- 評価した機関
- 特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター
- 評価結果の確定
- 2025/03/25
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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子どもたちは、保育士に見守られながら自分の気持ちを素直に表現してのびのびと遊んでいます 職員は、子どもの状況をカリキュラム会議や毎日の昼礼で情報共有して、一人ひとりの子どもと丁寧に対応しています。乳児は、子どもの表情や仕草から気持ちを把握しています。散歩では、空や木々の様子、ごみ収集車や白バイ発見など子どもに気付きを促し、声掛けして子どもと一緒に喜び、子どもの言葉にも応答的に応えています。延長保育では、友だちが帰って寂しい気持ちに応え、保育士も一緒に遊ぶように配慮しています。また、主体的な保育を心がけ、子どもの思いを保育士が見守るようにしています。公園では、追いかけっこ中ぶつかって通り過ぎようとした子どもを保育士が止めて、相手の涙ぐむ子どもの表情を知らせ「見てごらん、楽しそうなお顔している?」と伝え、互いの気持ちを伝え合えるように仲立ちし、仲直りの握手まで見守っています。 幼児クラスは朝の会や子ども会議で自分の意思を伝える機会を沢山作っています。行事では子どもが何をやりたいか、どうしたいか聞き、子どもが決めるようにしています。運動会では例年実施していた組体操を、子どもからやってみたいとの意見のあがった「ソーラン節」に変えて実施しています。作品展でケーキ屋さんをしたいと言う子どもの希望を発展させて地元のケーキ屋を見学し、作品展終了後にはお礼の手紙を届け、感謝を伝える取組をしています。このように、子どもたちは、保育士に見守られ、のびのびと保育園生活を楽しんでいます。
評価機関の記述 2
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職員の連携により、課題やより良い保育を目指して一緒に取組んでいます 主任は、毎日保育室を巡回して今日の各クラスの様子を確認し、毎日の振り返りをするようにしています。また、職員とのコミュニケーションを大切にするように努め、休憩中などに職員が困っている事を一緒に考えるように配慮しています。職員がその時に困っている事を聴取し、子どもにとって良い保育とは、環境とはなど毎日の保育から課題を見つけ、園内研修の議題に挙げて研修を実施しています。これにより、現在の課題を全職員に周知し、共通認識で個々の状態の理解を深める取組となっています。
評価機関の記述 3
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施設長の長期不在により、子どもや保護者、職員に園運営の不安を与えています。速やかに新しい施設長のもと改善されることを期待します 当園は8か月に及ぶ施設長不在の状態にあります。その間、施設長代行の主任は、職員と一緒に子どもたちだけは守ろうと日々の保育を実施しています。また、主任不在時には、職員が担う役割を主任が指示して施設長代行の主任の任務の穴埋めを職員間で担ってきました。どの職員も子どもが日々を恙なく過ごせることを優先事項に取り組んでいます。しかしながら、施設長として、日々の子どもの成長過程を保護者に伝え子どもの成長を一緒に共有する機会を逃しています。施設長不在により、出来ていない事、得られなかった事、地域との関係性や関係機関との連携など築けなかった事が沢山有りました。今後は是非、新しい施設長のもと、保護者への説明責任を果たし、法人の支えを得て新しい園づくりに取り組んでいくことを期待します。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(30件)をひらく項目をとじる
b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
c・改善に期待園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)
b・標準的園長が保育の質の向上を引っぱっている
原文: 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-①)
c・改善に期待園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)
b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。