- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2023/04/19
- 受審回数
- 2回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)保育の狙いを理解し、のびのび遊ぶ保育が行われています 全体的な計画をもとに各期ごとの指導計画を策定し、計画に沿った保育活動を実施しています。保育所保育指針「5領域」と5領域を細分化した「10の姿」を幼児期の終わりまでに育む狙いを持って保育しています。園では、日々の保育の積み重ねが「10の姿」に反映されることを意識し、より適切な取組について職員間で話し合っています。広い園庭で子どもはのびのび遊んでいます。保護者には一つひとつの活動の意図や実施状況などを、ICT配信やクラス便りなどで毎日伝えています。 2)豊かで楽しい食体験を取り入れています 食育計画を作成し、栄養士、保育士、調理員等が協働して食育に取り組んでいます。年長児は、園内の畑に野菜や花の種を撒き、苗を育てて季節の野菜を知り、その成長過程や収穫を体験しています。乳児や年少児は畑の野菜を眺めたり触ったりして感触を確かめています。収穫した野菜を厨房で調理してもらい、食材への興味や関心を高め、楽しみながら食べています。個々に見合った適切な量や食べ方で様々な食材を味わう楽しみを知り、食べる意欲を育てています。 3)人材育成のバックアップ体制を整えています 期待する職員像を明確にし、継続的な人材育成に取り組んでいます。必須研修をステージ1(初任者)からステージ5(指導・管理職)まで、階層別・職能別・課題別に分類し、必要とされる専門能力、役割、目標などを明記した年間の研修計画を作成しています。また、キャリアアップ制度を導入し、キャリアアチーブメントシートに本人の目標設定を明示して、毎月OJT的に上長や主任、園長の指導・助言を受けながら取り組んでいます。年度末には目標達成の確認を行い、一人ひとりの専門性のスキルアップに繋げています。職員の自己研鑽・自己啓発の学習環境を充実させています。 4 )園独自の事業計画の策定と仕組みづくりが期待されます 職員の自己評価・CSアンケート、総合的な園の自己評価や第三者評価による評価を定期的に実施しています。しかし、評価結果から抽出された課題や継続する内容などについて、具体的な改善策として事業計画・事業報告に繋げる仕組みが十分ではありません。実行可能な改善策を立て、事業計画として一つひとつの課題を計画的・継続的に改善していくPDCAサイクルを活用し、ビジョン・理念に繋げていく仕組みが望まれます。 5)保護者へ事業計画の情報提供が期待されます 保育内容については、懇談会、保護者参加行事などの際に園の保育方針を伝え理解を得ていますが、単年度事業計画の園の方針が十分に理解・周知されていません。保護者に事業計画の情報を提供し、園の方向性の理解を深めてもらうことが望まれます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(15件)をひらく項目をとじる
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長が保育の質の向上を引っぱっている
原文: 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-①)
b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的公正・透明に運営している
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。(Ⅱ-3-(1)-②)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的入園希望者に情報を提供している
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。(Ⅲ-1-(2)-①)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。