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第三者評価の結果

アイン松本町保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2025/11/26
受審回数
2回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

アイン松本町保育園の概要

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●アイン松本町保育園(以下、当園という。)は、中央出版株式会社(以下、法人という。) が運営する保育施設です。法人の保育事業本部(以下、本部という。) は、横浜市と名古屋市に事務所を構え、グループ系列園として横浜市に6園、川崎市に3園、名古屋市に3園、長久手市に1園の計13園を運営しています。各園は本部と連携しながら、法人の方針を基盤に、それぞれの園が独自の特色を生かした運営を行っています。当園は、平成29年に法人の保育事業部の第1号園として開設され、現在12年目を迎えています。 ●当園では、法人の保育理念である「知・徳・体の『生きる力』を育んでいく」をモットーに、日々の保育活動を展開しています。園名「アイン」には、いくつかの意味が込められています。まず、ドイツ語で「1」を意味する「ein」に由来し、「いちばんの子育てセンター」「いちばん愛される園」を目指すという想いが込められています。次に、「愛+in」という造語から、「愛情を込めて子どもたちと接する」という保育姿勢を表現しています。さらに、ドイツの物理学者アインシュタインの名にちなんで、「教育を実践し、未来を担う子どもたちを育てる」ということも掲げています。 ●当園は、東急東横線「反町駅」から徒歩8分という利便性の高い場所に位置し、古くから続く商店街の一角にあります。近隣には国道1号線が通っていますが、周囲は閑静な住宅街に囲まれており、落ち着いた環境の中で保育を行っています。定員は77名で、0歳児から5歳児までの保育を実施しています。園舎は屋上付きの2階建て単独施設で、1階と2階を保育スペースとして活用しています。玄関を入ると、広々としたエントランスが広がり、調理室と事務所が機能的に配置されています。ベビーカーは玄関横の屋内スペースに保管できるため、天候に左右されることなく安心して利用ができます。園長は、当園に赴任して9年目を迎え、3年前に内部昇格により園長に就任しました。豊富な経験と朗らかな人柄を生かし、日々の園運営においてその手腕を発揮しています。 1.

遊びが学びに、学びが力になる、自由保育の取組

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当園では、保育の特徴として「子どもの主体性・自主性を尊重すること」を指針とし、子どもたちの健やかな育ちを支える取組を行っています。子どもたちが自ら遊びや活動を選び、興味を深めながらやり遂げることで達成感を味わえるよう、環境づくりに力を入れています。また、「今、何をすべきか」を自ら認識し、行動に移す力を育むことで、思考力のある子どもへと成長できるよう配慮しています。そのため、当園では設定保育のような画一的な保育は行わず、一人ひとりの個性や興味に寄り添った柔軟な保育を実践しています。このような取組により、子どもたちの自信と責任感を育み、主体的に行動できる力を養うことが期待されます。 2.

一人ひとりの子どもの歩幅で、きめ細やかな保育

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当園では、子どもの習得に関して年齢による一律の判断は行わず、一人ひとりの発達段階に応じて丁寧に進めることを基本としています。また、習得したことが遊びへとつながるような環境づくりにも力を入れています。乳児保育では「育児担当制」を採用しており、担当保育者が1対1で関わることで、愛着関係を築き、信頼感と安心感のある環境の中で、子どもたちの興味や活動が豊かに広がるよう支援しています。さらに、成長に応じて他の保育者との関係性も段階的に築き、社会性の育成にもつなげています。幼児保育では、モンテッソーリ教育を取り入れ、自社オリジナル教材「プルチノ」を活用しています。特に食具の使い方等、生活に必要なスキルの習得に効果的です。こうした取組は、子ども一人ひとりの様子を丁寧に観察しながら進めており、個々に応じたきめ細やかな保育を実践しています。 3.

未来の「じぶん」に出会う学び

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当園では、5歳児を対象に「お仕事探究学習」に取組んでいます。様々な職業に触れることで、子どもたちが自分の興味や才能に気づき、将来の自分について深く考えるきっかけをつくることを目的としています。具体的には、保護者の方にご自身のお仕事を紹介していただく機会を設け、リアリティのある説明を通して職業への理解を深めています。また、地域の商店会のお店やデイサービス施設を訪問し、サービス業の役割や働き方を体験的に学んでいます。さらに、日産の企業見学では、大企業のスケールや仕組みに触れることで、子どもたちの知識の幅を広げ、理解を深める機会となっています。このような取組を通じて、子どもたちが自分の能力や「好きなこと」への関心を高めることは、非常に有意義であり、将来への前向きな意識付けにつながっています。 4.

地域とともに歩み、未来を育む、まちの保育園へ

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当園が所在する神奈川区は、横浜駅に近い都心エリアであり、資産価値の上昇が期待される地域です。人口も横浜市内で第3位と多く、歴史ある商店街の一角に位置する当園は、新旧の住民が共に暮らす多様性のある環境にあります。地域交流にも積極的に取組んでおり、当園主催の「アインフェス」をはじめ、地元のお祭りや七夕の笹飾り、ハロウィン、クリスマス等、様々な行事を通して地域と交流することで、地域との良好な関係を築いています。一方で、園舎の周囲には中層建物が多く、プライバシー保護や騒音への配慮が必要となる環境であるため、保育活動に一定の制約が生じる懸念もあります。今後は、地域に向けた子育て支援や行事への継続的な参加を通じて、地域住民との理解を深め、より強固な信頼関係を築いていくことを期待しています。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 14/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 2/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 2/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 10/18項目
「よい水準」でなかった項目(31件)をひらく項目をとじる

b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)

b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)

b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)

b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)

b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)

b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)

b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)

b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)

b・標準的園長が保育の質の向上を引っぱっている
原文: 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-①)

b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)

b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)

b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)

b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)

b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)

b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)

b・標準的公正・透明に運営している
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。(Ⅱ-3-(1)-②)

b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)

b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)

b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)

b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)

b・標準的子どもを尊重する共通理解がある
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。(Ⅲ-1-(1)-①)

b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)

b・標準的入園希望者に情報を提供している
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。(Ⅲ-1-(2)-①)

b・標準的感染症に備えている
原文: 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(5)-②)

b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)

b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)

b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)

b・標準的保育の記録を職員間で共有している
原文: 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。(Ⅲ-2-(3)-①)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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