- 評価した機関
- 特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター
- 評価結果の確定
- 2024/11/18
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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保育士は子ども一人ひとりに寄り添い、子どもが自分の思いを表出し、園生活を楽しめるよう支援しています 園は、子ども一人ひとりに寄り添い、特性や発達段階に合わせた働きかけをすることで、子どもがその子らしさを発揮し、発達を促すことができるようにしています。保育士は、全職員が参加する職員会議や、リーダー会議、スタッフ会議などの職務や経験に応じた会議、園内研修など、話し合いの機会を多く持って、子どもへの姿勢を共有し、連携して保育しています。保育士は子どもにたくさん語りかけ、歌ったり、絵本を読み聞かせたり、一緒に遊んだりして子どもに寄り添い、子どもとの信頼関係を築いています。2歳までの保育園なので言葉で自分の思いを表現できない子どもも多くいますが、子どもの表情や仕草、視線、単語などから一人ひとりの子どもの思いを汲み取り、言葉にして確かめています。日本語が理解できない子どもには、中国語の単語を交えたり、中国語ができる保育士が個別に対応するなどの配慮をしています。このような保育士の働きかけの結果、子どもたちは自分の思いを言葉や表情などで素直に表しています。 また、保育は日本語で行っていますが、中国語の歌や絵本、獅子舞や龍舞などの中国の文化も取り入れ、子どもが楽しみながら中国の文化を伝承し、多様性を感じられるようにしています。
評価機関の記述 2
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保護者が安心し、子育てができるよう保護者支援に力を入れています 託児所から出発したという園の設立経緯もあり、保護者との関係を大切にしています。送迎時の会話や連絡帳を用いて、保護者と密に情報交換するとともに、お便りや懇談会、園内掲示などを通して保護者が園の取組を理解できるようにしています。展示では、フィンガーペインティングの作品を順を追って展示し、回数を重ねることで、子どもの成長が視覚的に理解できるようにするなど、工夫しています。個々の保護者の就労や家庭の状況などを把握し、日本語での理解が難しい場合には中国語や英語で対応するなどの配慮をしています。保護者の細かな悩みや相談にも丁寧に対応し、担任だけでなく必要に応じて園長・主任が対応し、継続的にフォローすることで保護者の子育てへの不安を解消し、安心して子育てができるように支援しています。このような取組の結果、保護者との信頼関係が築かれていることが今回の保護者アンケートの高い満足度からも読み取れます。
評価機関の記述 3
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中長期計画を作成し、職員と共有していくことが期待されます 園の目指す基本的な方向性は決まっており、人材育成にも力を入れ職員とも共有しています。ただし、その実現に向けて具体的にどのように取り組んでいくかについては、まだ決まっておらず、そのため中長期計画も策定されていません。明確には決まっていなくとも、目指す方向性と人材育成など現時点で明らかになっている取組を明文化してそれと連動した単年度の計画を策定し、見通しを持った園運営ができるよう職員と共有していくことが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(20件)をひらく項目をとじる
b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
c・改善に期待数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
c・改善に期待今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的公正・透明に運営している
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。(Ⅱ-3-(1)-②)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)
b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。