- 評価した機関
- 株式会社 R-CORPORATION
- 評価結果の確定
- 2024/03/14
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特によいと思う点
ティンクル瀬谷育園の概要
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●ティンクル瀬谷保育園(以下、当園という)は、社会福祉法人星槎(以下、法人という)の経営であり、星槎グループの幼児教育部門に属し、平成25年4月1日の設立から11年目を迎えています。法人グループは高校大学またはフリースクール等、多種多様な教育事業も運営しています。法人の理念として「人を認める、人を排除しない、仲間をつくる」を基本とし、家庭的な雰囲気の中で保護者を支えながら子どもが安心して生活できる保育園を目指しています。また、理念に基づいた園の方針は「心身ともに調和のとれた子どもを育成する」を掲げて保育を実践しています。園の基本方針については、園長から年度初めの職員会議で資料を全職員に配付して説明が成され、日々の園運営の中でも都度、伝えています。さらに、園長自らの姿勢、接遇を通して発信し、年1回、職員面談を設けて理解度を確認し全職員が意識統一に努めています。また、園の基本方針を基に、主任、リーダーを中心として全体的な計画、年間指導計画、月次指導計画、週案・日案を職員で作成し、日々、道標にして保育を実践しています。 ●当園は、広い園庭と2階建ての園舎で採光も良く、駅にも近いことから利便性が高く、子ども・保護者に人気の保育園です。園舎は、角地に位置する敷地に、東南4分の1を園庭として確保し、鉄筋コンクリート造りにより、南向きに保育室を設け、子どもたちが園庭に出入りできるようL字型に建てられています。園舎内は、壁のない間切りの構造になっていることで自由度、活動導線が効果的になっています。職員室もドア・壁がなく、子どもたちが紙芝居を取りにくる等、オープンな環境となっています。各保育室は広くゆとりがあり、遊びと午睡をそれぞれ確保したスペースを有し、窓も大きく取られて明るい空間になっています。2階には余裕のある長いテラスが設けられおり、0歳~2歳児の遊びの場としても活用しています。職員は、子どもがやりたいと思うことを優先し0歳から5歳まで途切れない保育と、自分で考え・伝えることができる子どもに成長することを目指し、職員一人ひとりが丁寧に保育に当たっています。地域には、誰でも使える「みんなのトイレ」を提供し、また、「よこはまECO保育所」の認定を得、太陽光発電設備を導入し、緑化事業所とする等、環境対策にも取り組んでいます。 1.
子どもの主体性を尊重した保育の実践
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ティンクル瀬谷保育園(以下、当園という)では、0歳から5歳まで途切れのない保育に努め、保育目標である「集団生活を通じて、いろいろな活動を積極的に経験させ、異年齢の子どもとの交流を図りながら、一人ひとりの成長・発達をふまえて、心身共に調和のとれた子どもの育成に努めます」を掲げ、全職員一丸となって子ども一人ひとりの気持ちに寄り添い、子どもの健やかな成長を支え、子どもたちが気持ち良く・楽しく過ごせるよう援助しています。職員は、常に「子どもファースト」(子どもを守り育てることを最優先する考え方)で、子ども自身で考え伝え行動できるように援助しています。子どもが「何をしたいのか」、「何を必要としているのか」を職員間で情報交換し、各年齢の発達を考慮した保育計画の中に組み込んでいます。当園では日々の活動を通し、園目標の達成に向けて様々な保育活動に取組んでいます。今回の利用者(保護者)アンケートには、「子どもが楽しんでいる」、「子どもに丁寧に接している」、「先生が優しい」等の声が多く寄せられ、保育への信頼度の高さが感じられます。 2.
園内研修の充実と人材育成
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横浜市内に法人系列園があり、連携及び合同で法人の施策に沿った人材育成体系の下で、職種やキャリアに応じた様々な研修が企画され、計画的に実施されています。全職員が、積極的に研修に参加すると共に、知り得た知識や技術等を園内研修で共有し、保育に生かしています。子どもの最善の利益を拠り所に、適切な保育を行うためにはどうすればよいのかの話し合いを進めています。また、保育実践の振り返りは、活動内容、環境整備が子どもの心身の育ちにつながるように努め、職員間で共有し、適切な援助が行われています。 3.
地域子育て支援の推進
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当園は、地域ニーズに応じて、一時保育を実施しています。その他にも、園庭開放、行事へ招待する等、育児支援事業を計画・実施をしています。近隣のゴミ拾いを2回/週、作品展への出展、見学時の育児相談等、積極的に地域子育て支援の取組を進めています。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(22件)をひらく項目をとじる
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長が保育の質の向上を引っぱっている
原文: 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-①)
b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的子どもの満足を高める仕組みがある
原文: 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(3)-①)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。