- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2024/01/12
- 受審回数
- 2回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)さまざまな取組や積極的な研修受講等により、安全確保に力をいれています 園では、ヒヤリハット報告会、危険予知トレーニングを実施しています。事前に物事を予知して安全に繋げるための危険予知トレーニングや、日々の保育の中で、子どもを抱いている時は足元が死角になるので、転倒、怪我の連鎖を防ぐために足元の整理は大切など、ヒヤリハットを探しに行く意識を持ち、様々な状況での対応スキルを身につけています。園ではこの事を生かし、外部企業主催の「こどもあんぜんマイスター」研修に参加し、資格を取得した職員が数名おり、安全に関する取組に注力しています。 2)職員の能力・意識向上に取り組み、良い保育環境につなげています 毎月の職員会議の前に、「ニコちゃんタイム」として園やプライベートのニコニコした出来事や悩み事を付箋に書いて周知し、職員会議で具体的に発表しています。個々の思いや気付きを再確認できると同時に自身に照らし合わせ、振り返りができる機会になっています。発表後は必ず拍手で終わることと決めています。日頃の出来事を通して職員間での会話を拡げ、ポジティブになることで、良い保育環境作りにも繋がっており、職員間でのコミュニケーションも良好となっています。 3)職員主体の委員会活動を実施し、保育の質の向上に取り組んでいます 園では「美化委員会」「図書委員会」「事故防止委員会」「食育委員会」「震災対策委員会」などの職員主体の委員会があり、クラスを超えて活動をしています。活動内容は玄関にある大きなホワイトボードにそれぞれの取組を記載して、保護者に知らせています。この活動を通じて職員自身も経験年数に関わらずコミュニケーションを深めています。さらに担当クラス以外の保育にも触れることで、自身のスキルアップにもなり、園全体のサービスの向上に繋がっています。 4)働きやすい就業形態をとり、職員の希望を反映させています シフトは、変形労働時間制で職員の希望を考慮しながら、月単位の労働時間を調整しています。園長は就業状況の変化に柔軟に対応できるように、定期的な面談、コミュニケーションをとり、職員の身体的、精神的な状況を汲んでシフトに生かせるように心がけています。また、短時間勤務に対応した社員制度を用意して、無理なく保育に取り組めるよう職員のライフワークバランスに配慮して、職員の意欲の向上、定着にもつなげています。 5)実習生、ボランティア受け入れの体制と実施が期待されます 実習生やボランティア等の受け入れマニュアルを整備し、法人が窓口となり受け入れ体制を整えています。ただ、コロナ禍で実習生やボランティア、職場体験などがありませんでした。現在は、感染症対応が緩和され、受け入れもしやすくなってきています。実習生等の受け入れは、福祉人材を育成するうえでの保育所の社会的責務の一部であり、子どもたちが園以外の大人と触れ合う機会にもなっています。今後を見通して実習生、ボランティア受け入れの意義、手順などマニュアルの再確認とともに受け入れの推進を期待します。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(13件)をひらく項目をとじる
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的公正・透明に運営している
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。(Ⅱ-3-(1)-②)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)
b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。