- 評価した機関
- 特定非営利活動法人 市民セクターよこはま
- 評価結果の確定
- 2026/01/14
- 受審回数
- 3回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特によいと思う点
評価機関の記述 1
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
【特長】
評価機関の記述 2
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
子どもの自主性を育てるための環境つくりが行なわれています 日々の保育を始める前に、職員は「今日は何がしたい?」と子どもに尋ね、子ども自らが興味、関心、意欲を持って活動に取組めるようしています。職員は、子どもから出された意見を基に、似ている意見をまとめ数グループに分けています。その中から子どもが好きなグループを選び、過ごすことができるようにしています。園庭や公園で遊ぶことが多く、子どもたちは四季を感じながらのびのびと遊ぶことができています。3歳児からは異年齢保育を行なっていることもあり、同じグループで遊ぶ低年齢の子どもに対して、年上の子どもたちが一緒に遊ぶためのルールを考えています。小山フェスティバルの開催では、子どもたちから劇を作りたいという意見が挙がり、職員は子どもたちが考えだしてくる話を記録したり、話を発展させるための提案をしたりしています。職員は個々の子どもを大切にしながら、集団の中でも自主性が発揮できるような支援を行なっています。
評価機関の記述 3
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
食育を通して豊かな経験ができるようにしています 「食を営む力の基礎」を培うため月間指導計画、食育計画、栽培計画等を作成しています。食育を通して子どもたちが食への関心を持ち、感謝の気持ちや食事のマナーなどを学べるような計画となっています。基本的な食育計画は作成されていますが、栽培については、子供たちの意見を聞いて育てる野菜を決めるため、食育計画が変更されることもあります。子どもたちは毎日の水やりや草抜き、同じ野菜でありながら、大きさの違い、色の違いなどを見ながら愛着を持って野菜を育てています。食育では嫌いな物を無理やり食べさせるのではなく、子どもたちの栽培した野菜を野菜バイキングにしたり、おやつや給食に使うなどして、子どもの「食べてみよう」を引き出しています。また、ブルーベリーからジャムを作ったり、サツマイモからスィートポテト、梅からは梅干しをつくるなど様々な経験をしています。子どもたちから「ぜーんぶ美味しい」と言われる、楽しい食事、おいしい食事の提供に努めています。
今後に期待される点
評価機関の記述 1
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
職員参画の上、園の目指す園づくりに向け、具体的な事業計画を作成していくことが期待されます 法人として中長期計画のビジョンおよび単年度の事業計画は作成されていますが、園として目指す姿や課題、具体的な取組み、数値目標等を明確にした単年度の事業計画は作成されていません。今後は、職員一人ひとりが運営の一員であるという意識も持ち、園が待つ特徴、強みを生かしながら、園が目指す園づくりを具体化した単年度の事業計画を作成することが期待されます。
評価機関の記述 2
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
職員の成長を「見える化」するため、目標管理シートの活用が期待されます 園では職員一人ひとり個性を生かすことを目的に、法人所定の目標管理シートは使用せず、園長、主任との面談を重視した目標管理を行ない、柔軟に対応してきました。しかし、対応が個別にとどまっているため、職員自身の達成感や成長の過程が具体的に共有・把握しにくい状況となっています。今後は目標管理シートを活用することで職員育成の過程を体系的に見える化し、職員自身が目標の達成状況や成長を振り返り、成長を実感できる仕組みつくりが期待されます。合わせて、キャリアパス、人事基準の明確化等で、職員が自らの将来像を描き、意欲的に成長していくための動機づけとなることが期待されます。
評価機関の記述 3
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
マニュアルの定期的な研修により職員の統一した認識を持つことが期待されます 現在、園では担当職員、若手職員、主任で、既存のマニュアルのバージョンアップを図っています。バージョンアップされたマニュアルと現在、園が使っている各種マニュアルを定期的に見直すと共に、職員全員による研修を行ない、職員が統一認識を持つことが期待されます。また、職員が、保育に携わる者としてのプライバシー保護に関する基本的な知識や姿勢・意識を十分理解することができるように、プライバシー保護に関する項目ごとのマニュアルの作成が期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(17件)をひらく項目をとじる
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 特定非営利活動法人 市民セクターよこはま による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。