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第三者評価の結果

キッズガーデン横浜鶴ヶ峰について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社評価基準研究所
評価結果の確定
2024/12/18
受審回数
1回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

評価機関の記述 1

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特に評価の高い点 1)保育士の気持ちが込められた手作り玩具を制作し、「子どもたちが遊びを選べる」環境を整備している。 環境の中に職員が作った玩具が多く見られ、職員の得意を活かした環境づくりの中から保育者の子どもたちへの想いを感じ取ることができた。 行事で使った玩具が日常の保育環境の中にあり、連続的な遊びに繋がっている。 また、本物に近い形で手作りの玩具が作られているため、子どもの興味関心が高く、子どもの満足感にも繋がっている。 例えば、パーテーションなども既存の物ではなく、牛乳パックを使って手作りで作られており、手作りの中にも温かみのある安全に配慮された物的環境がある。 主張をしすぎない玩具が、子どもたちの日常の中の好奇心に繋がり、また安心感も感じ取れる空間的環境となっており、保育園の特長として掲げられている「子供たちが伸び伸び過ごせる安心・安全な保育環境」が創られている。 2)子ども一人ひとりをきめ細かく把握して主体性を引き出す保育を実践している。 保育者が多くの声掛けをしない中で、子どもたちが安心して笑顔で活動に参加している姿が見られた。 本園では子どもたちに関わりすぎない保育を意識しており、じっと見守る様子があった。園が目指している「教えない教育」「非認知能力」の育成を取り組んでおり、保育の目的と道筋が明確化されている。 また、職員間それぞれの役割を職員が相互に理解し合う中で動いており、園全体でチーム保育に心掛けていた。 園内に飾られている制作物は、子どものやりたい気持ちを第一に活動の日程に余裕を持って取り組んだ成果である。 はじめは自信のない子や興味がない子も、周囲の様子や保育者の関わりから「やってみたい」と子どもたちの心の動きに変化が生まれ、最後まで制作できたことに満足している様子が伺えた。 保育者には、子ども一人ひとりの「やってみたい」と思う気持ちのタイミングを尊重できるような配慮が感じ取れた。 ・改善を求められる点 1)今年度の事業報告書の結果を踏まえて、次年度の重点課題とその達成のための取り組みを明記した事業計画書の作成が期待される。 事業報告書は、運営管理の総括、各種計画の実施状況、そして地域子育て支援などの取組みが社会状況を踏まえて具体的に記載され、3年間の活動結果が経営層だけでなく一般職員にも伝わり、共通認識を図る目的で作成されるものである。 事業計画書は前年度の反省を踏まえた園長の決意表明に続き、新年度の重点目標・検討課題の他、①職員育成(例えば課題のある職員の育成等) ②保育内容 ③利用者満足 ④定員確保 ⑤地域貢献等について具体的に目指す目標、達成度合いを測る指標等を明示して、各施策の目標達成に向けてより具体的に取り組んでいくことが期待される。 2)各方面から入手する意向は貴重な「情報」であることを再認識する。 職員・保護者等から意見が届く仕組みはあるものの、意見の分析や実行計画・実施は現時点では園長が一手に担っているように見受けられた。 このような業務は必ずしも園長だけで行うのではなく、園全体として取り組んでいくという職員間での共通認識が重要ではないだろうか。 また適切な処理がなされているかといえば、課題がまだ残されている。 このような出された意見の処理については、まず届いた意見をネガティブな部分だけに注目せず、ポジティブな部分にも着実に取り組んでみてはどうだろうか。 今後、園や職員が目指す「理想」を共有し、できることからひとつずつ実現することにより成功体験を積み重ねていくことが期待される。 3)地域の拠点としての園づくりを目指し、園内の各職種が連携して子どもの意思を反映させた保育実現を目指し豊かな保育を展開していくことに期待したい。 子どもたちは安心して、表情も柔らかい中で生活をしている姿が見られたが、子どものやりたいことを選べる活動を中心に、子どもの柔軟な動きに対応できる環境を設定していくことを大切にし、目の前にある活動以外に選択肢がもつことができると、更に子どもの発達促進に繋がる。 また、昼礼で子どものその日の育ちに関する情報は共有できているので、日々の保育における職員の個として、チームとしての振り返りの時間を充実させると更に良い。 また、食事に関しては残飯量からのメニュー改善や子どものリクエストへの対応などから、子どもの食への興味関心を深めていくことに期待したい。 地域とのつながり面については、園庭開放や絵本の貸出しなどを見直しながら、地域の子育て支援者、行政機関と連携し、子育てニーズを把握しながら保育園の専門的機能を生かした取り組みを地域に提供していけるようになることに期待したい。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 2/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 0/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 2/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 0/18項目
「よい水準」でなかった項目(43件)をひらく項目をとじる

b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)

b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)

b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)

c・改善に期待数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)

b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)

b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)

b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)

b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)

b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)

b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)

b・標準的園長が保育の質の向上を引っぱっている
原文: 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-①)

b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)

c・改善に期待職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)

b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)

b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)

c・改善に期待研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)

b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)

b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)

b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)

b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)

b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)

b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)

b・標準的子どもを尊重する共通理解がある
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。(Ⅲ-1-(1)-①)

b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)

c・改善に期待入園希望者に情報を提供している
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。(Ⅲ-1-(2)-①)

b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b・標準的子どもの満足を高める仕組みがある
原文: 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(3)-①)

b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)

b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)

b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)

b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)

b・標準的感染症に備えている
原文: 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(5)-②)

b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)

b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)

b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)

c・改善に期待一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)

c・改善に期待指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)

b・標準的保育の記録を職員間で共有している
原文: 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。(Ⅲ-2-(3)-①)

b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社評価基準研究所 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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