- 評価した機関
- 株式会社ミライ・シア
- 評価結果の確定
- 2024/03/01
- 受審回数
- 2回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
1,保育園の立地環境を活かした戸外活動ができています 園は戸塚駅と商業施設に囲まれた地域にあります
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そのため、幅広い人たちに認識してもらっています。戸外活動では戸塚駅との交流を図っています。通勤通学のラッシュ時間帯を避けて駅構内の作品見学、駅長、電チャンへの訪問、駅構内探検等を行っています。また、園の向かい側には戸塚区役所があり、屋上庭園はビルの屋上とは思えない程に緑が豊かで、乳児クラスの散歩コースになっています。子どもは、秋には屋上の畑で「いもほり体験」をしています。また、駅周辺から少し歩くと、春には桜が満開になる柏尾川が流れており、川沿いは散歩コースになっています。園には園庭はありませんが、屋上園庭があります。園庭は広く、鬼ごっこ、プール遊び、野菜栽培等を十分に楽しめることができています。 2,食育活動を通じて命の大切さを学びます 園では今年のテーマに「命の大切さ」を掲げています。玄関には「いただきます」「ごちそうさま」の意味を掲示しています。「いただきますは、様々な動物や植物の命をいただきます」「ごちそうさまは、食材を育てる人、収穫・運搬をする人、調理・盛り付けをする人等沢山の人が関わり、その人たちに感謝をすることです」という内容を説明しています。保育の中では、食育を大切に考えていくために多様な取り組みを行っています。乳児クラスでは、食材に触れたり観察したりして食事への興味を持たせるようにしています。幼児クラスでは、3歳児で「いただきます」「ごちそうさま」の意味から、食事のマナーを学んでいます。4歳児では「米作り」に取り組み農家の人の大変さを実感しています。5歳児では「さんまの解体ショーと実食」を行いました。人間と同じ血を持った「さんまの命」をいただいたことは、子どもにとって良い経験になっています。
戸塚駅前保育園職員のチームスローガンの明示が期待されます 当園は建物が階層化している構造になっています
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ともすると、保護者との連携、職員との連携が分断される可能性もあります。しかし、園長を中心に「チーム戸塚駅前」を軸に職員一丸となって保育を行っています。リーダーや看護師などとも連携しきめ細かく見通しをもって日々の環境設定をおこなっています。さらに強固になるためにも、本部からの中期経営計画内容を事業所の計画と適合させ、明確な目標軸を明示することを期待します。現在も職員面談等で伝えていますが、保護者にも理解いただくなかで軸を明示し共に保育を行っている姿の実現が待たれます。
評価機関の記述 3
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キャリアパスをわかりやすく職員に伝えていくことが期待されます 園長を中心に、リーダー層に加えて看護師も含め日々職員の経験を学びに変える関わりをしています非常勤の方へも含めた一般層の先生たちに、ベテランの先生がきめ細かい関わりや、時に気付きを促す質問をして成長につなげています。一方で、育成後のゴールや現在地を確認するキャリアパスとの連動が希薄です。書面としてのキャリアパスはありますが、形骸化しており、数段上回るレベルで現場では展開しています。本部と連携しながらチーム駅前保育園のキャリアパスを簡易にまとめ、全体像を一般層と共に把握しながら歩んでいく姿の実現を期待します。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(37件)をひらく項目をとじる
b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どもを尊重する共通理解がある
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。(Ⅲ-1-(1)-①)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的入園希望者に情報を提供している
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。(Ⅲ-1-(2)-①)
b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)
b・標準的感染症に備えている
原文: 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(5)-②)
b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)
b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)
b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)
b・標準的保育の記録を職員間で共有している
原文: 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。(Ⅲ-2-(3)-①)
b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社ミライ・シア による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。