- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2024/12/09
- 受審回数
- 4回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特によいと思う点
評価機関の記述 1
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1)園の目ざす保育の実現のため、職員が互いの信頼と連携を大切にしています 「子どものために」を第一に、子どもの笑顔には、まず保育士が笑顔であることを大切にしています。そのためには、保育士が楽しく保育を行える環境づくりに努めています。園長は職員たちの意思と提案する意欲を大切にしており、職員は互いに信頼と連携を大切にしています。また、職員同士の風通しの良さやチームワークを維持するためにも、「報・連・相」が重要なことを職員会議などでも繰り返し共有しています。さらに、園全体で園の状況を把握するための「体制会議」を毎日実施しています。当園はワンフロアという施設の構造上視覚的に見渡せるという強みがありますが、さらに「体制会議」を保育内容についての状況やねらい、予定を職員間で共有するための場として位置づけています。会議に参加できなかった職員も把握できるよう、「体制ボード」を事務室に掲示しています。 2)体験を通じて学ぶ充実した食育を行っています 菜園活動での収穫体験とともに、クッキングなどで食材に触れ、自らが触れたものを食べる体験ができるよう、子どもの発達段階に合わせて工夫した食育計画を策定しています。クッキング活動では、食材や調理に対する関心を養うだけでなく、自らやってみたいと思う自発性や意欲を育んでいます。米作りは、1年間を通して全園児が参加する取組です。「米粒が稲穂になる」「稲穂が米になる」そして、そのお米を食べることにより、生命が循環する営みを体験することができています。 3)「生きる力」を育てるための保育を実践しています 保育室にさまざまなコーナーを作り、子どもが主体的に遊びを選ぶことができる環境を整えています。日々の保育においても、散歩に行く場所を子どもに聞いたり、行事のアイディアを子どもたちが出し合う様子を、職員は見守るだけでなく、意見を言いやすい雰囲気作りや全員の声を引き出す声かけを行っています。一人ひとりの子どもの意見が尊重されることで、生きる意欲や力が備わるよう支援しています。 4 )地域において保育園の専門性を生かした役割に期待します 園の施設上の制約や現状の人員体制から、施設や人員を提供しての地域貢献については難しい状況にあります。その中でも、事業計画や全体的な計画では地域とのつながりについての目標を掲げ、積極的に取り組もうと検討しています。今後、在園児の家庭と地域の子育て家庭に向けて同時に発信できる情報などを検討し、WEBやイベント展示を活用するなど、職員の負担にならない方法での子育て講座、子育て情報の配信等、保育の専門性を生かした取組に期待します。 5)職員が働きやすい体制について検討の継続を期待します 安全な保育を維持するため、園では法人と連携し職員体制の整備に努めています。職員のライフステージも考慮した人員確保の計画を立てていますが、さまざまな状況の変化や社会情勢による業務の増加等により、職員に負担が生じる事案が発生しています。今後も法人の担当部門と連携し、職員がゆとりをもち安定した働きやすい体制の検討を期待します。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(17件)をひらく項目をとじる
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的公正・透明に運営している
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。(Ⅱ-3-(1)-②)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。