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第三者評価の結果

わおわおセンター北保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2025/10/16
受審回数
2回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

わおわおセンター北保育園の概要

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●わおわおセンター北保育園(以下、当園という。)は、社会福祉法人わおわお福祉会(以下、法人という。)の運営です。法人は、運営方針に「選ばれる保育園」を掲げ、横浜市に6園、川崎市に1園、東京都大田区に1園の認可保育所を運営しています。また、学童保育「ワオキッズ」も川崎・横浜に15施設展開し、地域における社会的支援、サービスを提供し子どもたちの可能性を広げる支援に尽力しています。 ●保育理念「ほめて・みとめて・はげまして」の下、やる気を育て、自分で考えて行動できる子どもを育てる保育を提唱し、子育て支援の観点から、法人系列各園で地域の「子育てステーション」を目指しています。 ●当園は、横浜市営地下鉄「センター北駅」から徒歩3分程度であり、交通のアクセスが良く、大規模な商業施設やマンションが林立する活気ある場所に位置しています。近隣には大塚遺跡公園や歴史博物館、中川八幡山公園等が点在し、自然が残るエリアで子育て環境にも適しています。園舎は鉄筋コンクリート4階建て、法人のテーマカラーでもある原色系のビビットな色を基調とした外観・内装です。園内には砂場が設置され、クライミングウォールの壁面、4階には屋上園庭を備える等、楽しい空間が施されています。 ●当園の定員は60名、0歳~5歳児までの保育を実施し、現在70名の園児が在園しています。園舎内は明るく広々として開放感があり、1階に事務室、多目的室(ホール)、厨房、相談室、2階に0歳~2歳児の保育室、3階に3歳~5歳児クラスがあります。また、広い廊下の一角には図書コーナーがあり、子ども自身で本を選び、保育士・友だち・保護者等と一緒に楽しんでいます。全職員は、保育理念「ほめて・みとめて・はげまして」の下、一人ひとりの子どもに寄り添い、共感しながら、子どものやる気を育て、自己肯定感を育み、自分で考えて行動できるよう日々の保育に取組んでいます。 1.

整った保育環境

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当園の施設は、4階建てビル全体を保育園として使用することを前提に建てられ、オール電化、床暖房、バリアフリー、ダストシュータ等の設備、屋内砂場や屋上園庭が備えられています。保育室も年齢に応じて配置され、生活しやすい空間です。1階には広々としたホールがあり、クライミングウォールの壁面が魅力的です。天候に左右されずに子どもたちは運動遊びやリトミック等を十分に楽しめます。利用者(保護者)アンケートにも「施設が立派」、「室内でも砂遊びや運動ができる」等の声が寄せられています。調査日には、子どもたちが屋上園庭に設置された大きなプールで水遊びを十分に楽しんでいました。また、屋上園庭の塀には、絵具でお絵かきを楽しめるコーナーも設置され、活動後には温水シャワーで洗い流せるようになっています。整った保育環境の中で、日々、子どもたちは保育士と楽しく過ごしています。 2.

子どもの主体性を育む保育

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保育理念及び園ビジョン「自分らしさを大切にしながら笑心を育む保育園」の下、常に子どもの姿から、子どもの興味・関心を引き出し「やってみたい!」を認め、「おもしろいね!」、「すごいね!」等と声をかけながら、「できた!」を一緒に喜ぶ保育を実践しています。子どもの成功体験の積み重ねは、自己肯定感を育む上で大切な要素と言えます。職員は日々、自己の保育を「保育日誌」で振り返り、今日の子どもの姿から翌日の保育を計画・実行しています。当園の保育日誌は、PDCAサイクルが一覧で見える独自の形式で保育内容がよく分かります。毎日、各クラスに「保育日誌」を掲示し、保護者に保育内容の見える化を図っています。また、園内研修で「主体的な保育とは?」について、KJ法(付箋等を使いグループの意見を集約・発展させる手法の1つ)にて職員間で学び合い、保育の質の向上につなげています。 3.

多彩な保育活動

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当園の特徴とする保育活動に「英語あそび」、「食育」、「リズムあそび」を掲げています。その他にも法人推奨の知育(ガウディア保育理論から7つのカテゴリー『言語・流暢・数・空間・知覚・推理・連想記憶』を教材プリントで学習するスタイル)を3歳児クラスから提供し「自分で学習する姿勢」が習得できるようにしています。英語あそびは、3歳児~5歳児に週2回、ネイティブスピーカー講師と一緒に遊びを通して、自然と英語のリズムや発音が身につくよう取組んでいます。リズム遊びは、0歳児~5歳児クラスまで毎日、朝夕2回行っています。その様子を調査日に見学しました。子どもたちは音楽に合わせて歩く(早い・ゆっくり)、駆け足、縄跳び、動物の表現等々を生き生きと行い、とても楽しそうでした。中でも年長児の縄跳びは顕著で、日々の積み重ねの成果が感じられました。食育では「食育年間計画」に沿って、野菜の栽培や調理活動を年齢に合わせて取組み、「食育活動の壁新聞」にて年齢別ドキュメンテーションで紹介しています。給食業務は業者委託ですが、業者と連携を密に取り合い各年齢に応じた食育活動がスムーズに行われています。毎月の献立には郷土料理が盛り込まれ、世界の料理(8月はスペインのガスパチョ)も提供(レシピも給食だよりで紹介)され、子どもたちに大好評でした。今回の利用者(保護者)アンケートの設問「給食の献立内容について」及び「お子さんは保育園で楽しく過ごしていますか」に対して、双方共に、満足回答率87%であり、当園の保育への満足の高さが窺えます。 4.

人材育成・地域支援への取組

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人材育成については法人の育成計画に基づき、新入職員には導入研修、新任研修、OJTやチューター制度があり、職員の習熟度に応じて、階層別研修、年齢別研修、保護者支援研修、キャリアパス研修等、育成に努めています。当園でも「わおわおセンター北保育園 保育者像」として①笑顔・笑心・笑声で自分らしく輝く保育士、②「ありがとう」の気持ちを伝え合い思いやり溢れる保育士 を掲げて取組んでいます。園長は、職員とのコミュニケーションを図り、風通しの良い職場にするため、職員と1on1面談(常勤職員は月1回、非常勤職員は2か月に1回)を通して、一人ひとりの特性・得意分野を把握し、助言を行い育成に努めています。また、職員の誕生日にはプレゼントとして、全員からのメッセージ(長所を記入)がハート型ボードに張られ、モチベーションを高める工夫をしています。写真には園長と職員の笑顔が溢れています。職員ヒアリングでも「園長先生に相談しやすい」、「チームワークが良く働きやすい」等の話がありました。地域支援については、これまでの取組(①施設・屋上園庭開放、②育児相談、③親子で楽しむ「プレぴよルーム」、④交流保育)から、リピーターが増えている状況のため、保護者から「ここに来れば相談できる」と気軽に立ち寄れる場所となるよう地域の「子育てステーション」を目指していく計画であり、今後の取組みに期待されます。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 34/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 5/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 14/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 15/18項目
「よい水準」でなかった項目(11件)をひらく項目をとじる

b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)

b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)

b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)

b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)

b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b・標準的子どもの満足を高める仕組みがある
原文: 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(3)-①)

b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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