本文へ移動

園えらびの手がかり > 園をさがす > 横浜市岩井保育園 > 第三者評価

第三者評価の結果

横浜市岩井保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2024/01/10
受審回数
2回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

横浜市岩井保育園の概要

+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
●横浜市岩井保育園(以下、当園という)は、昭和47年に横浜市が開設した認可保育所です。市立保育所のため運営は横浜市が行っています。横浜市の方針「市立保育所のあり方」に沿って、保育の質の維持・向上及び地域における子育て支援の充実に向けた取組(園庭開放、育児相談、育児講座、交流保育、一時保育等)を進めています。 ●当園は、JR湘南新宿ライン・JR横須賀線の保土ケ谷駅より、徒歩10分程の高台に位置し、園周辺には、小学校、中学校、高齢者施設が隣接し、自然豊かな公園も多く、子育て世代に適した環境です。園舎は高台に建っており、日当たり・見晴らしが良く、空へ広がる伸び伸びとした開放的な空間が印象的です。園庭にはミカンや柿の木等が植栽され、豊かに実をつけています。また、手作りのビオトープには、メダカやタニシが育ち小さな自然の循環が出来上がり、周囲には水草や苔等が自然の力で維持されています。 ●園の定員は98名で、0歳児~5歳児までの保育を実施し、現在101名の園児が在園しています。園舎は、鉄筋コンクリート4階建ての市営住宅の1・2階部分を使用しています。各年齢の保育室の他、遊戯室や一時保育室を有し、L字型の園庭は広々としており、砂場(2か所)やジャングルジム、滑り台、鉄棒等の固定遊具の他、プールも設置されています。また、畑やプランターでは四季の花々や野菜を育てています。園庭でそれぞれに好きな遊びを十分に楽しみ、伸び伸びと体を動かし、子どもたちの歓声と笑顔が溢れています。 1.

子どもの主体性を尊重した保育の実践

+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
横浜市岩井保育園(以下、当園という)では、園目標「いきいき輝く 心とからだ ともに育ちあうなかま」を掲げ、全職員一丸となって子ども一人ひとりの気持ちに寄り添い、子どもの健やかな成長を支え、子どもたちが気持ち良く・楽しく過ごせるよう援助しています。職員は、常に「子どもファースト」(子どもを守り育てることを最優先する考え方)で、子どもが「何をしたいのか」「何を必要としているのか」を職員間で情報交換し、各年齢の発達を考慮した保育計画の中に組み込んでいます。今年度、4歳児クラスは、廃材を利用した空き箱制作を思い思いの発想で楽しみ、5歳児クラスは、絵本「そらいろのたね」から発想し、「自分たちで劇やりたい」と声を上げ、衣装も手作りしています。また、異年齢保育も活発に取り入れ、3歳児~5歳児の縦割りグループで、散歩、リズム運動、行事を楽しんでいます。異年齢保育を通して、絆が深まり、年長児は年少児の手を取り優しくサポートする姿が見られます。当園では日々の活動を通し、園目標の達成に向けて様々な保育活動に取組んでいます。今回の利用者家族アンケートには、「子どもがのびのび遊べている」・「子どもの個性を大切にしている」・「先生が皆優しい」等の声が多く寄せられ、保育への満足が窺われます。 2.

園内研修の充実と人材育成

+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
当園は横浜市立保育園のため、市の施策に沿った人材育成体系の下で、職種やキャリアに応じた様々な研修が企画され、計画的に実施しています。全職員(会計年度任用職員を含む)で、積極的に研修に参加すると共に、知り得た知識や技術等を園内研修で共有し、保育に生かしています。今年度は、横浜市こども青少年局作成の動画「よりよい保育のために」を全職員で見て、子どもの最善の利益を守り、適切な保育を行うためにはどうすればよいのかの話し合いを進めています。また、当園の保育実践の振り返りは、ドキュメンテーションや保育ウェブを用いて行い、視覚的にも分かりやすく、職員間での話し合いをスムーズに進めると共に、計画の進捗状況のみではなく、子どもの心身の育ちについても取り上げ、職員間で共有し、適切な援助につなげています。幼児クラスの「今日の保育」は、ドキュメンテーションで保護者に分かりやすく知らせ、好評を得ています。ドキュメンテーション日誌や発信の取組は、令和3年に「チーム横浜 副市長賞」の表彰を受けています。 3.

地域子育て支援の推進

+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
当園は、地域ニーズに応じて保土ケ谷区公立保育園で唯一、一時保育を実施しており、他、園庭開放、絵本の貸し出し(いわっこ文庫)、交流保育、育児講座、育児相談、子育てサロン(いわっこルーム)等、育児支援事業を計画・実施をしています。また、区内サークル「ほがらか育児講座」に、園長や保育士が出向いて育児相談の実施や、区内の子育てイベント「ほがらか広場」の開催を企画・実施する等、積極的に地域子育て支援の取組を進めています。当園の情報は、保土ケ谷区の情報通信、横浜市ホームページ、保土ケ谷区子育て拠点(こっころ)等に随時提供しています。公立保育園ならではの豊富な人材を生かし、保育園の専門的な知識や技術を活用し、子育てに必要な支援を行っています。 4.

施設・設備への対応

+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
事業経営上の優先課題として、施設の老朽化が挙げられます。当園は、4階建て市営住宅の1・2階部分を有し、開設から50年以上経っています。耐震的には問題はないと診断されていますが、施設・設備面は老朽化が否めません。横浜市の施設のため、維持管理は市が担っていますが、小破修繕に関しては園に配当された予算の中で、優先順位をつけて修理・改善を図っています。園舎内外とも清掃が行き届き、きちんと整理されており、保護者からも「よく掃除してあり気持ちが良い」・「きれいに保たれている」等の声が多く寄せられています。今後とも安全・衛生面への十分な配慮が必要と思われますが、引き続き子どもたちの安全な施設としての維持・管理に期待します。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 40/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 8/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 15/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 17/18項目
「よい水準」でなかった項目(5件)をひらく項目をとじる

b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)

b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)

b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

← 横浜市岩井保育園の園ページに戻る