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第三者評価の結果

小さな足あと保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2024/10/03
受審回数
2回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

小さな足あと保育園の概要

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●小さな足あと保育園(以下、当園という。)は、横浜市営地下鉄線蒔田駅から徒歩3分、鎌倉街道に近い住宅地の中に位置しています。この辺りは南区の中心地域で、近くに南区役所、南区公会堂等がある官庁所在地であると共に、交通拠点の上大岡駅前と神奈川県の官庁街関内・桜木町駅の中間地点にあり、アクセスも良く、マンション等が次々と建設された発展地域です。住民の構成は、この地に根付く地主や古くからの住民、そして関内・桜木町などに勤務する人々の住まい、さらにマンションに新規入居等の若い層等、大きく階層が分かれ、増加した若い住民層に保育ニーズの高い地域です。 ●園舎の外観は、ヨーロッパ風の温かい色合いの外壁と、窓や玄関はおとぎの国のような雰囲気を醸す、鉄筋コンクリート作りの4階建てです。1階には子育て支援スペースを中心とした円形のフロアが設けられ、事務室と内外から見える調理室があり、園庭も有しています。2階と3階は各々2つの大きな保育室があり、異年齢保育を中心とした保育を展開しています。4階は屋上部分で、省エネを考慮した園庭となっており、夏にはプールを設置し、温水シャワーも完備しています。 ●保育は乳児(0~2歳児)と幼児(3~5歳児)の縦割り保育を基調とし、異年齢合同の保育を通じて上の子が下の子を思い遣り、下の子が上の子を頼り、兄弟のような関係を大切にしつつ、さらに発達に合わせた年齢別の保育も実施しています。 1.

子ども個々の成長に合わせた保育

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当園では、子どもの個々の成長に合わせた保育を行う目的とした、縦割り保育をしています。当園では、3歳以上児の各クラス14名を7人の2つに分けて、縦割りクラス21名の2クラスを設定して活動しています。基本的に、日中は縦割りのクラスで過ごしていますが、年齡別保育の活動を適切に設定した上で実施し、年齢別のクラスの垣根を超えて異年齡で関わりながら活動する保育を積極的に取り入れています。縦割り保育では、子どもたちが兄弟姉妹のように助け合いながら成長し、職員と共に大家族のような雰囲気の中で愛情を一杯受けて育ちます。縦割り保育により、年上の子どもは年下に対して何かを教えようとし、危険から守ろうとする等、責任感が芽生え、お手伝いの行為を大人に褒めてもらう等、子どもの自信や自己肯定感につながっています。また、年上の子どもの存在は年下の子どもに憧れの感情を呼び起こし、新たなチャレンジを始め、理想を抱く等、互いを認め合える関係を構築し、大切な感情が豊かに育まれています。 2.

自己肯定感や達成感が得られる自立への下地作り

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当園では、子どもたちが主体的に活動できる環境設定として行事の企画とその実施に力を入れており、例年、4月の入園・進級を祝う会から3月のおわかれ会まで、保育課程の経過に応じた行事が行われています。それらの行事の中で、6月初めの運動会と11月から12月に行われるお遊戯会は注目の行事になっています。今年の運動会は6月1日(土)に南区スポーツセンターで既に実施済みであり、親子共々期待通りの好評を得ています。これから行われるお遊戯会については、昨年、南区公会堂で行い300名の保護者が参観され、お遊戯、曲太鼓、ハンドベルを子どもたちが披露しました。お遊戯会当日まで子どもたちは保育で演技する内容の修得訓練に励みます。保護者の感想には、「身体を動かすことが苦手で、毎年お遊戯会の活動には消極的でしたが、本人も回を重ねるごとに前向きになって取組み、苦手なことも頑張り、取組む気持ちを学べたことがこの5年間の一番大きな成果だったと思います。小学校に上がってもきっと本人の助けになる力を与えてくださりありがとうございました。」等、我が子の成長を実感し、保護者からは感動と感謝の言葉が溢れるお遊戯会になっています。 3.

心の育ちを重視した「心のふるさと」を目指す保育園

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運営主体の美希福祉会の保育コンセプトは、心の育ちを重視した「心のふるさと」を目指す保育です。園舎の外観の瀟洒な造りと、園内のインテリアは本物を心がけ、フロアの照明は雰囲気に合ったシャンデリアを採用し各所に観葉植物を飾り、掲示についても好まれるデザインにて分かりやすく掲示しています。日常保育では、様々な物に対しても本物に触れることを心がけ、子どもの感性を豊かに育んでいます。カリキュラムでは、外人の英語教師によるネイティブの英語、専門講師による体操教室、日本舞踊、和太鼓等を取り入れて本物志向を養っています。給食では、調理の様子が大きな窓ガラスで良く見えるようになっており、実際に調理される工程や良い匂いが伝わるよう工夫がなされ、食材は地元野菜を選択し、食器は扱いに割れることもある陶器の食器を使用する等、意識・感性を高める工夫が随所にあり、正に「心の育ち」が育まれています。 4.

ICT導入により保育事務を簡単、便利に効率化する

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当園では、経営上の課題や保育の質向上に向けた課題・取組として、保育士の経験不足 増え続ける事務作業の負担、事務処理の増加、事務作業の簡略化、マニュアル化を挙げています。しかし当園は、保育のコンセプトとして「心のふるさと保育園」を目指した園運営を掲げて、手作り・温もりの保育が行われており、子どもたちや保護者に好評及び支持されています。手書きの連絡帳等の伝達ツールは心に優しく余裕と安心を与えてくれます。一方、園では、経営の改善や業務の実効性の向上に向けて、ICTアプリ登降園管理システムを導入し、玄関開閉方式をICカードによる開閉方式に改善を図っています。ICカード入出データにより、延長保育集計が行われ、横浜市の給付請求システムに連携して保育料金の給付が行われています。現在導入されているICTアプリ「SERVE」は、段階的に機能を拡張して保育園の業務を総合的に支援するシステムになっています。書類作成の多い保育士業務を簡単・便利に効率化できます。日誌・計画・出力帳票等の様式は園の様式に合わせることが出来ます。一斉メール配信、Web掲示板、欠席連絡等、保護者との様々なやり取りをまとめて管理することも出来ます。また、スマホ操作可能で2段階認証セキュリティになっています。園舎を含め当園は、和洋折衷良いところを取り入れて見事に心のふるさと園としての保育を演出されており、保育園業務においても、ICT導入を視野に入れた労使Win-Winの関係になることを期待します。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 43/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 8/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 18/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 17/18項目
「よい水準」でなかった項目(2件)をひらく項目をとじる

b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)

b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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