本文へ移動

園えらびの手がかり > 園をさがす > キッズガーデン横浜最戸 > 第三者評価

第三者評価の結果

キッズガーデン横浜最戸について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社評価基準研究所
評価結果の確定
2024/12/13
受審回数
1回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

評価機関の記述 1

+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
特に評価の高い点 【子どもたちが食事の楽しさを実感できる雰囲気づくり、給食提供に対する園全体の意識の高さが素晴らしい】 当園の給食は外部委託ではあるが、その取り組みからは、あくまで“園が提供する給食である”という園長や主任の責任感が伝わってくる。より良いものを提供したいという想いは検食時の会話からも垣間見られ、給食スタッフとも日常的また定期的なコミュニケーションがとられていることがわかる。なお、給食スタッフは食事の際に各クラスを巡回し、積極的に関わっている。定期的に給食スタッフと担任たちの会議も実施しているとのことであるが、人気メニューや不人気メニューの情報交換も行われ、献立や提供方法も日々改善されている。また、各職員も意識が高く、子どもたちの食事の時間がリラックスした楽しいものとなるように、食事提供前の雰囲気づくりや食事中の声がけを行っていた。 【子どものチャレンジ意欲をかきたてる保育の組み立てが素晴らしい】 幼児の運動会の競技は、基本的な動作や思考力、協力といった様々な要素の入った競技内容となっていた。例えば「投げる」「一緒にパズルする」「ジャンプ」「くぐる」といった内容だ。これは日常的に基本動作や思考力が育つ保育が実践されている証左である。「頑張ったらできた!」という経験の積み重ねは子どもたちに自己効力感を与えるものとなり「やってみよう!」の心が育つ。幼児クラスだけではなく2歳児の遊びの環境においても同様の考え方~「少し上を目指せる」遊び~がちりばめられており、園全体として子どもの発達に合わせた遊び環境・機会の創出に努めている。チャレンジ意欲をかき立てるような保育の組み立てが特に素晴らしい。 【子どもの興味・関心・安全を熟考した丁寧な手作り玩具や環境が、良好な保育の確かな土台となっている】 乳児クラスには手作りの囲いや基地、出し入れの玩具、幼児クラスには手作りのポストや宛先表、変身用のマントや衣服…。当園の保育室には、保育者が手作りした玩具が多く子どもたちの大好きな環境になっている。当園のこうした手作り環境づくりにおいて特長的なのは、そのどれもが子どものワクワク感や安全を考えた上で、大きさや手触り、素材や色にいたるまでしっかりと考えられ丁寧に作られていることだ。色のコーディネートまで丁寧に考えられて作られた手作り玩具からは、保育者の保育への思いが伝わってくる。こうしたディテールの積み重ねは、当園が目指す丁寧な保育、子どもを大切にした保育の確かな土台となっており、当園の保育室は理念を体現した温かかつ活気あふれる環境になっている。 ・改善を求められる点 【異年齢や他の人との関わりをさらに増やす機会を創出したい】 現在の良好な子どもたちの育ちを前提にした発展的な課題ということでいえば、日常的な異年齢や他者との関わりの機会をさらに増やしていくと、子どもたちの生きる力がさらに身につくかもしれない。例えば年長児のお手伝いチームや見守り隊、お手伝い保育など、異年齢の関わりを促進する活動を増加させるのはどうだろうか。役割を果たすという経験は年長児にとっては就学も見据えた経験としても有効である。また、例えば子どもの配膳係が他の子どもの好みの量を聞いて配膳する、「サークルタイム(子どもたちの自由な話し合いの場)」を設け一つのテーマで意見を交換する、「ピーステーブル(争った子たちが向き合って話し合う場所)」などを用いて子ども同士で争いを解決できる場所を設けるなど、同じクラス内であったとしても、子ども同士で意見を話し合い聞き合う機会が作れると面白い。 【子どもたちの作品や活動の結果を保育室内に残せば、温かく活気のある保育室がさらに楽しくなるかもしれない】 手作り感のある温かな保育環境、保育者自身の言葉による活動の掲示、保育者の良いモデルを見た子どもたちによる伸びやかな作品など、当園の保育室はとても生き生きしている。特に活動の報告は丁寧で写真と言葉で子どもたちの活動の様子がよくわかる。こうした素晴らしい環境を土台にした発展的な課題としては、子どもの作品(描画や作り物)をもっと保育室内に(実物や写真で)残し、子ども自身が自分の活動の結果を見ながら生活できるようにすると良いかもしれない。自身の活動の証がいつもあれば、さらに子どもたちの創作意欲は上がり、保育室はさらに楽しくなるだろう。 【遊び上手な子どもたちの力をさらに伸ばし発展させる、継続的な遊びの場づくりを検討したい】 保育者が工夫して手作りした玩具や掲示、環境により子どもたちの意欲は高まり、当園の保育室は楽しい雰囲気にあふれている。良好な環境で遊びこむことに慣れた子どもたちのスキル、集中力を考えると、ここからのさらなる発展的課題としては、継続的な遊びがあげられる。スペースの設定が課題にはなるが、例えば積み木やレール玩具など、子どもが考えながら協力して取り組め、片付けずに一定期間継続できる場をつくれば、子どもの遊びはさらに発展していくだろう。また工作なども、材料や道具を選んでその場で作り続けられる場所をつくれば、さらにダイナミックな活動が生まれるかもしれない。今後の発展に期待したい。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 7/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 2/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 1/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 4/18項目
「よい水準」でなかった項目(38件)をひらく項目をとじる

b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)

b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)

b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)

b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)

b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)

b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)

b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)

b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)

b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)

b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)

b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)

b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)

b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)

b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)

b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)

b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)

b・標準的公正・透明に運営している
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。(Ⅱ-3-(1)-②)

b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)

b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)

b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)

b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)

b・標準的子どもを尊重する共通理解がある
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。(Ⅲ-1-(1)-①)

b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)

b・標準的入園希望者に情報を提供している
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。(Ⅲ-1-(2)-①)

b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)

b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)

b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)

b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)

b・標準的感染症に備えている
原文: 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(5)-②)

b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)

b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)

b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)

b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)

b・標準的保育の記録を職員間で共有している
原文: 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。(Ⅲ-2-(3)-①)

b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社評価基準研究所 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

← キッズガーデン横浜最戸の園ページに戻る