- 評価した機関
- ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部
- 評価結果の確定
- 2023/02/27
- 受審回数
- 2回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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子どもが自分らしさを大切にしてありのままの気持ちを表現できる保育 子どもの関心・意欲を最大限に伸ばすことができるよう、子どもが主体的に活動できる環境を整備しています。基本的に遊びの場所を限定せず、室内、戸外遊び等遊びたい場所を自分で選択できるよう活動の場所を設定しており、子どもたちはそれぞれ自分のやりたいことを選んで遊んでいます。職員は子どもの様子を見ながら興味・関心や子ども同士の関係が深まり、遊びが発展するように、図鑑や小道具を用意したり、声かけをするなどして援助しています。
5歳児では「サークルタイム」の時間を設け、クラスの中で、子どもが主体的に発言する機会を作っています
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違う意見があっても間違っていないこと、お互いに認め合うことが大事なことを、職員は子どもたちに伝えています。運動会や発表会等の行事でも、子どもたち自身が見てもらいたい姿を楽しく発表できることを重んじ、普段の生活の中で取り組んできたことを発表しています。生活発表会では、4歳児はザリガニとりの楽しかった思い出を再現し、5歳児は、キャンピングカーの製作から発展したキャンプ場のジオラマ作品を見てもらいました。
評価機関の記述 3
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保護者にわかりやすく保育の意図や保育内容を伝える工夫 入園時に保護者に渡す、重要事項説明書「保育園のしおり」には、「ほけん」「ほいく」「防災」の冊子もセットになっていて、園の生活で必要な事項がすぐに見られ、卒園まで保存できるようになっています。入園の時だけでなく、進級児の保護者にも毎年3月に、重要事項説明会を実施しています。ホームページでは、重要事項説明書を動画により説明し、園が大切にしていることや、保育の内容をわかりやすく伝えています。年3回の懇談会、個人面談月間、年1回の保育参加の機会を設けています。保育参加は、1日1クラス保護者1名の受け入れ態勢でほぼ全員が参加しています。日常の保育の様子や職員との会話の中から、保育の意図や子どもの成長が実感できる機会となっています。 令和3年度より、保育連絡用アプリを導入し、0~2歳児は、家庭や園での毎日の様子とコメントを、アプリを使って情報交換をしています。3~5歳児はドキュメンテーションとして、写真を取り入れた日々のクラスの様子を伝えています。運動会や生活発表会で、子どもの成長を共有し、生活発表会では、子どもたちの発表を見てもらうだけでなく、子どもたちが楽しかったことを思い出して再現し、発表に至る過程を、写真や映像で伝えています。
職員の意欲を高める役割分担と明確な組織体制 園長、主任、副主任、リーダー、一般職員からなる組織体制が整備されています
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これにより、階層的・段階的な双方向の連絡・伝達が的確になされています。また、園長・主任会議、リーダー会議、クラス会議、乳児会議、幼児会議、職員会議(月例ミーティング)等、各種会議の目的が明確にされており、園全体として、効率的な話し合いが行われています。 さらに、一般職員も含めて役割分担をして、効率的に諸業務を進めています。園長は、各職員の得意分野を考慮しながら、保育環境、美化・環境整備、ICT、ホームページ更新等、様々な業務を割り振って担当者と定め、施設運営の視点を持ちながら多角的に保育が捉えられる機会を作っています。職員は担当分野を中心に、自らもアイデアを出しながら取組を実行することで、全職員が園の事業計画を理解し、積極的に園の運営に関わっています。
評価機関の記述 5
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地域との関わり方についての基本的な考え方の文書化の検討 散歩の際には積極的に挨拶をしたり、4、5歳児が食育の一環として地域のお店に野菜の苗を買いに行くなど子どもと地域との交流に努めていますが、地域との関わり方についての基本的な考え方を明文化したものはありません。子どもと地域との交流を広げていくにあたって、拠り所となる基本的な考え方を文書化することが期待されます。
評価機関の記述 6
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地域のニーズに沿った、地域コミュニティの活性化や防災活動等への貢献の検討 納涼祭や運動会、人形劇等の園内イベントに地域住民を招待し、交流の機会を積極的に作っています。今後はさらに、地域住民のコミュニティの場づくり、中学生も含む子どもの居場所づくり等の構想や、公園に花を植える活動等に参加していきたい意向があります。また、3.11東日本大震災の際に、子育て世帯が当園に避難してきた経験も踏まえ、地元自治会の防災訓練への参加等、地域の防災対策について連携を図っていくことを計画していますが、コロナ禍で地域活動が休止している事情もあり、具体化に至っていません。 多様な機関や地域住民等と連携して、地域コミュニティの活性化や防災活動等への貢献について検討を具体化し、実現していくことが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
全45項目よい水準(a) 41/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 9/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 16/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 16/18項目
「よい水準」でなかった項目(4件)をひらく項目をとじる
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。