- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2024/04/23
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)子ども主体で成長できる環境を整えています 一人ひとりの子どもの状態に応じた保育を行うため担当児制を取り、職員は子どもが安心して自分の気持ちを表現できるように対応しています。0~2歳児では特定の大人との信頼関係を築き、3~5歳児もクラス担任の配置を行っています。子どもとの関係性が深くなり非言語でのコミュケーションが可能となっています。子どもの主体性を尊重し、室内や園庭では自由に活動できるようにしています。広い園庭で思いきり遊び、雨天でも走り回り、子ども同士が関わり協力しながら遊べる環境を整えています。体操や音楽、英語などの機会を設けています。園庭開放や散歩、隣接する大学の学生からも話しかけがあり、成長に役立っています。 2)職員間の連携、及び経営層への相談しやすい環境があります 園では働きやすい職場として、職員間の連携とともに互いのコミュニケーションを大切にしています。園長は職員に、職員同士仲が良いだけでなく、お互いに必要なことを伝え合える力が必要なことを伝えています。職員会議、クラスミーティングなどの話し合いや報告、相談の機会で情報共有と理解を進めています。一人ひとりの保育力を高め、セルフマネジメントを可能とすることで余裕が生まれ、周囲への配慮も可能となるように取り組んでいます。職員も職員間の連携が良く助け合いができていると評価しています。 3)安心安全の体制を作り、リスク対応を行っています 運営規定や職務分担表などにより、施設長を責任者としてリスクマネジメントを行っています。各種マニュアルを整備し、対応方法を掲示して周知しています。横浜市の通知や子どもにかかわる事件、事故のニュースなどを収集し、職員と協議しています。子どもの安心と安全を脅かすヒヤリハットを園庭や保育室別にファイルして共有し確認しています。災害対応マニュアルは施設長用と職員用に整備して災害時に対応出来るようにしています。出席簿をもとに災害時の安否確認、災害伝言ダイヤルや災害伝言版で保護者に発信することを周知し、テストを実施しています。毎年、消防署員立ち会いでの避難訓練、通報訓練を実施し、関係者に周知して保護者からも評価されています。 4)中・長期計画や事業計画を明文化し、取り組むべき課題・目標を共有することが期待されます 園長は、園を取り巻く事業環境や地域の状況を把握し、園として取り組むべき長期的な課題について認識しています。設備関係については中期計画書を作成しています。園の課題としての社会の変化に対する方向性や人手不足への改善計画などを明文化し、関係者と共有することが期待されます。中期計画にもとづいた単年度の目標や具体的施策を職員と共有することにより、組織全体で取り組み、成果につなげていくことが期待されます。 5)新しい地域支援の取組が期待されます 5歳児の年間指導計画に小学校や就学に関する項目を設け、その計画にもとづいた保育を実施しています。新クラス説明会や保護者懇談会などで小学校以降の子どもの生活について説明し、保護者の不安解消へ向けてアドバイスしています。卒園して小学生になっても相談できることを伝えていますが十分ではなく、小学低学年の支援に課題を感じています。また、横浜市「はじめてのおあずかり券」や一時保育の拡大、育児困難家庭への支援などに対して、保育園としてできることを検討しています。地域における社会資源として、今後の地域支援が期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(19件)をひらく項目をとじる
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的子どもの満足を高める仕組みがある
原文: 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(3)-①)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。