- 評価した機関
- ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部
- 評価結果の確定
- 2024/11/28
- 受審回数
- 3回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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特長 1.体験型食育の実施 コメ作りやヨモギ餅(団子)作り等、年間を通して、子どもたちが食に関心を持つことができるような活動を行なっています。ヨモギが生えている場所を探す、摘む、団子を作る、食べる、などの一貫した食育となっています。また、餅は危ないから食べないのではなく、どうすれば食べられるかを子どもたちが体験できるようにしています。餅は小さく切る、職員の配置を考えるなど、最善の注意を払って餅を食しています。
評価機関の記述 2
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配慮を要する子ども、保護者への支援 支援が必要なケースでは、家庭支援ファイル(家族構成、保護者の状況、思い、子どもの様子、子どもの気持ち等を時系列で記載したもの)の作成を行ない、子どもの様子、家族の様子を体系的に見ることができるようにしています。職員は子どもを守ると同時に保護者の支援方法を考え実践しています。 子どもを守るため、心身の安定を図り、服、本のリサイクル等多岐にわたる支援を行なっています。また、保護者の不安を解消するため、保護者同士をつないで、話を聞くことができるようにしたり、保護者が必要としている支援を行なうため、他機関を紹介したりするなどしています。保護者の自尊心を守りながら子どもを守る対応を行なっています。
評価機関の記述 3
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管理者を中心に進める園運営改善への取組 園では保育の安全、業務の効率化、業務の均一化等を目指し、各クラスのデイリープログラムを昨年度から職員の参加の下で作成しています。職員の動線の確認、不要な動き等を洗い出すとともに、職員の自覚に繋げています。 また、園長、主任は 保育現場に入り実践的保育指導を行なったり、職員が余裕を持って保育が行なえるよう、職員を交代したり増員したりして、クールダウンの時間が持てるようにしています。園長、主任は、それぞれの職員の改善点、問題点を伝え、後日改めて改善されている部分を褒めたり、アドバイスを追加したりすることで、職員の不安を無くするように努めています。また、職員が一人ひとり意欲をもって園運営に参加できるよう、園内研修の充実化、外部研修の受講の機会を設けています。
今後期待される点
中・長期計画とそれに連動する単年度の事業計画の作成 運営法人では理念の実現を目指し、5年間の中長期計画を作成しています
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経営基盤の充実・強化・安定、財務管理、人事管理、人権の尊重を重点項目に挙げています。しかし、各項目について、数値的目標や実施状況の評価を行なえる様式となっていません。中・長期計画は、各項目での年度ごとの目標や数値を示し、実施状況の評価を行なって見直すことが必要です。 また、単年度の事業計画は、中・長期計画を反映した園独自の計画で、数値目標や具体的な成果等を設定して、実施状況の評価が行なえる内容になっていることが望まれます。
園の取組についての保護者への周知 園が実際に行なっている取組を、わかりやすい形で保護者に伝えることが期待されます
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たとえば、プライバシー保護の取組(他児や職員に見えないように周りを確認しながらオムツ交換を行なう、外部から見えないように遮光ネットを張る、他人のお尻を見ないようにトイレについて行かないなどを子どもに伝える)や、郷土食や国際食、様々なおやつを提供して子どもたちが食を楽しんでいること等の取組があげられます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(11件)をひらく項目をとじる
b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)
b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
見学のときに聞いてみたい観点
第三者評価で「b」または「c」となった項目を、見学時の確認観点に言い換えたものです。bは多くの園に見られる標準的な水準で、園の優劣を示すものではありません。評価の原文は上の項目別評価にあります。
- プライバシーへの配慮
写真・動画の取り扱い(SNSやおたよりへの掲載方針)と、着替え・おむつ替え時の配慮を聞くと、個人情報への姿勢が分かります。 - 職員の育成
職員の研修体制や育成の取り組みを聞くと、先生たちが学び続けられる環境かが分かります。 - 持ち物と保護者の負担共通の観点
使用済みおむつの処分(園で処分か持ち帰りか)、昼寝用の寝具の用意、毎日の持ち物の量は、入園後の負担を左右します。 - 見学だけでは分からないこと共通の観点
行事の頻度と保護者の関わり方(平日開催か・準備の分担があるか)は、先輩保護者の声とあわせて聞くと実際が見えます。
出典・原文を確認する
引用: ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。