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第三者評価の結果

白百合愛児園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部
評価結果の確定
2026/03/30
受審回数
2回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特によいと思う点

評価機関の記述 1

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特長 1.子どもの主体性を重視した生活と遊びを豊かに広げる保育 職員は子どもの「やってみたい」という思いを実現できるよう環境を整えています。「誰もがどこかで輝けるように」と考え、子ども一人ひとりの得意なものを見出し援助しています。園内には、その時々の子どもの興味に合わせてコーナーを作り、関連する絵本や図鑑、素材を用意したり、掲示をしたりしています。霜柱づくりや大縄跳びの最高記録への挑戦、紙飛行機大会の開催、公園の落ち葉やどんぐりを拾いたい子どもたちが少人数で行く散歩、電車好きの子どもたちがインスタントカメラを持って珍しい電車が通るところを見に行く外出等、多様な活動が実現されています。

評価機関の記述 2

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保護者との連携・協力による保育活動の充実 今回の第三者評価の利用者家族アンケートでは、遊びや活動、給食や食育等の保育内容、および「子どもが保育所で大切にされているか」について、保護者から高い評価を受けています。 園では父母の会が組織され、物品保管用の父母会室も用意されています。不用品のバザー等を企画してもらうほか、園外活動時には保護者から付き添いボランティアを募っています。外国語を母語とする保護者からは、子どもたちにそれぞれの国の挨拶の言葉を教えてもらいました。父母の会による園庭の草取りには職員も参加してコミュニケーションを図っています。園と保護者との関係は良好で、様々な協力が得られることで保育活動の充実が図られています。

評価機関の記述 3

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子どもの多様な体験を広げるための地域との様々な交流 地域住民から「しらゆり公園の盆踊り大会を盛り上げてほしい」と依頼を受け、園の行事に位置づけ、幼児が参加し、盆踊りを披露しています。参加に当たっては、地域住民から踊り方についての指導も受けました。 園からは、獅子舞やお囃子に興味を持った子どもに、是非本物を見てもらいたいと考え、1月のどんど焼きの際に地域の人々に獅子舞とお囃子の披露を依頼しました。また、プラネタリウム体験を通して宇宙や星について関心を持ち始めた子どもに話をしてほしいと、「星のソムリエ」の資格を持つ近隣住民の方に依頼し、「おはなし会」を開催し、月や土星の観望会にも来てもらっています。 子どもがいろいろな地域の人々とかかわり、多様な経験ができるように、様々な機会を見出し、地域との交流を広げるための取組を積極的に行なっています。

今後期待される点

評価機関の記述 1

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子どものプライシー保護および個人情報保護に関するマニュアルの作成 職員は、保育に携わる者として子どもの個人情報やプライバシーへの配慮が求められていることを理解して業務に当たっていますが、就業規程や管理運営規程に服務上の遵守事項や秘密の保持についての記載があるのみで、体系的にマニュアルとして整備されていません。各生活場面における「プライバシー保護についてのマニュアル」を作成するとともに、子どもの記録の保管・保存・廃棄、情報の提供等について、一元的に「個人情報保護規程」として定め、整備することが望まれます。

評価機関の記述 2

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中長期のビジョンと課題を明確にした中・長期計画の策定 100年を超える運営法人の歴史の中で、理念や理念実現のための構想が受け継がれていることがうかがわれますが、中・長期計画が策定されていません。法人および園としての中・長期計画を策定し、中長期的なビジョンと課題を明確化・明文化すること、および園の単年度の事業計画を中・長期計画の内容を踏まえて策定することが望まれます。

評価機関の記述 3

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職員が自ら将来の姿を描くことができるような「期待する職員像」の明示 「キャリアアップ組織図」「白百合愛児園研修体系」「白百合愛児園研修計画が策定されており、園の組織体制および階層別に必要とされる専門知識と専門能力の項目、キャリアアップのための経験年数の目安が記載されています。しかしながら、職員の階層別に期待される役割・姿勢等は明文化されていません。 園が求める職員のキャリアに応じた姿を「期待する職員像」として具体的に明らかにして、職員が自らの将来の姿を描くことができるようにするとともに、引き続き、職員の育成を積極的に図っていくことが望まれます。

評価機関の記述 4

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災害発生時における子どもの安全確保のための体制の整備 災害発生時に園児、保護者、職員の安否を確認する方法や手順が明確に定められていません。安否確認の方法、さらに園の事業継続について、未整備部分の整備が望まれます。また、災害発生時に地域や関係機関と連携できるよう、具体的な協力体制の整備が期待されます。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 30/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 5/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 13/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 12/18項目
「よい水準」でなかった項目(15件)をひらく項目をとじる

b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)

b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)

c・改善に期待数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

c・改善に期待今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)

b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)

b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)

b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)

b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)

b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)

b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)

c・改善に期待転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)

b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)

b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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