- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2023/02/13
- 受審回数
- 2回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)全職員ですべての子どもを見守る体制づくり 園長は、一人ひとりの子どもの思いを受け止め、気持ちに寄り添って保育にあたることを職員に伝えています。毎月の月案会議や職員会議では、各クラスの子どもたちの様子を報告し合い、職員間で連携を図りながら全職員で全園児を見守る体制づくりに努めています。子どもたちは、ありのままの自分の姿を受け止めてもらいながら、絵画教室や体操教室、畑の栽培活動など、様々な体験を積み重ね、伸び伸びと園生活を送っています。 2)自然豊かな環境を生かした保育の実践 自然豊かな環境の中、自然から感じ取れる事象、自然の物の匂いや音などを通して、子どもの五感が育まれるよう、散歩などの戸外活動を積極的に行っています。園の裏手にある阿久和川沿いの遊歩道では、年齢に応じて体を動かす運動遊びやマラソンを行うなどしています。また、川の流れる様子を見たり、飛んで来る鳥を目で追いかけたり、草花や虫を観察するなどして、季節の移り変わりを楽しみ、自然に触れながら、心身ともに健康的に過ごせるよう保育を実践しています。 3)職員が働きやすい環境の整備 職員会議では、保育の質の向上についてテーマを決めて意見交換を行ったり、看護師による研修を毎月実施して知識を深めるなど、職員全体で意欲的に取り組んでいます。園長と主任は連携を図り、職員の就業状況や心身の状況の把握に努め、声をかけたり相談に応じるなどしています。また、日々の体制表によって職員の動きを見える化し、互いに協力し合って業務を遂行できるようにしています。働きやすい職場づくりを行い、職員の意欲向上に取り組んでいます。職員からは人材補強や職場環境への要望もあります。 4 )職員全体で園運営を行える体制づくり 園の理念や方針の実現に向けて、数年かけて組織的な取組を進めていくための中・長期計画を策定し、単年度ごとの計画に反映させながら、計画的な取組を進めていくことが課題となっています。園長は、職員全体で園運営を行える体制づくりが必要と考えており、中・長期計画と単年度の計画について職員間での共有化を図りながら、職員が策定過程への関わりを深めていけるよう、今後の取組が期待されます。 5)種々マニュアルの再整備 保育の実施に関わる各種マニュアルを作成し、保育実践の標準化を図りつつ、一人ひとりの子どもの状況に沿った保育を行うことを共通認識として保育実践につなげています。日々の保育の中での職員による気づきにより、各マニュアルの見直しを適宜行い、年度初めの職員会議では、マニュアルの再確認を行っています。園では、マニュアルに記載すべき事項を精査して再整備を進めており、今後のさらなる取組が期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(24件)をひらく項目をとじる
b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)
c・改善に期待数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
c・改善に期待今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)
b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。