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第三者評価の結果

西柴保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2023/03/27
受審回数
1回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

西柴保育園の概要

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●西柴保育園は、平成23年4月に横浜市立の保育園から社会福祉法人山王平成会(以下、法人という)が移管を受け、民営の保育園としてスタートした園です。法人は秋田県を本拠地とし、現在、秋田県に2園、横浜は3園と小規模保育事業A型の「阿久和キッズ」を加え、計6園の保育園を展開しています。また、法人本部に横浜統括と秋田統括を設置し、各事務長を配して運営に当たっています。法人の保育方針として、四季折々の自然に触れる機会を大切にし、解放感を味わえるよう水・砂・泥等に十分に触れ、楽しむ場を大切にした保育を行っています。自然に親しみ、子どもたちが「また、明日も保育園に行きたいな」と思える保育園、子どもたちがのびのびと遊び、温かい雰囲気の保育園、そのような保育園を目指しています。 ●西柴保育園は、京浜急行線の金沢文庫駅から1㎞程離れた丘の上の静かな戸建ての住宅地の中に位置しています。周囲は、東に小柴漁港・八景島シーパラダイスがあり、南は海の公園と鎌倉時代の史跡である称名寺・金沢文庫に隣接しています。また、近くの西柴住宅団地入口周辺のソメイヨシノの桜並木は新金沢八景ともされており、四季折々に風情を醸しています。西柴保育園は、駅からも歩ける範囲ですが、金沢文庫駅からバスを利用するとバス停から5分程度のところにあります。閑静な住宅地の中にある園舎は平成31年1月より新園舎になり、新園舎は木造平屋建てのアットホームな保育園です。園舎前(園庭)には公園があり、周辺にも多数公園が点在し自然が残され、子育てにやさしい環境です。保育室は無理な区切りを避け、オープンな作りとなっており、障害があったり集団に馴染みにくい子どもに対しても自由度があり、開放感溢れる作りとなっています。さらに、一時保育等を含めた地域支援の取り組みとして地域子育て支援スペース(多目的スペース)もあり、地域の子育て支援の拠点としての活躍が期待される保育園です。 1.

職員の育成 ①園内のミドルリーダーの育成

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法人として、「職員は大事な人財である」という考えに基づき、一人の将来ある大切な職員を、責任を持って採用し、育成・定着してもらうことは園としても、法人としても良い保育を実践していく上では大変重要なことです。特に、人材難の時代に採用した職員に対しては、その先輩職員も含めて、園内の「ミドルリーダー」に育成していく責務があります。法人キャリアアップシートに基づき、法人の研修制度「保育デザイン研究所」のon-line研修(eラーニング)等を活用して継続的に育成し、人間形成の土台が作られる時期の子どもたちと関わる重要性を理解し、心ある、温かい保育を継続的に実践することができる「ミドルリーダ―」の育成を、法人及び園の最優先課題として、実践・確立への期待が寄せられます。 2.

職員の育成 ②アンガーマネジメント

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職員教育のもう1つの側面に、「アンガーマネジメント」の視点を挙げています。「アンガーマネジメント」の究極の目標は、怒りが深刻な問題にならないように上手く制御し、管理することにあります。保育の世界に限らず世の中には「理」に合わない事象が満ち満ちており、怒りは誰しもが持つ自然な感情ですが、問題となる怒りもあります。また、自分の中の「べき」からの解放手段でもあります。園では、アンガーマネジメント研修を導入し、職員が生活、保育に生かせるよう、無駄な怒りから解放し、楽に仕事ができるよう、衝動、思考、行動等の側面から怒りの感情のコントロールを学び、自己肯定感を高め、上手に付き合っていく為の心理トレーニング・技術を身に付けるよう取り組んでいます。 3.

木育活動

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西柴保育園の園舎は、木造の木の温もりに溢れた園舎です。木の持つやさしさの「気」があり、玩具においてもプラスチックと木の玩具には違いがあります。生きていた木には無機質な素材に無い「気」が確かに感じられます。法人本部のある秋田県の廃材や、神奈川県の廃材、間伐材を利用して工作や、木にこだわった手づくり玩具の制作、地域・保護者に協力を得て、木を介在した小さい規模でのワークショップ等を取り入れ、近隣の子育て世代の方々にも園の取り組みを知ってもらう機会を設けています。園では、少子化が進む中、この園に子どもを通わせたいと思える場所作り、園ならではの取り組みに力を入れています。 4.

ICT化導入と早期推進について

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ICT化導入と早期推進について、必至な取り組みですが、全てがICT化では中々省力化は進みません。項目を絞って効果的に進める必要があります。例えば、保護者への周知に関する問題では、先ず知らせた足跡を残すことが重要であり、聞いていない、知らないということがないことが大切であり、ICT化により改善も期待できます。半面、現在の記録システムをそのままICT化すれば、それは職員の業務増となることが懸念されます。しかし、今の手書きの記録が全て必要か検討し、例えばデータの蓄積で事足りるのであれば、ICT化は極めて効率的です。効果的な活用の一考を期待いたします。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 39/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 7/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 15/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 17/18項目
「よい水準」でなかった項目(6件)をひらく項目をとじる

b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)

b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)

b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)

b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)

b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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