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第三者評価の結果

アイン金沢文庫保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2025/12/05
受審回数
2回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

アイン金沢文庫保育園の概要

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●アイン金沢文庫保育園(以下、当園という。)は、中央出版株式会社(以下、法人という。) が運営する保育施設です。法人の保育事業本部(以下、本部という。) は、横浜市と名古屋市に拠点を構え、グループ系列園として横浜市に6園、川崎市3園、名古屋市3園、長久手市に1園の計13園を運営しています。各園は本部と連携しながら、法人の方針に基づき、園独自の特色を活かした運営を行っています。当園は、2013年に当地に開設され、現在12年目を迎えています。 ●当園では、法人の保育理念である「知・徳・体の『生きる力』を育んでいく」ことをモットーに、日々の保育を行っています。園名「アイン」は、ドイツ語で「1(Eins)」を意味し、「いちばんの子育てセンター」「いちばん愛される園」を目指すという想いが込められています。また、「愛+in」という造語には、「愛情を込めて子どもたちと接する」という姿勢が表現されています。さらに、ドイツの物理学者アインシュタインの名に因んだ「アイン」には、「教育を実践し、未来を担う子どもたちを育成する」という願いも込められています。 ●当園は、京急線「金沢文庫駅」より徒歩7分という利便性の高い場所に位置し、都心から程よく離れた閑静な住宅街の一角にあります。園の前には交通の要所である県道の放射線路が通っており、周辺には小学校、お寺、自治会館等もある地域の拠点となっています。定員は78名で、0歳児から5歳児までの保育を行っています。園舎は屋上付きの3階建ての単独施設で、1・2階を保育スペースとして活用しています。玄関を入ると、広々としたエントランスが広がり、調理室と事務所が配置されています。ベビーカーは玄関横の屋内スペースに保管できるため、天候に左右されることなく安心して利用できます。園長は系列園での園長経験を経て、当園に赴任して4年目を迎えました。豊富な経験と前向きな姿勢、そして朗らかな人柄を生かし、安定した園運営に力を発揮しています。 1.

子どもの「主体性」と「自主性」の育み

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当園では、子ども一人ひとりの「主体性」と「自主性」を尊重した保育を大切にしています。子どもたちが自ら遊びや活動を選び、興味を深め、やり遂げる達成感を得られるよう、保育方針を明確にし、環境を整えています。保育者は、子どもたちの姿を丁寧に見守り、観察しながら、次の展開へとつながる環境や導線を工夫しています。子どもが「今、何をするべきか」を理解し、自ら考えて行動できるよう、共感と配慮をもって関わることを大切にしています。そのため、当園では画一的な「設定保育」は行わず、子どもたちの選択や気づきを尊重した柔軟な保育を実践しています。こうした取組により、子どもたちの「自信」と「責任感」が自然と育まれていくことを目指しています。 2.

自然に親しむ保育、五感で感じる豊かな体験

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当園は、人工的な施設が充実した地域にありながら、海や山など自然にも恵まれた環境に位置しています。この立地を生かし、子どもたちが自然に親しみながら戸外活動を楽しめる機会を多く設けています。自然の中での探索活動では、実物に触れることで「不思議」「発見」「探求」といった感情が芽生え、知識の広がりと深まりにつながります。雨の日の散歩では、様々な気候に触れる体験を通じて、自然の多様性を感じることができています。また、自然の素材を使った制作活動や、親子での戸外クッキング等、五感を使った有意義な体験を通じて、子どもたちは楽しさと共に「自然」や「生命の大切さ」に気づき、豊かな感性を育んでいきます。 3.

地域と共創する保育園、結束力ある街に根差した取組

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当園が位置する地域は、中世の雰囲気が残る歴史ある街並みと、高齢者が多く住む落ち着いた環境が特徴です。住民の満足度が高く、地域の結束力も強いため、保育園への期待も大きく寄せられています。地域との関係づくりとして、当園では「地域のお祭りやお神輿担ぎへの参加」「防災訓練への協力」「高齢者施設への訪問交流」「当園主催の「アインフェス」やハロウィンイベントへの地域参加」等の活動を通じて互恵的なつながりを築いています。これらの活動を通じて、地域との信頼関係を深め、地域に根ざした保育園としての役割を果たしています。また、潜在的な保育ニーズを持つ保護者に向けては、育児相談会の開催や自治会との連携を通じて認知度を高め、地域交流・協力・支援を大切にした取組を進めています。 4.

園独自の計画策定による環境完全と意識向上について

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法人及び本部では中・長期計画、単年度計画が策定されていますが、当園としても独自の計画を立てることで、必要な事業や目標が明確化され、職員の意識向上にもつながります。例えば、設備面の改善(ハード)では、保育室の床剥がれへの対応、0歳児用の手洗い場の新設等、安全性・衛生面のリスク排除に向けた修繕・新設計画への取組み、また、職員定着に向けた施策(ソフト)では、「サンキューカード」の活用方法の検討を行い、感謝の気持ちを伝え合うことで良好な人間関係の構築と職場の雰囲気の向上に効果が期待されます。これらの取組みは、園長の想いである「選ばれる園」を目指すための重要なステップです。ハード・ソフト両面からの環境改善を進めることで、子どもたちにとって安心・安全で、職員にとって働きやすい園づくりが実現されていくことが期待されます。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 19/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 3/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 5/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 11/18項目
「よい水準」でなかった項目(26件)をひらく項目をとじる

b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)

b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)

b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)

b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)

b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)

b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)

b・標準的園長が保育の質の向上を引っぱっている
原文: 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-①)

b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)

b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)

b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)

b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)

b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)

b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)

b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)

b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)

b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)

b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)

b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)

b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)

b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)

b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)

b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)

b・標準的保育の記録を職員間で共有している
原文: 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。(Ⅲ-2-(3)-①)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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