- 評価した機関
- ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部
- 評価結果の確定
- 2023/12/25
- 受審回数
- 3回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特によいと思う点
評価機関の記述 1
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特長 1.子どもの遊びを豊かに広げる援助の工夫 子どもの様々な発見や気づきを共有し、やってみたいことを試し、体験を積み重ねて、遊びを豊かに展開できるよう援助しています。子どもの言葉を拾い、関連のある内容で繋げて図示する保育ウェブの手法を取り入れ、子ども自身の言葉を文字で示すことで、子どもの喜びを引き出し、達成感や自己肯定感を育んでいます。運動会の出し物は「こどもかいぎ」で考えました。また、ビニール袋からイメージして制作した「鯉のぼりの赤ちゃん」に「おいしい風を食べさせたい」と散歩に連れて行きました。
評価機関の記述 2
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保育の質の向上への意識を高める園内研修 月1回実施している「保育を語ろう」の研修が、保育を振り返り、職員間で保育観を共有し、保育の質の向上への意識を高めることにつながっています。園長は聞き役に徹し、経験豊富な職員が自分の経験をありのまま語ることで、経験の少ない職員がいろいろな考え方を知り、自分の思いを安心して話せる場となっています。保育を語り合う中で、「よこはま☆保育・教育宣言」にいう子どもの主体性とは具体的にどのようなことか、どろんこ遊びをテーマに話し合うなどして理解を深めています。
地域の子育て家庭への支援 地域の子育て支援として様々な事業を展開しています
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園庭開放、育児講座、一時保育、赤ちゃんの駅、絵本の貸し出しを行っています。地域の社会資源やイベント等のチラシを多数、園内外に配架・掲示して地域の子育て家庭に多様な情報提供をしています。近隣の商業施設での出張保育イベントに職員を派遣しています。金沢区が主催する「金沢まつりいきいきフェスタ」の遊びや保育施設紹介コーナーに参加しています。
今後期待される点
子どもがゆったりと過ごせる家庭的な環境づくり 幼児室は天井が高く、園児の人数が多いため声が反響しやすい環境です
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子どもから「ちょっとゆっくりしたい」「静かなところで過ごしたい」との要望があれば予備室、絵本コーナーを活用するなどしていますが、子どもが自由に一人で行き来できる環境にはなっていません。園児数や園舎の構造上の制約はありますが、子どもがゆったりと落ち着いて過ごせるよう、幼児室の音響への対応や、子どもが主体的に動ける園内の環境整備について引き続き対策を検討することが期待されます。
評価機関の記述 2
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保護者の相談・苦情・要望を受け止める体制整備と積極的なコミュニケーション 苦情解決の仕組みについて保護者アンケートでは「知らない」という回答が40%ありました。また、保護者から相談や意見があった場合の職員の対応手順が明文化されていません。相談・要望・苦情等への対応方法について明確化すると共に、保護者への分かりやすい説明を園内にも掲示して周知することが望まれます。 園児数が多く、同じ時間帯にお迎えが集中するため、保護者一人ひとりと話す時間が十分確保できていません。保護者アンケートでは、1日の子どもの様子の伝達について「満足」とする回答は73%にとどまりました。保護者のニーズに沿った日々の情報共有の機会を増やし、園の保育についての理解にもつなげていくことが期待されます。
非常勤職員も共に、園全体で質の高い保育に取り組む体制づくり 職員52名のうち28名が非常勤職員です
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勤務日数や時間が限られる職員も多いため、日々変化している子どもの状態の共有が難しい状況です。また、非常勤職員が参加できていない研修があります。園全体として質の高い保育を提供するために、非常勤職員にも子どもを主体とする保育の考え方を理解してもらう必要があります。非常勤職員への情報伝達の方法および非常勤職員向けのマニュアルや研修、指導体制について引き続き検討することが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(10件)をひらく項目をとじる
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的子どもを尊重する共通理解がある
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。(Ⅲ-1-(1)-①)
b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的感染症に備えている
原文: 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(5)-②)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的保育の記録を職員間で共有している
原文: 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。(Ⅲ-2-(3)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。