- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2026/03/28
- 受審回数
- 2回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
1)子どもの(無限の力を育くみ、)可能性を引き出すキャンプ活動を行っています 5歳児になると親もとから離れて2泊3日の夏季キャンプと冬季キャンプを行っています。法人「横浜YMCA保育園」の基本方針の領域で「子育て子育ち」「すべての子ども・ユースの今と未来を育むための体験・学びの活動を提供する」の一環として行うこの夏期・冬期キャンプは、就学に向けての5歳児の集大成として季節が異なる自然体験から子どもの無限の力を育くみ、可能性を引き出すトータルアプローチとして大切な取組です。5歳児恒例のこのキャンプは、子どもや保護者から高い評価を得ています。 2)ピンクシャツデーで「いじめ」について子どもと一緒に考えています 毎月「ピンクシャツデー」を設けています。子どもたちや職員がピンク色の服や小物を身につけていじめについて考え、いじめられる側の気持ちに思いを寄せる一日としています。嫌なことには「NO」と言える勇気や、助けを求める大切さを日常の保育の中で伝え続けています。いじめについて子ども、保護者、職員全員で毎月再認識し、他者への思いやりを育む支援を行っています。 3)職員の自己研鑽・自己啓発を全面的にバックアップしています 幅広く展開している法人の人材育成は、それぞれの事業部門に携わる職員が、専門部門だけでなく、グローバルな視野が持てるように他部門の活動にも参画・体験する機会を設けています。知識やスキルを高め、処遇や待遇に反映する人材育成プログラムを導入しています。園では、この育成プログラム(人事評価制度)を基に年度初めに本人自身が目標を設定し、計画的に学習や資格取得に向けて取り組み、園長による進捗状況の確認や助言を受けながら目標達成につなげています。また、リカレント休暇(習得期間中の休暇)やシフト調整を行うなど、全面的なバックアップ体制を整え、職員の自己研鑽・自己啓発を推奨しています。 4)園の自己評価を事業計画・報告に反映することが期待されます 各指導計画の評価、職員自身の自己評価や保護者の意見などを集約した園の自己評価を年度ごとに実施しています。評価結果は、保護者や職員に公表していますが、この評価結果を分析し、課題解決に向けた具体策を次年度に反映する仕組みが十分とは言えません。今後は、年度の園の自己評価の分析・検討を職員参画で明確にし、職員共に同じ意識を持ちながら次年度の事業計画・報告に反映するPDCAサイクルの活用を期待します。 5)マニュアルの整備が望まれます マニュアル類としてバインダーファイルにまとめていますが、紙ベースの資料としてファイルしている項目やパソコンファイル内に入力しているものなど、項目ごとの整理が十分だとは言えません。今後は、業務の効率化に向けてマニュアル内容に必要な補足・追記なども行いながら誰でも見やすく活用できるマニュアルの整備が望まれます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(9件)をひらく項目をとじる
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的保育の記録を職員間で共有している
原文: 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。(Ⅲ-2-(3)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。