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第三者評価の結果

ちとせ保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2023/03/28
受審回数
1回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

ちとせ保育園の概要

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●ちとせ保育園は、社会福祉法人ちとせ会(以下、法人という)が運営している保育園です。法人は、昭和54年2月に設立された、歴史ある法人です。創立者はキリスト教の聖職者であり、すぐれた福祉と幼児教育を実践していくことが自らの使命であると考え、同年4月、「ちとせ保育園」を開園しました。法人はキリスト教の精神を基本としていますが、宗教色を前面に顕示しておらず、広く一般の保護者・児童の受け入れを行っています。24年経過した平成15年、横浜市が「市立保育所の民間移管」を進めていくことを機に、民間移管が決定した横浜市立鶴ケ峰保育園を平成16年に法人が請負、第2保育園となる鶴ヶ峰保育園としています。これ以降、法人は、2園体制で保育園経営に尽力しています。 ●ちとせ保育園の設立時は、定員90名でスタートし、翌年に定員を100名とし、昭和59年には定員が115名となり、平成11年に200名へと増員が成され、同時に園舎の増築を行っています。保育方針に「他者と共に生きる人間形成を目指します」とし、異年齢での交流が活発に行われています。また、ちとせ保育園は、園庭が充実(令和1年に拡張)しており、乳児用、幼児用と使い分けができているため、それぞれの環境で活発に活動できています。園庭には様々な樹木が植栽され、季節の移り変わりを感じながら自然に親しんでいます。園では、「はだし」保育を実施し、子どもたちは園庭を駆け巡りのびのびと園生活を楽しんでいます。 ●ちとせ保育園は、相鉄本線鶴ケ峰駅から閑静な住宅街を抜け、高台の一角の開けた土地に位置しています。車を利用する家庭が多いため保護者駐車場、職員駐車場を確保してニーズに応えています。園舎1Fは4歳児~5歳児の保育室及び調理室、医務室を設け、2Fは0歳児~3歳児の保育室、ホールが設備されています。 廊下、保育室は広く、天井も高く、また採光がとても良く入り、園舎内は明るく、一人ひとりの空間も十分余裕があり、子どもたち、職員がゆったりと快適に過ごせる環境が整備されています。住宅街において、近隣の方々との関係は良好であり、夏祭り等の行事にも参加しています。これらの恩恵を生かし、子どもたちに豊かな園生活を提供し、様々な体験を糧に、自信と行動・意欲を育み、保育目標に沿った保育を実践しています。 1.

一貫した事業計画の展開

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ちとせ保育園では、今後の出生数減少と多様化する保育ニーズに応えるべく、個人を尊重した個別的な保育に取り組み、そうした特性の認知に向けて啓蒙活動に努めています。また、理念に立ち返った保育の見直し、「期待される職員像」の見直しを含め、これらを事業計画に盛り込み、事業計画と連動することで一貫した展開を図っています。職員の個人目標についても、上長との面談で共有を図り、目標を達成できる内容の検討を行っています。中・長期計画は、年・月のカリキュラムに展開し、職員一人ひとりの目標達成と、事業計画の達成を有機的に図り、詳細に向けた運営に大きな成果をもたらしています。 2.

働きやすい職場環境

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法人では、人材定着のため労働環境、職場環境の改善に取り組んでいます。職員の生活状況に合わせたシフトを導入し、残業等の業務軽減のため書類軽減の推進を図り、事務効率の向上と、保育業務時間の確保に力を入れています。明るく働きやすい職場環境作りのため、有給休暇の取得促進、福利厚生の充実、実習生の受け入れによる後進育成をすることでの職場の活性化に努め、さらなる働きやすい職場環境作りの推進に期待が寄せられます。 3.

ICT化の早期推進

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ICT化のさらなる推進は重要ですが、全てがICT化では中々省力化は進みません。手書きの良さも大事にしたい意向を汲みながら、効果的に進める必要があります。例えば、保護者への周知、案内に関する問題では、先ず、知らせた足跡を残すことが重要であり、「聞いていない、知らない」がないことが大切であり、ICT化により改善も期待できます。また、職員の書類作成についても業務量の軽減化に寄与することが考えられます。半面、ICT化を推進するに当たり、設備面の費用加算は懸念されますが、計画的かつ効果的に補助金を活用することも一考です。ICT化による業務の上積みは否めなく、より業務が増えたというケースも多く聞き及ぶこともあり、効果的な活用を期待いたします。 4.

アフターコロナの体制作り

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アフターコロナ(新型コロナウイルス感染症が流行(以下、コロナ禍という)した後の社会の在り方)については、感染症の存在を前提とした生活を今後も継続していかなくてはならないことが考えられます。園生活、行事、プログラム等、再構築するには、初めにアプローチした以上に手間がかかることが考えられます。園でも現状を踏まえた再アプローチを考え、新しいプログラム等を策定し、体制の活性を図っていかれることを期待いたしております。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 27/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 3/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 10/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 14/18項目
「よい水準」でなかった項目(18件)をひらく項目をとじる

b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)

b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)

b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)

b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)

b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)

b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)

b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)

b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)

b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)

b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)

b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)

b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)

b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)

b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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