- 評価した機関
- 特定非営利活動法人 市民セクターよこはま
- 評価結果の確定
- 2024/03/14
- 受審回数
- 2回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特によいと思う点
評価機関の記述 1
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【特長】
評価機関の記述 2
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保育士は一人ひとりの子どもの人権を大切に、連携して保育しています 園は、保育理念に「育ち合いの保育」を掲げ、子ども一人ひとりが人間として丸ごと尊重される体験を積み重ねられるように保育しています。年度末の全体会議で説明するとともに、日々の振り返りやケース検討など様々な場面で確認し、職員への周知を図っています。保育士は、子どもに寄り添い、子どもの言葉や表情などに優しく応じ、子どもが自分の思いを素直に表せるように働きかけています。園では、「子どもが甘えたい時にいつでも甘えさせてあげる」ことを大切にしていて、幼児であってもスキンシップをたくさん取り、子どもとの信頼関係が築けるようにしています。 「やれるのにやりたくない」「やれるのにやってほしい」「やってみたいけど踏み出せない」などの子どもの行動の背景にある思いを丁寧に汲み取って温かく受け入れ、一人ひとりに合わせた前向きな言葉掛けをすることで、子どもが満たされ自分から踏み出せるように支援しています。保育士は、子ども一人ひとりの個性を丸ごと受け入れ、分け隔てなく接していて、このような保育士の姿勢を見て、子どもたちはお互いの違いを受け入れ、ともに成長しています。全保育士が全園児のことを共有し、さりげなくフォローしたり、声掛けしたりする姿があり、職員に理念が浸透していることを確認することができました。
評価機関の記述 3
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子どもたちは主体的に園生活を楽しみ、成長しています 保育室には、子どもの年齢に合わせた玩具が子どもの目線に合わせて用意されていて、子どもが自由に選んで遊びを広げられるように環境構成されています。廃材やテープなどの素材も豊富に用意されていて、子どもが思い描くものを自由に作れるようにしています。保育士は、子どもの気持ちの動きを見逃さないように努め、子どもがやってみたいものや興味があるものを準備し、子どもの思いを活動につなげられるようにしています。幼児は、自分たちで話し合って、夏祭りのテーマを考え、図鑑で調べ、材料をそろえて皆で協力してお神輿を作り上げるなどしています。異年齢の関わりも多く、散歩に一緒に出かけたり、幼児が練習中の劇や歌、廃材で作り上げた作品を乳児に披露するなど、日常的に交流しています。訪問調査時にも、通りかかった幼児が乳児の靴をさりげなく直してあげる姿を見ることができ、お互いに学びあっている姿を確認することができました。晴れていれば毎日、近隣の散歩に出かけ、思いっきり身体を動かしたり、季節の自然に触れたりしています。幼児は外部講師による体操教室も経験しています。地域住民との交流も多く、地域の公園での焼き芋大会に参加したり、5歳児は地域の農家の協力を得て、田植え、稲刈りの経験もしています。このように、子どもたちは主体的に園生活を楽しんでいます。
今後に期待される点
評価機関の記述 1
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●企画中の子育て支援の取り組みを実践し、園の専門性を地域に還元していくことが期待されます 保育園の増設や3歳児からの幼稚園移行の傾向があるなど、園を取り巻く環境は厳しくなっています。こうした環境において園の良さを地域にアピールしていくことも今後重要な課題となってきます。園では、地域自治会に属し、地域との良好な関係作りに努めています。地域の子育て支援として、一時保育を実施したり、「プレまつり」や移動水族館等の園の行事に地域住民を招待するなどしています。園では、公園での紙芝居やパネルシアターを実施するなど、親子が参加しやすい企画をしていきたいと考えています。地域の親子に園の存在を知ってもらうことは、入園希望者を増やしていくことにつながり経営面でも大切です。計画中の企画を実施し、園の良さを地域にさらにアピールしていくことが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(9件)をひらく項目をとじる
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 特定非営利活動法人 市民セクターよこはま による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。