- 評価した機関
- ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部
- 評価結果の確定
- 2024/02/26
- 受審回数
- 3回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特によいと思う点
評価機関の記述 1
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特長 1.子どもの「~したい」気持ちを実現する取組 保育士は会議で子どもたちの様子を共有して連携し、子どもがクラス以外の場所にも自由に行き来し探索できるようにしています。また、友だちと協力して何かをやり遂げる環境を大切にしています。 星の塗り絵から宇宙に興味を持った子どもの「やりたい」気持ちを受け止め、保育士がきらきら光る紙等を用意しました。子どもが星に見立てて黒い模造紙に貼ると、興味を持った子どもたちが加わって色を付け、宇宙を仕上げました。このあと、園外活動でプラネタリウムを訪問して、子どもたちの興味をさらに広げています。 保育士は子どものやりたいことを実現するために子どもと一緒に考えています。子どもが興味を持っていることを掲示板で保護者に伝え、材料や情報の提供の協力をお願いするなどしています。
子ども一人ひとりの様子や園の活動を保護者に丁寧に伝える取組 園では0~4歳児には連絡帳で、毎日の様子を伝えています
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積極的にドキュメンテーション(コメント付き写真)の作成にも取り組み、掲示して保護者に発信しています。園だよりやクラスだより、給食だよりには、子ども同士の関わりや出来事をわかりやすく詳細に記載し、懇談会でもエピソードを交えて子どもの姿を生き生きと伝えています。また、卒園時に個別に作成したアルバムや文集を渡しています。
評価機関の記述 3
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保育士と栄養士が一体となった「食」への取組 給食については、保育士と栄養士が給食委員会で子どもたちの様子を共有し、味つけや提供の仕方を検討し、工夫して提供しています。また、子どもがクッキングをやりたいと発信したときには、すぐに相談し、可能な限り取り組んでいます。幼児クラスはお月見団子やクリスマスのケーキ作りを行なったり、5歳児は毎年、杉田梅に因んだ「梅ジュース」作りを行なっています。 子どもたちがわくわくし、楽しく食べることに向き合えるように、3~5歳児クラスでは調理担当者が企画した「食のパーティー」を毎月開催しています。子どもたちに招待状を渡し、サンドイッチ屋さんやおうどん屋さん等を行ない、子どもがトッピング等を選べるようにしています。 また、保護者向けに給食試食会を開催し、アンケートで感想を聞いています。丁寧にとっただしと、手間をかけた調理の繊細な味に、保護者から感嘆の声がありました。
今後期待される点
評価機関の記述 1
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経営課題でもある職員の確保・定着・育成のための総合的な仕組み作り 園が「保育の中で大事にしたいこと」は手引き等で明確にしていますが、法人や園の将来的なビジョンや職員の確保・定着・育成のための方針等が明確になっていません。中・長期計画を策定し、法人や園の思い描く将来を可視化し計画的に取り組むことが望まれます。さらに、職員が将来を見通せるよう、期待する職員像を明確にして、職員に人事考課基準や人材育成ビジョンを示すことが期待されます。
評価機関の記述 2
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個人情報保護やプライバシー保護に対する職員の意識向上への取組 個人情報保護やプライバシー保護について、新年度研修や職員会議で職員に周知を図っていますが、規程やマニュアルがありません。個人情報保護規程等を定め、何が個人情報なのか、何がプライバシー保護なのかも含め職員に周知し、定期的に確認することが望まれます。
評価機関の記述 3
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業務の効率化への取組 園が大切にしている保護者とのコミュニケーションや、一人ひとりをよく見て子どもの要求に応える保育を継続するために、保育士の業務量が過多にならないよう、ICT化も含めた業務の効率化を検討し、進めることが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(28件)をひらく項目をとじる
c・改善に期待数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どもを尊重する共通理解がある
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。(Ⅲ-1-(1)-①)
c・改善に期待子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的入園希望者に情報を提供している
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。(Ⅲ-1-(2)-①)
b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)
b・標準的感染症に備えている
原文: 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(5)-②)
b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)
b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)
b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。