- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2024/12/02
- 受審回数
- 2回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)一人ひとりを大切にした分け隔てをしない保育 保育理念、保育方針、保育目標に子どもを尊重した保育の実施について明示しています。 園では、さまざまな違いや課題を超えて子どもたちが一緒に育つようインクルーシブ保育をしており、子どもを尊重することや基本的人権への配慮について、各会議、打合せ等で定期的に確認し、子ども一人ひとりを大切にする保育、分け隔てをしない保育を心がけています。子どもがお互いに尊重する心を育てるために、異年齢での関わりを多く持っています。日常的に、子ども同士がいたわりあったり、尊重する気持ちを育んだり、集団生活を共に過ごしたりできるよう援助をしています。 2)遊びや生活を豊かにするためのさまざまな体験 園庭はありませんが、天気の良い日は活動の目的によって選べる公園が園近隣に数多くあるので積極的に戸外に出ており、遊びの中で身体を進んで動かしています。社会体験の機会としては、小学校訪問、高齢者施設利用者との交流、消防署見学、、ピアノを中心とした楽器演音楽会(年4回)などがあります。その他、英会話講師(職員として配置)による英語(4、5歳児クラス)や民間の花会社の協力による花育(5歳児クラス、2ヶ月ごと)があり、五感で感じる体験保育にも力を入れています。 3)管理職職員間の連携と職員とのコミュニケーション 園長は保育事業部長、主任(今年度は5歳児クラス担任を兼任)と連携を図り、効果的・効率的な事務、働き甲斐、今の時代に合う対応方法等を常に考え、業務の実効性を高めるようにしています。職員の働きやすい環境作りとして、記録のICT化、パート職員の定年は設けない等のほか、今年度、保護者意見の解決策の一つとして、何かあった時に迅速な対応ができるよう事務所にモニターを設置(全クラス)をしています。その他、日々職員配置や応援体制を考え、職員とのコミュニケーションを密にすることも意識しながら指導を続けています。 4 )「職員の育成が保育の質を高めていく」総合的な仕組みづくり 職員の人材育成を喫緊の課題としています。経験年数や業務による期待値や目安を明文化し、職員が自ら将来の姿を描くことができるような総合的な仕組みづくりができていません。外部のキャリアパス研修の受講・園内研修が、職員間の学び合いや意識の向上につながっており継続した取組が求められています。職員の資質向上は保育の質の向上と直結しており、「理想とする保育士像」を園として明示し、長期的な視点に立って職員の育成計画を立てていくことが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(21件)をひらく項目をとじる
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的園長が保育の質の向上を引っぱっている
原文: 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。