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第三者評価の結果

岡村幼児園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2023/04/26
受審回数
1回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

岡村幼児園の概要

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●岡村幼児園は、JR京浜東北線、市営地下鉄、京浜急行等の最寄り駅から、市営バス「天神前」徒歩5分、丘の上の「岡村天満宮」の境内の中にあります。運営は社会福祉法人梅の香り(以下、法人という)です。岡村公園に隣接した岡村天満宮は、京都北野天満宮の分霊を源頼朝の家臣が祀ったことが始まりと伝えられ、境内には「撫でれば患部の苦痛が除かれる」という石の牛像を始め、筆塚、針塚があり、稲荷社、本殿、神楽殿が色鮮やかに建立し、神社ゆかりの「西瓜天神」の横浜人形や絵馬も特色です。春には広い境内に立派な梅・桜が咲き乱れ、岡村幼児園は「岡村の天神さま」に見守られ創立72年の歴史ある保育園です。 ●岡村幼児園は、昭和25年4月に岡村天満宮旧社務所を園舎に改造して開園し、同年9月に定員30名の保育園として神奈川県知事の認可を受けて以来、昭和26年には園舎を増築して定員41名となりました。以降、昭和32年~昭和42年の10年間で園舎を新築し定員も120名となり、さらに地域の人口急増に伴い地域要請に応えて園舎を増築し、昭和47年4月には定員148名となりました。しかし、開発された住宅地も少子高齢化が進み、平成10年までに増築・改造・一部新築を行い、現在は建物面積延べ470㎡の園舎、定員110名とする園体制に至っています。今後は少子化に合わせて段階的に定員を減少させる必要があると考えています。 ●岡村幼児園の朝は天神様の前で祈り、宮司である園長先生のお話を聞き、朝の体操をすることから始まります。昔はよく見られた光景ですが、令和の時代には懐かしく且つ新鮮です。子どもたちの家庭の祖父母は元々の天神様の氏子だった家庭であり、その子どもたちが地元に戻り、保護者の中にも卒園児が多く見られ、違和感なくこの環境を受入れ、共に訓えに沿った子育てをしています。大都会の横浜の中に代々伝承されていく地域が残っていることは価値あることです。朝の体操が終わると、境内で遊ぶクラス、部屋に戻って制作をするクラス、散歩に出かけるクラス等に分かれ、岡村幼児園の子どもたちの1日がスタートします。 1.

遊び込める環境作りの推進

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岡村幼児園の園庭は天満宮の境内でもあり、梅の木や桜の木の他、種々樹々に囲まれた自然豊かな環境の中に固定遊具があり、伸び伸びと子どもが遊び込める環境が整備されています。園舎前には滑り台ができる「ピカチュウ」が設置され、子どもの背丈に合わせたカウンターのある砂場園庭と、清めの水場の裏側にある滑り台やジャングルジム園庭を有し、子どもたちは年齢に合わせて遊びを楽しめる環境が整えられています。 2.

子どもの自立に向けた環境作り

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子ども中心に考えられた園庭を含め、天神様の境内全てが子どもたちの遊び場です。同様に、天神様の境内全てが地域の氏子等、参詣の場所です。今、保育園で問題として挙げられるセキュリティに関しては施しようがありません。遠方からの通園希望者は懸念する場面もありますが、殆どが地域の家庭であり、慣れ親しんだ天神様の境内にある保育園のセキュリティの安全・安心については複雑な課題です。境内には神楽殿があり、地域の神輿の格納庫もあり、歴史や地域の行事に自然に触れ、裏には横浜市岡村公園テニスコートがあり、行く道なりには花の咲く樹木や草が生い茂り、昆虫や小鳥も集まってきて、大きなビオトープがあるような環境です。子どもたちは天神様の周りで隠れんぼをしたり、坂を登り下りしたり、昆虫を捕まえたり、自然が織りなす環境下で日々新しい発見をして伸び伸びと成長しています。 3.

理念に沿った子どもの育成への取組

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理念に沿った保育の中で、特に注力しているのが、「子ども一人ひとりが安心して過ごせる温かみのある保育」、「基本的な躾と挨拶を身に付ける」、「保護者が安心して子どもを預けられる」ことであり、子どもの「今」を見つめながら人間形成の基礎作りの育成に努めています。毎朝行う朝の会では、園長の参拝に倣い全園児と職員が二礼二拍手一礼の参拝を行い、子どもたちは手をしっかり伸ばして柏手を打ち、腰をしっかり折って拝礼し、決して信仰の強制ではなく、自然と神への敬いで心を引き締め、姿勢も正されています。ラジオ体操でもきびきびとした動きで心身を鍛え、区切りを持って清々しい1日のスタートとなっています。また、「朝の会」は、物事の節目を正した行いであり、行動が「きちんとした」人の生活となり、その結果、人として守られるべき「決まり」を守ることができ、「挨拶ができる人」が育つ、とした園理念に沿って毎日欠かさず行うことで、基本的な生活習慣が身に付いています。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 35/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 7/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 13/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 15/18項目
「よい水準」でなかった項目(10件)をひらく項目をとじる

b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)

b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)

b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)

b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)

b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)

b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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