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第三者評価の結果

聖保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2023/04/13
受審回数
2回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特によいと思う点

聖保育園の概要

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●聖保育園は、特定非営利活動法人ノエル(以下、法人という)の経営です。法人は横浜市港北区大倉山で聖保育園と聖保育園第二の2園を運営しています。法人名、保育園名、理念については、創設者夫妻がキリスト教徒であり、保育理念は、パウロ永井隆博士の言葉に感動し、「目の前に困っている人がいたら、すっと手を差し伸べる。」を引用し、園のモットーとしてその言葉に沿った保育を実践しています。現在は、キリスト教を根幹に持ちながら、あらゆる宗教を否定しないスタンスで保育を行っています。 ●聖保育園は、東急東横線大倉山駅から、線路を挟んで西側商店街の並びに聖保育園、大倉山駅の線路を挟んで東側住宅地内に聖保育園第二が位置しています。大倉山商店街の景観は白基調で統一されている中、聖保育園の3階建てのピンク色の建物が目を引き、子どもにも分かりやすく気持ち足早に通え、聖保育園を印象付けています。活気溢れる大倉山商店街と共に、聖保育園の子どもたちも元気いっぱいで、入園希望者も後を絶たず人気の保育園です。 ●聖保育園の保育方針を集約すれば、「子どもを第一に考えたカリキュラムで子どもの未来まで繋げる保育」と言えます。将来的に基礎となる乳・幼児期に受けた教育、人間作りの基礎を保育・教育によって「生きる力」を育成します。変化の激しいこれからの社会を生き抜くために「体力」、「豊かな心」、「学力」の3つをバランス良く育み、子どもたちの将来へつながる保育を実践しています。保育園の意義と共に保護者のニーズ、子どもの将来を見据え、①「英語教室」(ネイティブ講師)をプログラムに取り入れ、国際的な感覚を身に付けるため外国籍の子どもも積極的に受け入れています。また、②「幼児教室」や③体操、④絵画造形等を採用し、専門講師を招いて希望者(条件有)に有料で提供しています。また、障がい児を積極的に受入れ、ノーマライゼーションの気持ちを他児と共に育成する等、子どもたちの将来へつながる保育・教育を実践しています。 1.

保育の想い

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聖保育園の保育理念である、「目の前に困っている人がいたら、すっと手を差し伸べる」を実現するために、外国籍の子ども、障がいのある子ども、そして援助が必要な子ども等、分け隔てなく積極的に受入れるようにしています。子ども一人ひとりの将来を考え、「未来を創る。心を育てる。生きる力を蓄える。」の実現を目指し、園のベクトルの統一を図り、職員一人ひとりの特色やスタイルを生かしながら協力体制を敷き、保育・「聖保育園」作りに「想い」を乗せて実践しています。 2.

挨拶ができる子どもを育てる保育

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挨拶は人との関わりを広げ、自主性の芽生えを支えています。聖保育園では、子どもが自然に挨拶ができる環境作りに努め、保育士は率先垂範を行い、子どもが保育士等に挨拶をした時には「うれしかったよ」と声をかけ、挨拶をしてもらうと人は嬉しい、挨拶すると気持ちが良いことを伝え、積極的に挨拶ができるよう、子どもの気持ちに届く言葉で導いています。散歩時には、お店の方等に進んで挨拶する子どもたちの姿が見られます。これこそが聖保育園の「ねらい」であり、子どもの自信となり、人との触れ合いの喜びにつなげています。 3.

子どもの心を育てるインクルーシブ保育

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聖保育園では、子どもの年齢や国籍、障がいの有無に関わらず、様々な背景を持つ子どもを同じ空間で受入れ、全ての子どもが個々に必要な援助を受けながら一緒に成長できるような保育に取り組んでいます。どのような子どもでも伸び伸びと成長できる環境を整え、立場の異なった関わり方を互いに学び、対等な関係性を保ち、助け合えるよう支援しています。子どもたちは、相手を思いやることや、相手の考え方を尊重することを学んでいます。このインクルーシブ(inclusive)保育では、障害のない子どもにとっても将来あらゆる人と共存できるように、子ども同士が互いに認め合いながら、自立に向けた保育に取り組んでいます。今後のさらなる展開や工夫に期待が寄せられます。 4.

子どもの「食」の興味を引き出す保育

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聖保育園では、食べることに興味を持つことを根幹としながら、食材に関心を持ち、「感動する心」を育てています。園内で野菜を栽培し、「植える」「育てる」を体験し、自分たちの手でいのちを育て、成長に感動し、自然への好奇心を育んでいます。収穫した野菜は自分たちで調理して美味しく食し、夏は野菜カレーを作りました。育てることと、食べることのつながりを学び、植育から始まる食育体験は、子どもたちの生きる力、喜びを育んでいます。秋には芋掘り遠足に出かけ、掘ってきたさつま芋でスイートポテト作りを体験する等、様々な食育活動を積極的に取り入れています。土に親しみ、土の中のさつま芋を見つけて根をひっぱり、掘り上げた子どもたちの体験は貴重であり、感動する心につなげています。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 36/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 7/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 13/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 16/18項目
「よい水準」でなかった項目(9件)をひらく項目をとじる

b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)

b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)

b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)

b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)

b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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