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第三者評価の結果

アスク吉野町保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社フィールズ
評価結果の確定
2024/03/13
受審回数
11回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

評価機関の記述 1

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1)子どもの意思、選択、自主性を大切にしています 園では、子ども自身のやりたい気持ちを大切にしています。プログラムごとの活動や一斉活動の時間も子どもの気持ちに寄り添い、活動の参加を強制せずに子どもが自ら参加できるよう見守り、対応しています。保育室のおもちゃは、箱に透明の窓を作り、何があるか子どもがわかるようにして好きな物を自由に取れるよう工夫して配置しています。他のクラスのおもちゃを使いたい時、子ども自身が他のクラスの職員に直接伝えるなど、自発的に行動できる環境があります。食事も一斉に食べ始めるのではなく、自分の好きなタイミングで食べられるようにしています。 2)子どもの創造性を発揮できる保育プログラムに力を入れています 外部の専門講師によるアート鑑賞や創作遊びを通して、様々な表現活動を自由に体験できるような場を作っています。子どもたちは完成した作品をどんな思いで作ったか、一人ひとり発表し、仲間に肯定的な言葉で認めてもらうことで創造力を広げています。科学・技術・工学・芸術・数学の5つの領域を対象とした理数分野に創造性教育を掛け合わせた教育理念であるSTEAM教育に、独自にSportsを融合したSTEAMS保育に力を入れています。片栗粉や重曹、色水などを使った化学反応の体験や環境保護など、物事を様々な面から捉え、子ども自らが新しい価値を創造する力を育てることができる保育を行っています。 3)安全と安心に配慮した保育を行っています 防災計画を整備し、毎月さまざまな災害や時間帯を想定した避難訓練を行い、子どもの安全のための取組をしています。地震や火事、水害時における垂直訓練、Jアラート訓練を行い、自衛消防隊を編成して災害に備えています。園内での事故発生時の対応マニュアルを整備し、緊急連絡・不審者対応時緊急連絡・火事の場合・救急の場合と各フローチャートを事務室に掲示し、様々な事故の対応手順を職員は理解しています。リスクマネジメントに関する職員の意識は高く、園全体の安全レベルの向上を目指し、専門的な事故防止の研修を受講して、「子ども安全マイスター」を取得しています。事業継続計画を策定し、災害時等の非常時に業務を継続できるよう事前対策や対応を明記しています。 4)発信力を向上し、地域からの認知度を高める取組に期待します 地域とのつながりを、さらに強めていきたいと考えています。子どもたちはお散歩のときに、地域の人々に挨拶をしています。町内会の夏祭りに参加し、子どもたちは神輿を担がせてもらっています。近所のピザ屋さんとは、毎年ピザ焼きの体験をさせてもらう関係があります。園庭開放、交流保育のイベントを通じて、地域の子育て支援を積極的に実施しています。それでも町内会など地域との関わりは十分ではないと感じており、園の認知度を高めるために、掲示板の設置も計画しています。今後の園の発信力の向上を期待しています。 5)実効性のある事業計画の策定が望まれます 毎年度の事業計画の内容は、中・長期計画の内容を反映していることが求められます。また、事業報告では具体的な活動実績を示し、自己評価や保護者アンケートなどで各年度の取組を振り返る中で、到達点や課題を分析して次年度の事業報告につなげていくことが必要です。園運営全体のPDCAのサイクルを、事業計画の策定、実践、評価、実行のなかで具現化していくことが望まれます。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 28/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 3/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 11/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 14/18項目
「よい水準」でなかった項目(17件)をひらく項目をとじる

b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)

b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)

b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)

b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)

b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)

b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)

b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)

b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)

b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)

b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)

b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)

b・標準的子どもを尊重する共通理解がある
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。(Ⅲ-1-(1)-①)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)

b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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