- 評価した機関
- ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部
- 評価結果の確定
- 2025/01/27
- 受審回数
- 3回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特によいと思う点
評価機関の記述 1
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多文化への理解と共生への取組 在住外国人の多い鶴見区では、当園にもブラジル、フィリピン、韓国等、10か国以上の外国につながる子どもたちが在籍しています。 園には「多文化」担当職員がおり、多文化共生の研修に参加し、他の職員とともに多様性を認める取組を進めています。職員は、「トイレ、靴、水、どこ」などの簡単な単語について、10か国以上の言語を覚え、ジェスチャーも交えて対応し、子どもの思いや要望をくみ取るようにしています。保護者に対しては、できるだけ分かりやすい日本語を使うようにし、翻訳アプリや時には鶴見国際交流ラウンジに通訳を依頼するなどして、意思の疎通を図るようにしています。 全体的な計画は、ひらがな版を別途作成し、重要事項説明書や懇談会資料等の保護者の目に触れる文書や掲示物にはすべてルビを振るようにしています。また、毎月の園だよりでは、日本語の「ありがとう」を、タガログ語や韓国語では何というかを載せるなどして、保護者や子どもに多文化を意識してもらっています。園では「子ども同士が互いの文化の違いを認め合いながら、園生活をより豊かなものとし、育ち合っていけるように」という願いのもと、様々な対応の工夫をしています。
子どもの生活と遊びを豊かにする保育 園では「あそびプロジェクト」を進めています
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「遊びを通してケガをしにくい体を作りたい」「バランス感覚を育てたい」という職員の思いを形にするため、乳児は「ハイハイ」、幼児は「歩く」をテーマに、あそびを見直したり、内容を工夫したりしています。発達に合わせた遊びのバリエーションを豊かにし、「やりたい」気持ちや達成感を味わえる工夫を考えています。「幼児クラスでもハイハイを遊びにとりいれたら面白いかも!」など、職員からさまざまな意見やアイディアが出ています。 園内研修では「遊びの技・学び合い」として、保育の中で行なっている「遊びの技」をクラスごとに職員が紹介し、互いに学び合う機会を定期的に行なっています。「手遊び体操」「動くペープサート作り(チョウチョ)」等をテーマに、職員自らが、技を実践し、楽しみながら学んでいます。研修後は全参加職員が感想を寄せ合って振り返りを行なっています。チョウチョづくりでは「簡単に出来てかわいい、すぐに保育に取り入れられる内容、いろいろな歌のバリエーションで使いたい」との感想もあり、子どもたちの遊びが豊かに広がって行く様子がうかがえます。
評価機関の記述 3
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園独自のチェックリストを活用した子ども尊重の保育 「子どもの人権に関する保育の振り返りチェックリスト」「令和6年度個人情報取り扱いチェックリスト」「子ども虐待の気付き(発見のポイント)」「異物混入防止のための点検チェック表」「食物アレルギーの対応に関する確認事項」等の園独自のチェックリストを使って、職員会議で読み合せたり、クラスで話し合ったりしています。職員は、園の実状に合わせて作成したそれぞれのチェックリストに基づき、読み合わせをして、確認・振り返りを行なうことにより、子ども尊重の保育や事故防止等に取組んでいます。
今後期待される点
評価機関の記述 1
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不審者侵入対策のさらなる充実と保護者への情報提供 第三者評価にあたっての利用者家族アンケートでは、不審者の侵入を心配する点が挙がっています。想定を変えた不審者対応訓練をたびたび実施していること、鶴見警察署に見回りを依頼していること、園舎周りに防犯カメラを設置していること等、園での対策を保護者に伝え、保護者とともに子どもの安全確保に、さらに取り組んでいくことが期待されます。
評価機関の記述 2
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災害時における地域住民への支援 保育所は、災害時に地域住民の避難場所となる場合も想定されるため、可能な範囲で被災時における地域住民のための備蓄品等の備えや支援の取組をすることが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
全45項目よい水準(a) 43/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 9/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 17/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 17/18項目
「よい水準」でなかった項目(2件)をひらく項目をとじる
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
見学のときに聞いてみたい観点
第三者評価で「b」または「c」となった項目を、見学時の確認観点に言い換えたものです。bは多くの園に見られる標準的な水準で、園の優劣を示すものではありません。評価の原文は上の項目別評価にあります。
- 持ち物と保護者の負担共通の観点
使用済みおむつの処分(園で処分か持ち帰りか)、昼寝用の寝具の用意、毎日の持ち物の量は、入園後の負担を左右します。 - 見学だけでは分からないこと共通の観点
行事の頻度と保護者の関わり方(平日開催か・準備の分担があるか)は、先輩保護者の声とあわせて聞くと実際が見えます。
出典・原文を確認する
引用: ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。