- 評価した機関
- ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部
- 評価結果の確定
- 2025/02/25
- 受審回数
- 2回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特によいと思う点
評価機関の記述 1
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特長 1.子ども主体の保育への積極的な取組 園では、「子どもが活動や遊びの中心になることで、やりたいことや好きなことを見つけ、自分自身で方法を考え、物事を決めていく」という「子ども主体の保育」を大切にしています。 今年度は、子ども主体の行事や活動ができるよう、その見直しを進めています。今まで秋に行なっていた幼児運動会を、春に変更して夏の活動に余裕を持たせ、一人ひとりの子どもがやりたいことにじっくり向き合って、普段親しんでいる遊びや新たに興味を持った遊びをたっぷり楽しめるようにしています。 例えば、プールじまいを例年より約2週間延ばし、たっぷりプールや水遊びを楽しめるようにしています。その中で、子どもたちから「どうして水って体が浮かぶんだろう?」という新たな関心が芽生え、その気持ちを保育士が汲み取って「じゃあ実験してみよう」と、子どもたちと相談しながら様々なものを水に入れて浮くかどうかを調べたりしています。こうした経験がブームになっているクラスもあります。 行事等の見直しの際には、子どもの育ちにつなげるための保育士の意図について、園だよりや日々のドキュメンテーション記録、大人サークルタイム等で発信し、保護者にわかりやすく伝わるように取り組んでいます。
評価機関の記述 2
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0歳児の食事を丁寧に援助する取組 0歳児の保育では、食事の時間を、職員と子どもの信頼関係を深めていく大切な時期として捉え、一人ひとりの咀嚼の仕方や飲み込み方を見ながら「おいしいね~」「もぐもぐ~~ごっくん」「上手!上手!つぎは何を食べようかな?」「赤いニンジンさんね~」などの言葉をかけて、1対1の関係を大事にして、食べる楽しさを知らせています。指先の動きが器用になってくると、自分で好きなものをつかんで食べるからつまんで食べられるようになり、自分で食べることの楽しさ、満足感を味わうことができるようになることを目指して、職員は丁寧に関わっています。離乳食が完了期に入り座位が保てることを目安にテーブルとイスを使用して、職員が1対2で、子どもがスプーンを持って自分で食事をするのをサポートしています。汁物も、ミルクを哺乳瓶から吸う行為からコップを持ってごっくんと飲むことができるようになります。0歳児期、職員は一人ひとりの子どもの状況に合わせた丁寧な援助を行なって、子どもとの愛着関係をもとに自立に向けた備えの時として捉え、大切に関わっています。 この丁寧な食事の援助の実施にあたっては、職員の応援体制を必要とするため、事前に園全体で0歳児の公開保育を実施して、なぜ人手が必要かを問いかけ、職員間で意見交換を行なったり、会議で話し合い、職員の理解を深め、その結果を受けて応援体制を構築し、0歳児クラスでの「一人ひとりの食事に丁寧に向き合う保育」を実現させています。
職員間の対話を重視した保育の質向上への取組 園では、職員間の対話を重視したグループディスカッションの時間を設けています
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園内研修「保育を語ろう」では、職員が疑問や不思議に感じているテーマの中から討議する議題を選び、年間を通じて全正職員が4、5人ずつのグループを作ってディスカッションを行なっています。そこで出た意見は園内に掲示して公表し、園行事の取組やその在り方についての見直し等につなげています。 また、カリキュラムを作成する際には、保育ウェブを用いて、現在の子どもの姿や保育の展開を可視化して、職員間の共通理解を図り、職員から意見が出やすいようにする取組等も行なっています。
今後期待される点
評価機関の記述 1
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子どもの社会体験の場を広げて社会性を育てる取組 散歩の際に、子どもが近隣の商店に立ち寄って挨拶をしたりしていますが、高齢者施設や地域ケアプラザ等の福祉施設と交流を行なったり、園の行事に地域の方を招待するなど、子どもの地域への参加や社会体験の場を広げる工夫が望まれます。
評価機関の記述 2
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外国籍の保護者への丁寧な説明 入園説明会では、重要事項説明書の内容についてパワーポイントを活用して分かりやすく説明しています。外国籍の保護者には個別の面談で詳しく説明し、必要があれば地域の通訳をお願いして対応していますが、文書化はされていません。 外国籍の保護者等への対応体制について、保護者への説明についてルール化されることが望まれます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
全45項目よい水準(a) 40/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 9/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 17/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 14/18項目
「よい水準」でなかった項目(5件)をひらく項目をとじる
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。