今後は、法人本部や地域の教育機関、専門学校などと連携を強化し、積極的に実習機会を創出していくことが期待される。また、園内の保育環境や人材育成方針を外部に発信し、保育士を目指す学生が安心して学べる実践の場としての魅力を高めることが重要である。実習生の受け入れは、次世代の保育人材育成につながるだけでなく、園職員にとっても自園の保育を振り返り、伝える力を養う機会となる。これまでの体制整備を基盤に、地域に開かれた学びの場としての役割をさらに発展させることが望まれる。 ・情報提供の周知方法を課題としている 職員は法人主催の研修などに参加し、発達の特性や支援のあり方について理解を深めている。学んだ知識や支援方法は園内研修で共有し、全職員が共通理解のもとで子ども一人ひとりに丁寧に関われるよう努めている。玄関には近隣の児童発達支援事業所のパンフレットを設置し、必要な情報に誰もがアクセスできるよう配慮しているが、より効果的な周知方法の検討が今後の課題となっている。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
全45項目よい水準(a) 42/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 9/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 17/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 16/18項目
「よい水準」でなかった項目(3件)をひらく項目をとじる
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社ケアシステムズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。