- 評価した機関
- 特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター
- 評価結果の確定
- 2023/10/10
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
自然豊かな環境のもと、子どもたちの主体性を大切にした保育を展開しています 園の保育理念の実現を目指した保育を行っています。園庭は自然が豊富で、シンボルツリーである大きな樫の木があり、秋にはどんぐり拾いが楽しめるほか、園内の畑やプランターで様々な野菜・果物を栽培し、食育活動に活かす取組も行われています。子どもたちは広い園庭で十分に体を動かしたり、植物や虫に興味を持ったりと各々が自由に遊ぶ姿が見られました。年齢の大きなクラスは、子どもたちと保育士が輪になって、日常で起こったことや行事のことを話し合う「サークルタイム」活動を取り入れています。サークルタイムから子どもたちの「やりたい」という思いや、子どもたちの話す力、聞く力を引き出しています。このサークルタイムで子どもたちから出た「ダンス」「パレード」などの言葉が、年長児の主体的な遊びや素材を使った友だちとの協働的な制作へと広がっています。
評価機関の記述 2
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
保育の質向上を目的に園内研修の充実を図っています 職員が主体的に取り組む園内研修として、職員が4つのグループに分かれ、2022年度は年間を通じて「室内環境」「園庭環境」「乳児保育」「栽培活動」について、それぞれ取り組みました。2023年度は、「室内環境」「園庭環境」について、前年度の課題等を掘り下げて取り組んでいます。職員間で話し合いを重ねながら園庭の安全面で様々な改善を行ったり、室内の保育環境を見直したり、子どもへの関わり方を見直すなど、この取り組みが保育の質の充実・向上へつながっています。また、保育の中で配慮すべきことは何かという事故防止に関する「共通認識」も、このような話し合いによって園独自のものが作成され、共有されています。
評価機関の記述 3
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
共通理解・共通認識を深めるための振り返り、コミュニケーションがしっかり図られています 日々の保育実践について、共通理解を深め、共通認識を得るために、話し合いによる振り返りを大切にし、次の活動につなげています。職員からは「周りの職員と話し合うことで、より保育が楽しめるものとなっている。」「意見を出しあい、話し合える。」という声もありました。保育中も「ちょっとここ離れるから見ていて。」と周りの保育士に自然に声が出ていて、お互いを尊重しあい、コミュニケーションがしっかり取れていることが伺えました。
評価機関の記述 4
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
バランスの良い職員構成の構築と職員のキャリア形成に向けての取組に期待します 保育人材の確保と育成については、事業計画にも謳われており、計画的な採用と人材育成によりバランスの良い職員構成の構築を目指しています。今後とも園としての採用計画を実現していくこと、また若手職員のキャリア形成に向けての人材育成への取組に期待します。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(21件)をひらく項目をとじる
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的入園希望者に情報を提供している
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。(Ⅲ-1-(2)-①)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。