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第三者評価の結果

よこはま夢保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2023/03/22
受審回数
3回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

よこはま夢保育園の概要

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●よこはま夢保育園は、社会福祉法人夢工房(以下、法人という)が、平成18年6月1日に開設した認可保育所です。法人は、「全ての人が健康で快適な日常生活がおくれること」を、将来実現したい願い・理想として、兵庫県を拠点に北海道から沖縄まで25の保育園・認定こども園を持ち、兵庫県には特別養護老人ホーム、ケアハウスを運営する等、福祉サービス事業を幅広く展開しています。 ●よこはま夢保育園は、横浜市営地下鉄グリーンライン「都筑ふれあいの丘」駅から、徒歩3分程の閑静な住宅地の中にあります。また、「都筑ふれあいの丘」駅が丘の頂点となった地形で位置的に高台にあり、園舎からの眺望は良く、晴れた日には西の山並みに富士山が見えます。近隣には公園も多く点在し、自然豊かで、保育環境に適した地域です。 ●よこはま夢保育園は、定員60名(0歳児~5歳児)、現在64名が在籍しています。園舎は鉄筋コンクリート2階建て、白を基調とした趣のある造りです。園舎内は、木をふんだんに使用した温もりと、大きな窓から射し込む光で、明るく開放感に溢れています。定員60名の良さを生かし、「家庭のような保育」をコンセプトに、職員全員が子どもたち一人ひとりを温かく大切に見守り、「人」として大切なことを伝える保育を実践しています。 1.

「個」を大切にする保育

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よこはま夢保育園(以下、当園という)は、定員60名の良さを生かし、子ども一人ひとりに寄り添った保育を行っています。0歳児~2歳児までは、少人数担当制により、担当保育士が子どもの状況を十分に把握し、一人ひとりの発達に合わせて、遊びや食事を提供し、一日を気持ちよく過ごせるようにしています。また、子どもや保護者との信頼関係が構築されており、保護者からも「手厚い」、「安心感がある」等の声が寄せられています。3歳児~5歳児の保育でも子どもたちの気持ちを大切にし、自分から考えて行動できるように、日頃の遊びや生活面について、必要に応じて援助するよう職員間で共通認識を図り、子ども自身が「楽しみながら生活習慣を獲得していく」ことを、「ねらい」としています。日常的に異年齢の交流があり、笑い合いながら遊んでいる場面が多く見られ、「おもいやり」・「あこがれ」等、が育まれています。今回の利用者(保護者)アンケートでも「優しい雰囲気」、「小規模園の強みが十分に生かされている」等、意見が寄せられ、正に、「家庭のような保育」のコンセプトを実践しています。 2.

環境から学ぶ保育

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園庭は、斜面を利用した造りで、子どもたちは築山に駆け上り、大きな木の遊具で遊び、周辺の虫探し、泥団子作り等、興味・関心の赴くまま楽しんでいます。一面が土のため、夏場の泥んこ遊びは圧巻です。泥団子も「光る泥団子」ができて、土の感触からの学びは大きいと言えます。また、園周辺には沢山の公園が点在し、年齢に応じた散歩が楽しめます。散歩先で、動植物との触れ合いを通して、四季を五感で感じられます。年長児が、梅の実が落ちていたのを発見し、梅ジュース作りにつなげる等、子どもの発見や発想を大切にした保育を展開しています。保育園の下駄箱は、平らな台になっており、横の隙間を縦割りにして靴を収納しています。台上には、植物や子どもが散歩先で拾った収穫物が宝物として飾られています。なお、靴箱には名前の表示がなく、子どもたちは自分で選んで靴を入れています。その意図は、「便利な場所の発見」、「姉妹や友だちの横」、「保護者との約束」、「譲り合う気持ち」等々、環境から経験を通して学べるようにしています。これらは「重要事項説明書」にも記載し、保護者の理解を得ています。環境から学ぶ保育は、保育方針「生きる力」・「自立意欲」の基礎になっています。 3.

実体験を通した食育活動

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法人系列園と同様に、食育活動に力を入れています。当園では、菜園活動に応じたクッキングはもとより、子どもたちの作品展と並行して、「食フェア」を開催しています。食フェアでは、子どもたちと取り組んできた菜園活動や、年長児の梅ジュース・味噌作り、世界の料理(献立で人気メニュー)等、を分かりやすく展示し、保護者に好評でした。また、魚の解体ショーでは、魚屋さんが大きなブリを持参し、魚の心臓、エラ、浮き袋等を丁寧に教え、魚の映像から魚の種類、大きさの違いを知らせると共に、命をいただくことへの感謝を伝えています。毎日の活動では、その日に出た野菜の切れ端を入れたプレートに子どもたちが集まり、創意工夫しつつ「動植物・顔」等を作って楽しんでいました。子どもたちの発想の豊かさに驚かされると共に、食への興味・関心が広がっています。 4.

人材確保・育成への取り組みについて

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当園の現状は、常勤職員の平均年齢が36.4歳、平均在職期間が3年のため、経営上の課題として、「人材確保・人材育成」が挙げられています。この課題については、法人共通課題でもあります。当園としては、新型コロナウィルス感染症流行(以下、コロナ禍という)の中、積極的に保育実習生を受け入れ、採用につなげたり(次年度1名採用)、非常勤の正規化、紹介会社の活用等、に取り組んでいます。また、働きやすい職場環境として、産育休が取りやすい職員配置、有給休暇に加えてリフレッシュ休暇制度、昇格に向けたキャリアアップ研修の充実等、に取り組んでいます。法人全体で、これからのビジョンを見据えた中・長期計画を策定(令和5年度中)し、課題解決に向けて取り組むとのことで、今後の取り組みに期待します。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 33/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 3/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 13/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 17/18項目
「よい水準」でなかった項目(12件)をひらく項目をとじる

b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)

b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)

b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)

b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)

b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)

b・標準的園長が保育の質の向上を引っぱっている
原文: 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-①)

b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)

b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)

b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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