- 評価した機関
- ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部
- 評価結果の確定
- 2025/03/26
- 受審回数
- 2回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特によいと思う点
評価機関の記述 1
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特長 1.考えることができる子どもを育むための日常の保育 副園長から保育者に、保育者から子どもに「何をしたい?」と聞く姿勢が浸透しています。保育者は保育を実践しながら自分で考えて、次の活動につなぐよう意識しています。職員は1日の活動予定に追われるのではなく、ゆとりをもって子どもと関わることで、子どもたちも自主的な活動ができるように援助しています。 3歳児クラスでは、なかなか外遊びに出ない子どもには「どうする?そろそろ外に行く?お友だちは何しているかな?」など、子どもの意思を尊重し無理に外に出るように誘うことはせず、子どもがやりたいことを見守っています。 4歳児クラスでは、5歳児の遊びを見て「やってみたい」との思いから、友だちとカードゲームやトランプ等のゲーム遊びを楽しんだり、ごっこ遊びも盛んに行なっています。子どもたちはゲームの簡単なルールを自分たちで決めたり、保育者に聞いたりしています。 5歳児は、木の積み木や組み立て式のビー玉転がし等、自分たちで考えて作り上げていく遊びを友だちと行なっています。また、「クラスの1年すごろく」をつくるために、時間をかけて、みんなで意見を出し合っています。「○○頃は何やった?」「「次はどうしようか?」と保育者が声をかけています。子どもたちは「こいのぼりつくり」「うんどうかい」「おとまりほいく」など、自分たちがやったことを思い出しながら、どうやってすごろくにしていくのかを考えて活発に意見を出し合っています。
働きやすい職場づくりの実現 法人では横浜市の基準以上の保育者を採用し、複数担任制によるチームでの保育を実施しています
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また、職員の有給取得率は100%で、バースデイ休暇やメモリアル休暇等もあり、長期休暇を取りやすい環境になっています。福利厚生制度として、横浜市勤労者福祉共済に加入しているほか、住宅手当等も充実しています。職員が希望する研修に参加しやすいよう、研修費用は園で負担する制度を設けています。
評価機関の記述 3
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保護者へ子どもの様子や園の活動を伝える工夫 園の取組や子どもたちの様子は、園だよりやクラスだより等の配付のほか、連絡アプリの活用や送迎時に口頭で伝えることで、理解が得られるように取り組んでいます。また、行事については園の考え方を伝えられるように、行事の取組理由や内容を掲示しています。全職員がすべての子どものことを把握するよう情報共有しており、保護者と信頼関係を築けるように取り組んでいます。
今後期待される点
職員が将来の姿を描ける総合的な人事管理の仕組みの構築 職員の行動指針「ちいさなてんし」は、期待する職員像となっています
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法人共通のキャリアにもとづく人事基準等を作成していますが、総合的な人事管理の仕組みの構築には至っていません。現在、法人理事長が社会労務士主催の研修に参加し、採用・育成・評価・処遇を一体化した総合的な仕組みづくりができるよう検討していますので、今後、職員が将来の姿を描けるようなキャリアパス等、総合的な人事管理の仕組みができることが期待されます。
評価機関の記述 2
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地域福祉ニーズにもとづく活動や地域コミュニティの活性化につながる活動 職員が地域の赤ちゃん教室の講師を務めたり、コロナ禍以前には地域の祭りに参加するなど、地域貢献につながる活動をしていましたが、現在はあまり活動に参加できていません。今後さらに、地域のニーズを把握しながら活動を増やすことが期待されます。
評価機関の記述 3
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園としての中長期計画と単年度計画の策定 現在は、法人の考えに基づいた法人としての中長期計画と園の単年度計画を策定しています。今後は、ひとつの園運営を行なう面から、園の中長期計画と園の単年度計画を策定することが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(11件)をひらく項目をとじる
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。