- 評価した機関
- ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部
- 評価結果の確定
- 2024/03/25
- 受審回数
- 3回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特によいと思う点
評価機関の記述 1
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特長 1.年齢・発達過程に合った子どもが遊び込める環境の工夫 職員は、子ども一人ひとりが好きな遊びを選び、友だちと遊びを広げていけるよう環境を整えています。子どもたちは、園庭や保育室等、遊びの場も自ら選んでいます。 各保育室は、低い家具や板で区切り、年齢・発達に合った玩具や遊具、絵本等のコーナーを設置して、子どもが自由に遊べるようにしています。0~2歳児保育室は静かで穏やかな雰囲気になるよう静と動の空間を整えています。遊具を備えた保育室前の広い廊下は、子どもが興味関心をもって探索活動ができる空間となっています。 3歳児は職員見守りのもとはさみを使って作品を作ったり、手作り衣装でごっこ遊びをしています。4歳児室の押入れの下には子ども用のソファーを設置し、子どもたちに人気の場所となっています。また、4・5歳児室には家庭から持ち寄った廃材のコーナーがあり、子どもたちは思い思いの作品を完成させています。 園庭では、子どもたちは、築山、壁面ボルダリング、登り棒で体を動かし、鍋やフライパン、段ボールやバスマット、ペットボトルの水差し等を使い、自由な発想で遊んでいます。
余裕のある職員配置にもとづく職員連携 全職員が子ども一人ひとりの把握に努め、連携して保育を行なっています
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子どもと十分関わることができるよう、余裕を持って職員を採用・配置しています。すべてのクラスを複数担任とし、相互に連携をとり、いつでも他のクラスの応援に行けるよう、体制を整えています。園庭遊びでは複数のクラスで遊ぶことが多く、職員は声をかけ合いながら安全に配慮して子どもを見守り、遊びの様子を見極めて、異年齢で交流できるように声をかけています。
評価機関の記述 3
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子ども一人ひとりに合った食事の提供と食育への取組 給食は園生活の中でとても大切にしたいテーマであると考え、食事の提供に取り組んでいます。食事時間は一斉ではなく、遊び終えた子どもからテーブルに着き、職員はその日の食欲や要望に応じて盛り付けています。子どもは完食する前でも食べたい食物をお代わりして意欲的に食事をし、炊き込みご飯が苦手な子どもには白飯を提供するなど、柔軟に対応しています。秋の芋ほりの後は焼き芋をし、節分には鰯を焼いてウッドデッキで食べるなど、食への関心を育んでいます。
今後期待される点
評価機関の記述 1
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職員一人ひとりの育成に向けた目標管理のための仕組みの明確化 職員は園長と面談し、個人の年間目標「キャリアアップ 自己実現のためにしたいこと」を決め、前期・後期で振り返っています。「職員研修体系」には、職種ごと・経験年数ごとに身につけるべき知識・技術を明記しています。 さらに、個別の目標や進捗状況・達成度評価をわかりやすくまとめるなど書式を整え、職員一人ひとりの育成に向けた目標管理等を実施することが望まれます。
評価機関の記述 2
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苦情解決の仕組みを明示した資料の作成と保護者への周知 入園のしおりに「意見・要望・苦情・不満を解決するための仕組の導入」を記載して説明し、エントランスには、横浜市福祉調整委員会のポスターを掲示しています。しかし、アンケートでは保護者の半数が、仕組みの周知について否定的回答をしています。苦情解決の仕組みをフローチャート等で示すなど、わかりやすい資料を作成し、保護者に周知することが望まれます。
評価機関の記述 3
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中・長期計画を反映した単年度事業計画の策定 「中・長期の事業計画 2023年度~2025年度」は、改善課題、計画内容を明確にし、年度ごとに評価・反省を行なう形式となっています。しかし、単年度計画への反映は、一部にとどまっています。単年度計画は、中・長期計画を反映して策定し、達成時期を明示して実施状況の評価を行ないやすい内容になるよう、さらなる検討が期待されます。また、財政的な裏付けとなる中・長期の収支計画の策定が望まれます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(18件)をひらく項目をとじる
b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的入園希望者に情報を提供している
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。(Ⅲ-1-(2)-①)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)
b・標準的保育の記録を職員間で共有している
原文: 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。(Ⅲ-2-(3)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。