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第三者評価の結果

たいせつ保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター
評価結果の確定
2024/02/20
受審回数
1回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

評価機関の記述 1

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子どもたちは職員の丁寧な見守りの中で安心してのびのび健やかに過ごしています 保育室には木がふんだんに使われ、温かみを感じるワンフロアの園は調理室から野菜を刻む音が聞こえ、美味しそうな匂いがしています。3クラスが互いの気配を感じながら家庭のような環境の中で過ごしています。保育士は子どもたちの思いを先回りせず、じっくり最後まで話を聞いて、十分に受け止め、マイナスな気持ちも言えるように背中を押す時もあります。職員は常に穏やかな優しい声で話かけ、発達状況や家庭環境に配慮した関わりをして、信頼関係を築いています。子どもたちは見守りの中安心して、公園でも好奇心のおもむくまま、活発に好きな遊びを楽しみ、友だちと関わり、保育士に甘えています。また、基本的生活習慣についても保育士が行う手洗いや衣服をたたむ、おもちゃを片付けるなどの姿を見て、自然と身につけていきます。保育士はやりたくない気持ちも尊重しつつ、子どもが自分から取組みたくなるタイミングを逃さないように接しています。子どもたちは自分の思いを素直に言葉や表情で表し、保育室内でも戸外でも安心してのびのび健やかに過ごしています。

評価機関の記述 2

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職員は、連携して子ども一人ひとりを大事にした保育をしています 園は基本理念、行動規範を示し、基本的人権の尊重に重きをおいた園独自の倫理規定を設け、読み合わせを行い、職員に問いかけています。また、「信頼される保育士をめざして」を策定し、意識向上に努め、折にふれ、職員に確認しています。このような取組から、保育士は子どもの様子を丁寧に見守り、子どもの発達状況や家庭環境を考慮した上で、一人ひとりを尊重する保育を行っています。個々の子どもの状況は午睡時間や会議等で、全職員で共有し皆が同じ対応ができるようにしています。クラスの話し合いでは、一人ひとりの子どもの様子を細やかに見たうえで、指導計画が子どもの姿に沿っているかを評価し、柔軟に見直して、一人ひとりに合わせた対応をしています。また、調理員は調理室から保育の様子を知ることができるので、子ども達の見ていた絵本の内容に沿って型抜きをした野菜を出すなどして、子どもたちと共感しています。また一人ひとりの喫食状況や体調に合わせた、きめ細かな配慮のある食事を提供しています。職員は一人ひとりの子どもの人格を大切にするという方向性を共有し、常に連携して保育しています。

評価機関の記述 3

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保護者と共に子どもの成長を喜べるようにしています 園は園だよりやクラス懇談会、保育参加などで園の保育について、理解されるように努め、個人面談や毎日の連絡帳などで個別に子どもの成長を保護者と共感できるようにしています。今年度からは「せいちょうのあしあと」として、毎月クラスのドキュメンテーションを作成し、担任がコメントを記載、保護者からのコメントももらって回収し、個人別に綴じて卒園の際に渡す事にしています。栄養士も「給食ドキュメンテーション」を隔月に作成し、一人ひとりの喫食状況などを記載して保護者とやり取りを行っています。このように保護者と共に、成長を喜び、子育てが楽しいものと感じられるようにしています。

評価機関の記述 4

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事業の方向性の共有をはかるために中長期計画や単年度事業計画の策定が期待されます 各種マニュアルや手順書が細かに作成されており、この園での経験が豊かな職員が相互に連携を取って、日々丁寧な保育にあたっています。今回の第三者評価のアンケートでも保護者からは高い満足度が得られています。しかしながら、園は中長期計画の策定に至っていません。これから5年後、10年後の社会情勢の変化を鑑みて、園が理想とする一人ひとりをたいせつにする、より質の高い保育を継続していくために、人材育成計画を含めた中長期計画とそれに基づく単年度の事業計画を策定し、職員も運営の一員としての意識を持ち、今まで以上に保護者と連携していくことが期待されます。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 10/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 0/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 5/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 5/18項目
「よい水準」でなかった項目(35件)をひらく項目をとじる

b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)

b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)

b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)

c・改善に期待数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

c・改善に期待今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)

c・改善に期待計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)

c・改善に期待計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)

b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)

b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)

b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)

b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)

b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)

b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)

b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)

b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)

b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)

b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)

b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)

b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)

b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)

b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)

b・標準的入園希望者に情報を提供している
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。(Ⅲ-1-(2)-①)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b・標準的子どもの満足を高める仕組みがある
原文: 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(3)-①)

b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)

b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)

b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)

b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)

b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)

b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)

b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)

b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)

b・標準的保育の記録を職員間で共有している
原文: 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。(Ⅲ-2-(3)-①)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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