- 評価した機関
- ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部
- 評価結果の確定
- 2025/01/27
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特によいと思う点
評価機関の記述 1
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子どもの主体性を育てる保育 理念に「できる機会を奪わずに可能性を伸ばせるようにサポートします」を掲げ、職員は、遊びや生活の中で、子どもが自分でやろうとする気持ちを受け止め、見守りながら、できないところを援助し、子どもの意欲を伸ばすようにしています。 子どものありままの姿を受け止め、一人ひとりの個性を大切に、子どもが「やってみたい」と思えるような遊びは、できるだけ挑戦させて成果を実感できるように環境作りに努めています。子どもが自分で遊びを選べるように、子どもの様子を見てコーナーを作り、子どもの遊ぶ様子を見守り、「できたね」などと声をかけ、子どもが安心して遊べるように援助しています。 2歳児半からサークルタイムを設け、子どもたちが輪になって取り入れたい活動について話し合っています。子どもたちが協力して、一つのことをやり遂げられるよう、職員が見守りと必要に応じて助言しています。
評価機関の記述 2
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子どもが食に関心をもてる取組 食に関する豊かな経験ができるように、年齢ごとの詳細な計画を作成し、子どもが食に興味を持てるようにしています。 年間食育計画に沿って、乳児クラスでは食材に触れ合う機会を設け、幼児クラスではピーマン、ゴーヤ、ラディッシュ等の野菜を栽培、収穫し、調理員と一緒に調理し食べるほか、クッキング活動では自分たちで調理して食べるなど、食事を楽しんでいます。
評価機関の記述 3
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全員参加の特別職員会議による目指す保育への取組 職員から、園内で周知をしていきたいことが不徹底と思われるので、じっくり話し合う時間を作りたいとの提案があり、今年度から、年4回土曜日に半日を使って、目指す保育について、職員会議(パート職員を含む全職員参加)で話し合う機会を持っています。「保育について」「人権について」「園の保育理念について」などを話し合う機会を持ち、自分たちの意見を伝え、自分のやりたい保育を考え、話し合っています。職員は自分のクラスだけでなく、他のクラスにも入り、全ての子どもの成長を共有し、複数の目で個々の子どもを見ることで、一人ひとりの子どもを大切にする保育につなげています。
今後期待される点
評価機関の記述 1
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実施状況の評価が可能な中・長期計画、単年度事業計画の策定 園の課題を職員間で共有し、中・長期計画を作成していますが、中・長期計画および単年度の計画は、評価を行なえるような項目の設定がありません。数値目標や具体的な成果目標を設定し、担当者を決めて実施状況、進捗状況の評価を行なえるように策定することが望まれます。
評価機関の記述 2
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プライバシー保護に関するマニュアルの作成の検討 重要事項説明書にプライバシーポリシーを掲載し、個人情報保護に関して記載していますが、プライバシー保護に関する記述がありません。 保育の実際面では、プライバシーに配慮して、おむつ交換やプール遊び、活動後や午睡前の着替え時も、裸にならないで、上下交互に着替えるよう指導して、プライバシーに配慮した保育を行なっています。プライバシー保護についての姿勢や責務、留意点を明記した規程、マニュアルを作成し、重要事項説明書等に、プライバシー保護に関する項目を追加して掲載することが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(9件)をひらく項目をとじる
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
見学のときに聞いてみたい観点
第三者評価で「b」または「c」となった項目を、見学時の確認観点に言い換えたものです。bは多くの園に見られる標準的な水準で、園の優劣を示すものではありません。評価の原文は上の項目別評価にあります。
- 意見・要望の伝え先
意見や要望を伝える窓口と、第三者委員の案内があるかを聞くと、困ったときの道筋が分かります。 - プライバシーへの配慮
写真・動画の取り扱い(SNSやおたよりへの掲載方針)と、着替え・おむつ替え時の配慮を聞くと、個人情報への姿勢が分かります。 - 持ち物と保護者の負担共通の観点
使用済みおむつの処分(園で処分か持ち帰りか)、昼寝用の寝具の用意、毎日の持ち物の量は、入園後の負担を左右します。 - 見学だけでは分からないこと共通の観点
行事の頻度と保護者の関わり方(平日開催か・準備の分担があるか)は、先輩保護者の声とあわせて聞くと実際が見えます。
出典・原文を確認する
引用: ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。