- 評価した機関
- 特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター
- 評価結果の確定
- 2024/11/19
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特によいと思う点
評価機関の記述 1
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子どもたちは、職員が子どもの気持ちに寄り添った保育をすることで主体的な活動が出来ています 保育士は、子どものやりたい気持ち、挑戦しようとする気持ちを尊重し、時間に余裕をもった日案を作ることにより、子どもが納得できるようにして見守っています。また、子どもが興味を持って自由に探索できるよう安全な環境を整えたり、子どもの発想から遊びを展開するなど柔軟に活動内容を変更したりしています。子どもの興味を示す様子を見て、保育士が公園の植物や虫などを写真付きで説明した「あきのいきもの」の冊子を作ると、子どもたちは紐で肩から下げて散歩に出かけ、調べたり、木の実や葉っぱを拾って袋に入れて持ち帰ったりしています。広い公園のどこで遊ぶかも子どもたちの意見で決め、自発性を発揮できるよう援助しています。5歳児は小学校に向けて見通しを持った生活を行えるよう「今は何をしたら良いか?」を考えられるよう取り組み、また、夏祭りやお店屋さんごっこではリーダーシップを発揮できるよう話し合いをしています。
評価機関の記述 2
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保育士は、子どもたちが素直に自分の気持ちを表現し、保育園生活を楽しめるように丁寧に働きかけています 園は、職員に「『全てに丁寧に』、丁寧な保育、子どもにも保護者にも丁寧に接する、職員間も互いに丁寧に対応する」を心掛けるよう伝えています。子どもに対しては、目を合わせて話をする、笑顔で接する、泣いていたらまず抱いて安心させる、言葉かけを丁寧にするなどを大切にすることを指導しています。また、職員は、様々な会議でよく話し合い、個々の子どもの状況を共通認識として子どもに接し、子どもたちが集団の中で楽しんで活動できるよう提案したり、励ましたりしています。子どもの表情や仕草から気持ちを汲み取り代弁するよう努め、幼児には、普段から自分の気持ちや考えを言葉に出しやすい雰囲気を作るよう心掛け、「どう思ったの?」と子どもの気持ちを引き出すようにしています。揉め事があった時も「どこが嫌だったの?」と子どもの気持ちを丁寧に聞くことで、子どもたちが気持ちをはっきり言えるよう援助しています。この様な保育士の働きかけで子どもたちは安心して自己表現をして保育園を楽しんでいます。
評価機関の記述 3
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保育所が有する専門性を活かした公益的な事業・活動が行われることを期待します 園は長期計画で「地域交流推進」としていますが、地域福祉ニーズに基づいた事業・活動は行われていません。開設から7年経過し、園運営も落ち着き、地域へと目を向けることが出来る時期かと思われます。保育所の専門的な知識・技術や情報の地域への提供は、地域との関わりを深め、地域の人々の福祉施設への理解を得て、コミュニケーションを活発にすることに繋がります。地域住民の生活に役立つ講演会や研修会等の開催、また、交流保育などの子育て支援事業など、その有する機能を持って地域に還元する活動を提供することを期待します。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(22件)をひらく項目をとじる
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
c・改善に期待地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。