- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2023/11/17
- 受審回数
- 2回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
1)子どもが過ごしやすい保育環境の工夫がなされています 各保育室はおもちゃや絵本が自分で自由に取り出せる環境になっています。制作途中のブロックなど子どもの作品を置いておけるスペースを確保し、次の自由時間に遊びを続けられるような配慮がされています。職員はそのクラス独自でやりたいこと、自分でやってみたくなる働きかけ、子どもの様子から引き続き行うことも取り入れ、環境設定や方法も考え実践しています。また、子どもが家庭のようにゆったりと過ごすことができる環境や生活リズムに合うよう園での過ごし方にも配慮しています。1階ホールは家庭のリビングルームのようにソファー、ローテーブル、敷物、観葉植物を置いた一角があり、子どもたちのお気に入りの場所になっています。 2)異年齢を随所に取り入れながら保育が展開されています 5歳児クラスが1歳児クラスのお手伝いをする、行事の練習を合同で行うなど異年齢での関わりを意識しています。運動会の練習を、園舎近くにある新子安地域交流室で幼児クラス合同で行いました。3歳児はポンポン、4歳児はフラッグ、5歳児は鳴子を使ったダンスをそれぞれ披露しています。「かっこよかった」「よかった」など他クラスの子どもたちから感想が出ています。異年齢での活動を随所に取り入れることで、友だちとの関わりが深まる様子が見られます。クラスの友だち同士の遊びの中からもたくさんのことを学んでいます。配慮が必要な子どもは、年齢を限定せず、他クラスで活動をすることもしています。 3)働きやすい環境づくりへの取組が進められています 園長は、子ども主体の考えを尊重し丁寧な保育を目指していくうえで、職員が明るく生き生きとして子どもに関わっていくことが大切との考えで園の運営に取り組んでいます。働きやすい環境づくりの一環として、残業が生じないよう配慮したり、有給休暇取得も推進し、オンオフの切り替えによって職員の生活が充実したものとなるよう努めています。職員からの保育の現場での悩みや相談には、園長として積極的に対応し支援しています。職員の提案にも迅速に対応し職員のやる気を大切にしています。ベテラン職員をはじめ職員のチームワークも良く、昨年度の常勤の離職者はゼロとなっています。 4)BCP(事業継続計画)の周知が期待されます 災害に備え、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などの計画であるBCP(事業継続計画)は今年度園長が作成しています。今後職員間で共有していく予定です。計画を共有し、災害に備えていくことが期待されます。 5)必要な人員体制の速やかな確保が望まれます 現在求人面では職員不足の状況が続いており、必要な人員の確保をタイムリーに進めていくことが難しい状況にあります。現状の保育の質をさらに向上させて行くため、法人の採用部門と連携し、速やかに必要な人員体制を確保することが望まれます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(14件)をひらく項目をとじる
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的子どもの満足を高める仕組みがある
原文: 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(3)-①)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。