- 評価した機関
- 特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター
- 評価結果の確定
- 2023/09/19
- 受審回数
- 2回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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子どもたちは、いきいきと保育園生活を楽しんでいます 発達と共に子どもの状況に応じてより良い環境を作るよう、保育環境アドバイザーの助言を取り入れ、話し合い、子ども自身が興味のある遊び、好きな遊びを選び、友だちと遊びを工夫して楽しめる環境を整えています。乳児クラスは、子どもの動線を考慮し、子どもが過ごしやすい小さな空間等の環境を整え、個別に援助しています。幼児クラスは、異年齢保育を実施していて、年下の子どもは年上の子どもに憧れ敬い、日々の保育の様々な活動を通して、育ちの先を知ることができます。年上の子どもは自分がしてもらったように年下の子どもに接し、面倒を見たり、助け合ったりすることが日常の遊びや生活を通して自然にできるようになっています。訪問日の体操遊びでは、5歳児と3・4歳児が対面で互いが見える位置で音楽に合わせて体を動かしています。5歳児が「荒馬」の太鼓に合わせて爽快にステップを踏むと、4歳児、3歳児も挑戦するなど、保育士は子どもの興味・関心や言動から活動がひろがるよう援助しています。 また、近隣の学童保育所やデイサービスセンター(高齢者施設)と定期的に交流を図り、地域の人からステッピング(踏み台昇降)や盆踊りの指導を受ける等交流を通して様々な体験をしています。子どもの声に耳を傾ける保育士に見守られながら、子どもたちはのびのびと保育活動を楽しんでいます。
評価機関の記述 2
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職員は、連携して理念の実現に向けて努めています 園は子どもの「個性と人格を尊重」した保育をするよう努め、職員はクラス内で相談したり、話し合ったりする良好な関係性を築き、職員同士で声を掛け合い、役割を分担しながら保育を実施しています。職員同士の良好なコミュニケーションのもと、食育活動や保育活動などクラスを越えて連携して進めています。更に、園長・主任に相談しながら、自分たちがやりたい保育を実施できる環境も作っています。 内部研修では、自分たちで「やりたい、参加したい」研修テーマを決め、それぞれが講師役を務めて実施しています。職員が担当することで自身も勉強し、深めることが出来ています。外部の保育環境アドバイザーから助言を得られる仕組みもあり、環境面とともに、子どもとの関わりなどについて、PDCAサイクルを回しながら、課題への気付きから改善へとつなぎ、職員自身の意識を高めています。
評価機関の記述 3
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文書・マニュアル類の見直しと一層の充実に期待します 園は、職員の意識が高く、経験豊かな理念に基づいた保育を実施しようと努めています。また、実際はプライバシー(他の人に見られたくない、聞かれたくない、知られたくないと思うこと)に配慮した保育を実施するようにしていますが、それに関しマニュアルなどへの記述が不足しています。衛生管理や健康管理、実習生、ボランティアのマニュアルも同様に基本姿勢や留意点など、内容の不足が見られます。今後は、文書・マニュアルの内容を充実するとともに、法人とも連携を図りながら整備することを期待します。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(17件)をひらく項目をとじる
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。