- 評価した機関
- 株式会社 R-CORPORATION
- 評価結果の確定
- 2024/02/06
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
左近山保育園の概要
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●左近山保育園は、横浜市が運営する公立保育園です。開園から54年目を迎えた歴史ある保育園であり、過去2園が統合して現園となっています。園周辺は、尾根にまたがる広大な敷地に、ゆったりと住環境が広がる左近山団地(UR賃貸住宅)、横浜市立左近山小学校が隣接し、団地には自然豊かな大小の広場や多数の公園が備わり、敷地に延びる遊歩道では四季の景色の移り変わりが感じられる環境があります。また、団地敷地内のショッピングセンター、商店街の活用や、周辺には畑も多く充実している等、恵まれた環境の中で戸外活動・行事等が有意義に行われています。 ●左近山保育園は、左近山団地の敷地内にあり、自然の木々に囲まれ、南向きの広い園庭を有し、鉄筋2階建ての園舎は採光がとても良く、子どもたちが伸び伸びと気持ちよく過ごせる環境にあります。現在、旭区の取りまとめで近隣公立保育園の育児支援センター園となり、地域育児支援に向けた取組のリーダー的役割を任しています。また、今年度から医療的ケア児サポート保育園として受入体制を整備し支援の幅を充実させています。他、産休明け保育、一時保育、交流保育等の各事業及び横浜市保育資源ネットワーク構築事業等に取組み、積極的に子育て支援に尽力しています。 ●左近山保育園では令和4年、コロナ禍で体を動かす機会が少なくなっている打開策として、子どもが家族と楽しく体を動かせる・健康づくりに役立てられる体操として、区の事業として旭区の公立3園の保育士と当園の保育士が「あさひくん体操」を制作し旭区長賞を受賞する等、職員の意識の高さと前向きさが感じられる保育園です。「あさひくん体操」は、旭区オリジナル体操「あさひくん体操“あさひくんとア・ソ・ボ!”」として動画が配信されています。 1.
保育の質向上への取組について
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左近山保育園は、近隣公立保育園の中核的な役割を担い、研修、ケーススタディ等を積極的に取組み、計画的な研鑽に努めています。また、保育以外にも公務員としての研修等により1個人のポテンシャルが向上され総合的に保育の質の向上につながっています。 2.
子どもの発信力について
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就学に向けて、子どもの発信する力を養うために時間をかけて指導しています。特に、ヘルプの発信は重要と考えています。また、「ふわふわ言葉」「ちくちく言葉」を掲示して言われて嬉しい言葉、嫌な言葉を具体化して啓蒙し、発信する内容にも工夫しています。 3.
設備について
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団地内の立地で道路整備されているため駐車場確保ができていません。利用者(保護者)アンケートからもニーズは高く、改善される必要があるため横浜市、旭区と検討されることを期待します。また、医療的ケア児サポート事業で設備面に不十分な面が否めない点については段階的に改善を試みていかれることを期待しています。 4.
労務改善について
有給休暇の取得率が若干低いこと、また取得日数のバラツキがあることが気になります
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職員各人の背景及び環境は異なりますが、可能な限り公平に取得できる体制と慣習に取組まれることを期待しています。また、雑務が多くなっている傾向がありますので、保育業務に専念できる体制づくりに取組まれることを期待いたします。このことが安全・安心、そして業務軽減につながり、保育の質向上にも作用されることでワークライフバランスの充実も期待されます。
評価機関の記述 2
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【保育の質向上に向けて】 保育の質向上に研修は大事な要素の一つではありますが、職員体制が厳しい現状において研修の参加が困難な傾向があります。また、園内研修として、旭区や局の研修に参加し得た知識・情報は園内で報告及び共有を図る他、多種多様な研修、受講方法に取組み、さらなる保育の質向上に向けて、リーダー園としても事例となるよう期待しています。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(8件)をひらく項目をとじる
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的子どもの満足を高める仕組みがある
原文: 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(3)-①)
b・標準的保育の記録を職員間で共有している
原文: 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。(Ⅲ-2-(3)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。