- 評価した機関
- 特定非営利活動法人 市民セクターよこはま
- 評価結果の確定
- 2024/04/03
- 受審回数
- 2回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特によいと思う点
評価機関の記述 1
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【特長】
評価機関の記述 2
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子どもたちは主体的に遊びや活動に取り組み、のびのびと園生活を楽しんでいます 保育目標に「自ら考え行動できる子ども」を掲げ、子どもの主体性や自主性を大切に保育しています。保育室には、子どもの年齢や発達、興味に合わせたおもちゃや教材が子どもの視線に合わせて並べられていて、子どもが自分で好きなおもちゃを選び、遊べるようになっています。保育士は、子どもの表情や言葉などから子どものやりたい気持ちを汲み取り、随時保育環境を見直し、子どもの思いを形にできるようにしています。2歳児からは朝の会で子どもと話し合い、散歩の行き先や活動内容を決めるなどしています。行事では、5歳児は、子ども同士で話し合って、劇のテーマや配役、道具作りなどをしています。晴れていれば毎日、近隣の散歩に出かけ、思いっきり身体を動かしたり、季節の自然に触れたりしています。保育士は、ままごとなどの静かな遊びとフープやボールなど動の活動を選べるように環境を整え、子どもが自由に好きな遊びができるようにしています。散歩先の公園で、子ども同士で声を掛け合い、近隣の保育園の子どもたちと鬼ごっこを楽しんだりすることもあります。このように、子どもたちは主体的に活動して様々な経験をし、園生活を楽しんでいます。
評価機関の記述 3
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保育士は見守りの姿勢を共有し、連携して保育しています 年度始めの全体職員会議で理念に基づく保育のあり方について説明するとともに、法人研修や園内研修、保健研修などで子どもの人権について取り上げ、職員が意識して保育にあたれるようにしています。保育士は、子どもの近くで見守り、子どもの気持ちを大切に寄り添い、励ましたり、手助けしたり、やり遂げたことを褒めたりし、子どもが充足し、次のステップに進めるように支援しています。子どものやりたい気持ち、やりたくない気持ち、やりたいのにやってほしい気持ちなども受け止め、適切な働きかけをすることで、子どもが自分から行動できるようにしています。保育士は、危険がない限り子どもの行動を制止しないように努め、なぜいけないのかを分かりやすい言葉で説明し、子どもが自分で考え、行動できるように支援しています。会議などで、具体的なケースについて話し合いを重ねて方向性を共有し、皆が同じ関わりができるようにしています。話し合いを重ねる中で、意識の統一性が図られていて、訪問調査時にも子どもの小さな変化について職員同士で確認し合ったり、さりげなく入れ替わって個別対応したりと、職員間で子どもへの思いを共有し、連携している様子を確認することができました。
改善が期待される点
評価機関の記述 1
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子育て支援のあり方を工夫するなどし、園の専門性を地域に還元していくことが期待されます 園は、地域への子育て支援として、園の行事に地域住民の参加を呼び掛けていますが、参加者は在園児の家族や友人に限られています。園は、老人会や幸ヶ谷子ども育みフォーラム(横浜市反町地域ケアプラザを中心とした小学校・町内会・支援団体などの集まり)と交流していて、子どもたちは、老人会の集まりで踊りを披露するなどしています。幸ヶ谷子ども育みフォーラムとのつながりを利用して公園などで読み聞かせを行うなど、子育て支援のあり方を工夫し、園の専門性を地域に還元していくことが期待されます。
評価機関の記述 2
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キャリアパスを意識した人材育成の体制を構築していくことが期待されます 園では、職員一人ひとりの個別研修計画を作成し、園長との面談や研修参加等を行うとともに、法人の査定のための自己評価表を用い、各職員の能力を明確にし、人材育成をしています。ただし、配置、昇進、昇格等に関する人事基準は明確になっていません。職員自らが将来の姿を描くことができるような、キャリアパスを意識した人材育成の体制を構築していくことが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(15件)をひらく項目をとじる
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 特定非営利活動法人 市民セクターよこはま による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。